
F栗山何もしなかったから優勝できた!その通り攻守共監督以外の首☆脳☆陣
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舞
2012年10月04日 04:52 visibility74
■鶴岡「本当に素晴らしい監督だと思います」――改めて今の気持ちは?
鶴岡 今年はパリーグですごい混戦になって、最後までどうなるか分からなかったけど、みんなで力を合わせて戦って、こういう素晴らしい成績を残せたので、正直ホッとしています。
――選手会長として引っ張ってきたが、今年のチームはどうだった?
鶴岡 年上の稲葉(篤紀)さん、金子(誠)さん、二岡(智宏)さんがすごい引っ張ってくれて、若い選手もそれについていくだけとなって、ベテランの方には感謝してますし。また若手の選手がチャンスとばかりに、チームに活気を与えてくれたので、素晴らしいチームだと思いました。
――栗山監督はどんな監督か?
鶴岡 就任されて、最初どういう野球をするのかと選手全員思っていたと思うけど。監督はすごい確率を追い求めて、確率の高い方へ高い方へといって、こういう優勝という結果に導いてくれたので、本当に素晴らしい監督だなと思いました。
――監督からかけられた言葉で印象に残っているのは?
鶴岡 僕はキャッチャーなので、ピッチャーが打ち込まれた時や大量失点した時に申し訳ないなという気持ちでいたんですが、次の日に監督から「俺が悪かった申し訳ない。継投を失敗してしまった」と言葉をかけられて、監督のために次は絶対抑えてやろうと思った。それが、1年間を乗り切れた要因だと思います。
――日本一への抱負を?
鶴岡 リーグ優勝したからには、日本一まで勢いでいきたいと思いますので。チーム全員、ファンの皆さんと一緒に、日本一になれるように頑張りたいです。■稲葉「監督の言うことをしっかり聞いていれば勝てる」――札幌ドームにファンが詰めかけ、監督を胴上げ、自身も宙に舞ったが?
稲葉 監督は軽かったなと、体重が(笑)。上げてて結構楽だったなと。(巨人の)原(辰徳)監督が8回舞ったので、僕らは10回上げようと。その後、自分も胴上げしていただいたんですが、みんなが苦痛な顔して「重かった」と言われたので(笑)。まあでも、こうやって胴上げしてくれるのはうれしいことですし、ファンの前で胴上げさせてもらって、本当に感謝しています。
――今季は2000本安打の記録が懸かる中でのスタートだったが?
稲葉 僕も今年40になりますし、後がないという思いで今年は臨みました。監督から「稲葉、頼むぞ」と、そんな言葉を毎日のように掛けていただきまして、しっかりやらないとなという思いにさせてもらいました。監督には後押ししていただき、開幕も「2番で使うぞ」と言われて。40で2番打者と、前例のないオーダーを開幕で組んでもらって僕も目が覚めた。あのとき3安打打ったんですけど、そのスタートがこの1年間良かった要因かなと思っています。
――栗山監督はどんな監督か?
稲葉 すごくゲームプランを立てているなと。1回から9回まで、ここはピッチャーが誰が来たら、バッターを誰に替えてとか。そういうシュミレーションが、しっかりできていて。このピッチャーは点が取れないなと思ったら、2回からバントしたりとか。僕も2回でバントした時は「ここはどうしても1点欲しいから、バントしてくれ」と言われた時とか。何とか1点取って、流れを勝ちに結び付けたいんだなという思いもありましたし。監督の言うことをしっかり聞いていれば勝てるなと。そんな1年でしたね。
――今季の優勝への道のりのポイントは?
稲葉 ここがというより、ここで打った中田翔でしょう、後半で……と思います。■中田「もう最高の一言です」――では、その中田選手。今の気持ちは?
中田 すごくうれしいです。
――今の稲葉選手の言葉を聞いてどうか?
中田 そうですね。ここであった西武戦ですか? 本当に良い活躍したなと自分でも思うぐらいなので(笑)。本当にうれしいです。
――栗山監督はずっと4番で起用し続けてきたが?
中田 初めは全然駄目だった自分を、我慢して使ってもらっていたので、何とか優勝という形で恩返しをしたいと思っていましたし。個人的にも優勝を経験したことがなかったので。そういう意味で監督に恩返ししたいと思って、ずっとやっていました。
――シーズン序盤は苦しんだが?
中田 やっぱり正直苦しかったですし、打てないのは仕方ないので、誰にも相談できなかったですし。まあ……、大変でしたね(苦笑)。
――栗山監督はどんな監督?
中田 本当に熱い監督というか。選手1人1人を見てくれている。自分にも毎日のように「今日頑張るぞ、一緒に頑張るぞ」とか。こっちが「よっしゃ! やってやろう」という気持ちにさせてくれる監督ですので、本当に良い監督です。
――前回の優勝は胴上げの輪に入れなかった。今日はこの場にいるが?
中田 もう最高の一言です。
――日本一への豊富は?
