ウクライナのEUROフレンズも全員決定
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2011年09月27日 09:28 visibility201
UEFA EURO 2012共催国のウクライナが、100人目までのEUROフレンズ全員をキエフで発表した。
名誉ある100人のEUROフレンズ最終メンバーとして任命を受けたのは、世界ストロンゲストマン・コンテストで優勝経験のあるバシル・ビラステュク、水泳選手のデニス・シランティエフ、俳優ボグダン・ベニウク、テレビ司会者のカーチャ・オサドチャ、歌手のジャマラとオレグ・ソブチュク、振付師のバディム・ピサリエフ(以上、敬称略)、ウクライナ・バスケットボール連盟のオレクサンドル・ボルコフ会長、
そしてFCバイエルン・ミュンヘン所属のウクライナ代表MFアナトリー・ティモシュチュクなどだ。
「ウクライナは訪れた人たちを、笑顔と温かいもてなし、そしておいしい料理で驚かせるだろう」とウクライナのロックバンド、S.K.A.Y.のリーダー、ソブチュク氏は話し、さらにUEFA EURO 2012はウクライナのインフラ発展の原動力になると同時に、国内の芸術的・文化的コミュニティーにインスピレーションを与えるだろうと語った。
「UEFA EURO 2012の大会テーマ曲に選ばれるような曲を作りたいと思っています」と語ったのはジャマラ氏。「欧州以外でもウクライナの知名度が上がってほしい。国のためになるべく多くのお客さんに来てもらいたいです。皆さんを感動させる準備はできていますよ」
ウクライナ・サッカー協会(FFU)のグリゴリー・スルキス会長も、100人のEUROフレンズが一同に会した式典に出席し、次のようにコメントした。「9月22日のUEFA理事会は、初めて冷静な雰囲気の中で行われた。我々の準備が遅れている点についてではなく、今我々が取りかかっていること、そしてこれから注意を向けなければならないことについて話し合われた」
このUEFA EURO 2012のEUROフレンズ・キャンペーンでは、共催国ウクライナとポーランドからそれぞれ100人ずつがEUROフレンズに任命される栄誉に与った。100人のうち半分は各国の運営委員会が著名人の中から選出し、残りの50人は各種コンテストを勝ち抜いた5歳から95歳までの一般人で占められている。
テレビ司会者のカーチャ・オサドチャ氏(左)と
歌手のジャマラ氏
ミコラ・バシルコフ氏(左)とバシル・ビラステュク氏
俳優のボグダン・ベニウク氏
水泳選手のデニス・シランティエフ氏
歌手のオレグ・ソブチュク氏
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