ウクライナのブロヒン監督が契約更新

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    2012年05月15日 16:45 visibility251
共催国として迎えるUEFA EURO 2012へ向けて準備を続けるウクライナが、
オレグ・ブロヒン監督と2014年のFIFAワールドカップ後まで契約を延長した。



オレグ・ブロヒン監督は2014年のワールドカップ後までウクライナを率いることになった
 ©Yevhen Kraws

オレグ・ブロヒン監督が、UEFA EURO 2012の共催国であるウクライナと

2014年のFIFAワールドカップ後までの契約延長に合意した。

現役時代にバロンドールを受賞した経験を持つ現在59歳の指揮官は、

昨年4月に母国の代表監督に就任。

ウクライナは6月11日にキエフでスウェーデンとの初戦を迎え、

その4日後にはフランス、そして19日にはイングランドと対戦する。

「初戦が重要だ」と来月に迫った大会を見据えてブロヒン監督は話す。

「これだけ強敵揃いのグループで、私たちにはとにかく負けが許されない。

もちろん、地の利はあるだろうが、大きな責任も伴う。失敗は許されない」

ウクライナ・サッカー協会(FFU)のグリゴリー・スルキス会長も次のように語った。

「どんな夢にも一歩ずつ近づくものだ。

こうして、私たちのすべての考えが現実のものとなっていると言えてうれしい。

今の私の夢は、EUROの優勝杯をウクライナに4年後までとどめておくことだ。

協会は代表をサポートするためにできることをすべてやった。今度は選手やコーチ陣の番だ」

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