中田 ファイターズらしい野球をすれば、負けるはずはないと思っているので、自信を持って戦っていきたいと思います。
鶴岡 今年はパリーグですごい混戦になって、最後までどうなるか分からなかったけど、みんなで力を合わせて戦って、こういう素晴らしい成績を残せたので、正直ホッとしています。
――選手会長として引っ張ってきたが、今年のチームはどうだった?
鶴岡 年上の稲葉(篤紀)さん、金子(誠)さん、二岡(智宏)さんがすごい引っ張ってくれて、若い選手もそれについていくだけとなって、ベテランの方には感謝してますし。また若手の選手がチャンスとばかりに、チームに活気を与えてくれたので、素晴らしいチームだと思いました。
――栗山監督はどんな監督か?
鶴岡 就任されて、最初どういう野球をするのかと選手全員思っていたと思うけど。監督はすごい確率を追い求めて、確率の高い方へ高い方へといって、こういう優勝という結果に導いてくれたので、本当に素晴らしい監督だなと思いました。
――監督からかけられた言葉で印象に残っているのは?
鶴岡 僕はキャッチャーなので、ピッチャーが打ち込まれた時や大量失点した時に申し訳ないなという気持ちでいたんですが、次の日に監督から「俺が悪かった申し訳ない。継投を失敗してしまった」と言葉をかけられて、監督のために次は絶対抑えてやろうと思った。それが、1年間を乗り切れた要因だと思います。
――日本一への抱負を?
鶴岡 リーグ優勝したからには、日本一まで勢いでいきたいと思いますので。チーム全員、ファンの皆さんと一緒に、日本一になれるように頑張りたいです。■稲葉「監督の言うことをしっかり聞いていれば勝てる」――札幌ドームにファンが詰めかけ、監督を胴上げ、自身も宙に舞ったが?
稲葉 監督は軽かったなと、体重が(笑)。上げてて結構楽だったなと。(巨人の)原(辰徳)監督が8回舞ったので、僕らは10回上げようと。その後、自分も胴上げしていただいたんですが、みんなが苦痛な顔して「重かった」と言われたので(笑)。まあでも、こうやって胴上げしてくれるのはうれしいことですし、ファンの前で胴上げさせてもらって、本当に感謝しています。
――今季は2000本安打の記録が懸かる中でのスタートだったが?
稲葉 僕も今年40になりますし、後がないという思いで今年は臨みました。監督から「稲葉、頼むぞ」と、そんな言葉を毎日のように掛けていただきまして、しっかりやらないとなという思いにさせてもらいました。監督には後押ししていただき、開幕も「2番で使うぞ」と言われて。40で2番打者と、前例のないオーダーを開幕で組んでもらって僕も目が覚めた。あのとき3安打打ったんですけど、そのスタートがこの1年間良かった要因かなと思っています。
――栗山監督はどんな監督か?
稲葉 すごくゲームプランを立てているなと。1回から9回まで、ここはピッチャーが誰が来たら、バッターを誰に替えてとか。そういうシュミレーションが、しっかりできていて。このピッチャーは点が取れないなと思ったら、2回からバントしたりとか。僕も2回でバントした時は「ここはどうしても1点欲しいから、バントしてくれ」と言われた時とか。何とか1点取って、流れを勝ちに結び付けたいんだなという思いもありましたし。監督の言うことをしっかり聞いていれば勝てるなと。そんな1年でしたね。
――今季の優勝への道のりのポイントは?
稲葉 ここがというより、ここで打った中田翔でしょう、後半で……と思います。■中田「もう最高の一言です」――では、その中田選手。今の気持ちは?
中田 すごくうれしいです。
――今の稲葉選手の言葉を聞いてどうか?
中田 そうですね。ここであった西武戦ですか? 本当に良い活躍したなと自分でも思うぐらいなので(笑)。本当にうれしいです。
――栗山監督はずっと4番で起用し続けてきたが?
中田 初めは全然駄目だった自分を、我慢して使ってもらっていたので、何とか優勝という形で恩返しをしたいと思っていましたし。個人的にも優勝を経験したことがなかったので。そういう意味で監督に恩返ししたいと思って、ずっとやっていました。
――シーズン序盤は苦しんだが?
中田 やっぱり正直苦しかったですし、打てないのは仕方ないので、誰にも相談できなかったですし。まあ……、大変でしたね(苦笑)。
――栗山監督はどんな監督?
中田 本当に熱い監督というか。選手1人1人を見てくれている。自分にも毎日のように「今日頑張るぞ、一緒に頑張るぞ」とか。こっちが「よっしゃ! やってやろう」という気持ちにさせてくれる監督ですので、本当に良い監督です。
――前回の優勝は胴上げの輪に入れなかった。今日はこの場にいるが?
中田 もう最高の一言です。
――日本一への豊富は?
中田 ファイターズらしい野球をすれば、負けるはずはないと思っているので、自信を持って戦っていきたいと思います。
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