ヤヤ・トゥーレがロシアのクラブでコーチに就任

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    2021年06月15日 10:28 visibility90

コートジボワール代表のヤヤ・トゥーレ氏(38)が、ロシア・プレミアリーグ所属のアフマト・グロズヌイのコーチングスタッフに加わることがわかった。クラブが14日に発表している。

 

バルセロナやマンチェスター・シティでの活躍後、キャリアの晩年はギリシャや中国でプレーし、青島黄海を最後に2020年1月で現役を引退していたヤヤ・トゥーレ氏。しばらく表舞台からは遠ざかっていたが、今年2月にウクライナのオリンピク・ドネツクでアシスタントコーチに就任し、指導者として次なるキャリアをスタートさせていた。

 

そのオリンピク・ドネツクは4カ月で退任したものの、今度はロシアを新天地にさらなるステップを踏むことになった。細かい役職は今後決定するとのこと。契約は2021-22シーズンの1年間となっている。

 

アフマト・グロズヌイは、ディナモという1946年創設されたクラブを母体とし、数回の名称変更を経て現在の名前となった。1958年から2017年まではテレク・グロズヌイというクラブ名で活動していた。

 

これまで獲得したトロフィーは2003-04シーズンのロシアカップが唯一のもの。2011年にはオランダのレジェンド。ルート・フリット氏も指揮をとったものの、成績不振で半年で解任されていた。2020年夏からはロシア人のアンドレイ・タララエフ氏(48)が監督を務めている。

 

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