肩の痛みと戦う
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ムサベン代表T.KATOH
2020年12月20日 19:06 visibility262
およそ10年前に
「キャッチャーでカッコつけようとして座ったままセカンド送球」
で肩を痛め(おそらく肉離れ?)、その肩を庇いながら投げたりして身体の使い方をグチャグチャにしてしまい、
動かしていないときには痛みがないのに、リリースの際に痛みが走るという状況になってしまっていました。
2年前に「肩関節専門医」がいる病院で診てもらい、約1年半で無事卒業。
現在は「自分でリハビリをしていれば大丈夫」という状況になり、理学療法士の先生によるメニューをやるというのに引っ越しなどいろいろあってサボりまくってしまいました(最近復活しましたがw)。
その診察で自分の肩の痛みの原因というのが、
「肩甲骨の筋肉が腕の振りの速さについていけず、急に引っ張られる状況になり痛みが走る」
というものでした。
その状況を作らないようにするには、
「正しい肩の動かし方をする」
ということでした。
肩関節専門医の院長先生(いつも診察してくださっていたので主治医だと思ったが違ったらしい)によると、
「リリースの際に胸をきちんと張れていないと肩に負荷がかかる」
とのこと。
ところでこの間、横浜スタジアムで野球をした際にリリースの瞬間を撮影してもらって、Twitter、LINE、LaBOLAのプロフィール画像にしてみたのですが、何か違和感を覚えるのです。
実際リリースの瞬間も何となく肩が痛かったですし。
よく見てみると、胸が張れていないのです。
昨日、自チームの試合がありまして、「リリースの際に胸を張る」ということを意識したところ、
リリース時の肩の痛みが全くなく、キャッチャーも「ストレートが重い」と言ってくれました。
正直、怪我をしないことというのは理想ではあるのですが、
ある意味、肩を痛めたことがよかったのかなぁと感じることが多々あります。
肩を痛めなければ、間違った肩の動かし方、正しい肩の動かし方というのを身をもって理解することはなかったでしょう。
リハビリメニューをしっかりやり、正しい投げ方をする、それで無意識に正しいフォームで投げられるまで頑張っていこうと思います。
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- 事務局に通報しました。
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