シェフチェンコユーロ2012をもって現役を引退

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    2011年06月01日 09:16 visibility90
ディナモ・キエフに所属するウクライナ代表
FWのアンドレイ・シェフチェンコが、
母国とポーランドで開催されるユーロ2012をもって
現役を引退すると発表した。 [d234]

以前にも
ユーロ2012終了後の引退をほのめかしていたシェフチェンコだが、
「ユーロ2012をもって引退することを決意した。
これが僕の最終的な決断だ」と改めて表明している。 

また、シェフチェンコはウクライナ代表が近い将来、
国際大会で大きな成功を収めるだろうとコメントしている。 

「自国開催のユーロでは自分たちの最高の力が出せるよう、
選手たち全員の準備が整っているんだ。
もし運がよければ、僕らは優勝争いに加われると信じているよ」 

「ウクライナには熱狂的なサポーターたちがいる。
彼らのサポートは僕らを後押ししてくれるはずだ。
それに、ウクライナはここ数年間、
ヨーロッパの大会で素晴らしいパフォーマンスを見せているしね」 

「特に、代表には才能溢れる若手が大勢いるんだ。
近い将来、ウクライナは国際大会で大きな成功を収めることができると確信しているよ」 

シェフチェンコは名門ディナモ・キエフでキャリアをスタートさせると、
1998-99シーズンにクラブをチャンピオンズリーグベスト4へ導く活躍を見せ、
1999-00シーズンにミランへ移籍。

セリエAでは1シーズン目から得点王に輝き、
スクデットなど数多くのタイトルを獲得した。

2003-04シーズンにはバロンドールを獲得し、
チェルシーへの移籍を経て、
2009-10シーズンにディナモ・キエフへ10年ぶりに復帰。
代表100キャップも達成するなど健在ぶりをアピールしている。

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