
愕然とする、原発事故の実態
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こで
2011年10月17日 17:11 visibility80
この前の深夜
フジで
ドキュメンタリー
原発事故届かなかった情報(題名は記憶曖昧)
そして、
ニューヨークタイムズで
情報の隠蔽に対する記事。
そして、
小佐古内閣参与辞任にかんする
記事
を偶然見ました。
今日のこんな時期に、
(テレビでは
もうほとんど少なくなった)
原発関連の記事が3連続。
ということで、不思議な因果で日記を。
3つを見て思ったのが
「マニュアル無視」
「法令無視」
「契約無視」
そして、住民無視
がまかり通っている事。
ドキュメンタリーでは
「爆発事故だけでなく、
避難勧告さえも、周辺の地域の行政や
市民に届いていない。テレビで知った人ばかり」
ということ。
原発事故に関する想定マニュアルなども
あったが、それもほとんど行われていない。
政府だけでなく、
東電も、原発事故に関して、
「直ちに連絡すべき」項目を
市町村に連絡していなかった。
そして、
SPEEDIのデータの公表をしなかった。
うーん、
もちろん、双方言い分はあるんだろうけれど、
今回はあまりにも政府(内閣と文科省と原子力安全委・保安委等)
や東電に分が悪い・・
「国民がパニックになるといけないから」って理由になるの?
そんな理由で、「公表すべきものを公表しなくていいのなら」
極論だけど
「3ヶ月前、北朝鮮と戦争しました。ただし
国民がパニックになるといけないから公表しませんでした」
になっちゃうよ。
上記3つは、多分比較的誰でも閲覧できる
とおもうので、是非時間があれば見てほしい。
日本て47都道府県でできている、
1億2千万人からできている。
田舎に旅行でも出張でも言ってみると
「東京が特殊で、田舎が普通」って事に気づく。
そして、普通という土台があるから
日本が成り立っている事に気づく。
それを捨てるのかなー。
捨てないにしても、
振り回している印象を受ける。
どんな東電幹部さんも
どんな官僚さんも
政府のお偉いさんでも、
地方に実家があったり、
親族がいたり
子がいたりするはず
その人たちの前で、
胸を張って言えるのかな
「国民がパニックになるから」
「想定外の事故だったから」
「マニュアルを無視しました」
「法令を無視しました」
「メルトダウンは公表しませんでした。」
って。
俺なんか
よりも、
よっぽど
頭よくて、タフで、機転が効いて
するどいんだから、
どうすべきかくらい、わかるでしょ?
それに日本国民だって、
いうほど頭悪くないよ。
今の子供たち見てみなよ、
自分たちの昔の頃と比べて、
驚くほど、知的で落ち着いてるよ。
どんなデータが出たって、
落ち着いて冷静に行動するさ。
それが、ましな選択肢ってわかってるさ。
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