オランダがウクライナに劇的勝利 DFが決勝点 欧州選手権 2021年6月14日 9:34 発信地:アムステルダム/オランダ
-
au
2021年06月14日 11:17 visibility108
【6月14日 AFP】サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2020)は13日、グループCの試合が行われ、ようやく主要国際大会の舞台に戻ってきたオランダは、DFダンゼル・ダムフリーズ(Denzel Dumfries)が試合終了間際に劇的な決勝点をマークし、ウクライナを3-2で下した。
オランダ1部・エールディビジのPSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)に所属するダムフリーズは、途中出場となったナタン・アケ(Nathan Ake)のクロスに頭で合わせ、オランダが2点を先行するも追いつかれるという慌ただしい後半を締めくくった。
ヨハン・クライフ・アレナ(Johan Cruyff Arena)にウクライナを迎えたオランダは、キャプテンのジョルジニオ・ワイナルドゥム(Georginio Wijnaldum)とボウト・ベグホルスト(Wout Weghorst)がゴールを挙げ、60分を前に2点をリードしたが、アンドリー・ヤルモレンコ(Andriy Yarmolenko)とロマン・ヤレムチュク(Roman Yaremchuk)に立て続けの得点を許した。
7年ぶりとなる主要国際大会の初戦を白星で飾り、大きく弾みをつけたオランダのフランク・デ・ブール(Frank de Boer)監督は「とてもバランスが取れていたし、試合を支配していたと思う。だから、これからもまた同じ試合を見たい。誇りに思っていい」と強調した。
このまま勢いに乗りたいオランダは、この一戦の前に北マケドニアを下したオーストリアと17日に対戦する。(c)AFP/Andy SCOTT
-
navigate_before 前の記事
イングランド、クロアチアに勝利…サッカー欧州選手権 読売新聞
2021年6月14日 -
次の記事 navigate_next
【ユーロ2020/グループC展望】オランダ優位も実力拮抗のグループ
2021年6月14日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件