フレッジがドーピング陽性 取材/SPORT.ES
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2015年07月29日 10:33 visibility192
2015年07月28日23時21分
画像提供 : AFP
シャフタールの“フレッジ”こと22歳のMFフレデリコ・ロドリゲスが、6月に開催されたコパ・アメリカのドーピング検査で陽性と判断された。
ブラジルサッカー連盟はGloboEsporteのサイト上で、さらなる検査の結果を待つと声明を出している。FOX局の報道によれば、フレッジの検査から高血圧、心不全、肝硬変や腎臓疾患に対して使用される利尿物質が確認されたという。
この発表を受けてブラジル代表チームの医師団は、新たな検査の結果が出るまでは発言を控えるとの声明を出した。
「現在の段階では何も言えない、検査の結果を待つ。」とブラジル代表医師は答えている。
フレッジの代理人であるアレクサンドル・リマもまた声明を発表し、フレッジに関して「信頼している」と支持する発言を行った。
フレッジは2015年にウクライナのFCシャフタールドネツクへ移籍金1,500万ユーロ(約20億円)で入団している。シャフタールは6か国からの選手を抱えるウクライナの雄であるが、ここ2シーズンでフレッジは計66試合に出場している。
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