フットサル三国志寄付集めスタートしました

  • グレofficial mark
    2024年07月08日 19:30 visibility125

前回報告したフットサル三国志について、ようやく、出版のための寄付集めがスタートしました。写真は第1章チーム勃発のその1「それは選手権から始まった」に掲載されている全日本フットサル選手権の初期の優勝カップの写真です。

 

フットサル三国志は「見る」スポーツつまり興行としてのフットサルの歴史を今から約30年前に遡り、記述しています。その想いは寄付募集のバナーをクリックしてもらうとわかると思いますが、あえて「する」スポーツとしてのポータルであるこのLaBOLA のブログでその想いを書いてみたいと思います。

 

昔からよく言われていることは、「する」スポーツとしてのフットサルは盛んになっているのに、「見る」スポーツのFリーグなどのフットサルはなかなか流行っていない、「みる」スポーツとしてのサッカーを楽しんでいる人達がボールを蹴りたくなったら「する」スポーツとしてのフットサルを選ぶなどでした。確かに当たっている面もあって、「する」と「みる」はそれぞれ楽しみ方が違うし、両方を多くやるには時間もお金もかかるので、難しいということだと思います。

 

要するに、「する」も「見る」も時と場所、お金に応じて使いわけて、楽しめばいいわけで、それこそがフットサルを文化として根付かせることだと思います。

 

しかし、そこに足りないモノが一つあります。それは、「する」フットサルにはフットサルを上手く強くするための教則本は沢山あります。しかし「見る」フットサルを論じた本は皆無です。サッカーには「Jリーグのマネージメント百年構想」、「Jリーガー19人が明かす分岐点」、「さくっとわかるビジネス教養サッカーの経済学」など、サッカーを論じた本が沢山あります。

 

今回発刊予定のフットサル三国志が、競技フットサルを論じる本の先鞭に成ればと思い、本にしたというわけです。

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