元ミランFWシェフチェンコ氏が語る往年のライバルたち「デル・ピエロは天才。トッティの忠誠心は並外れていた」| セリエA
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2023年10月15日 13:14 visibility181
ミランOBで元ウクライナ代表監督のアンドリー・シェフチェンコ氏が現地時間13日、イベントの席でセリエAを話題に語った。
かつて、ミランのバンディエラとしてセリエAを舞台に活躍したアンドリー・シェフチェンコ氏が、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』がトレントで主催したイベントに出席。現役時代に対戦したフランチェスコ・トッティ氏ら往年のライバルたちに言及した。
「トッティは、偉大な選手であるだけでなく、人間としても素晴らしかった。彼のローマに対する忠誠心は本当に並外れたものだった。(クリスティアン)ヴィエリ? 彼はユヴェントスにいた頃、最強だったことを覚えている。それからラツィオへ移籍し、インテルへ行った後は、王者らしさがやや失われたかな(笑)」
「(ガブリエル)バティストゥータは、偉大なカルチョをし、極めて美しいゴールを挙げていたよ。(アレッサンドロ)デル・ピエロ? 彼は育成年代の時から天才だった。パワーはなかったが、エレガントなプレーとクオリティで違いを作り出していた。彼はピッチ内がよく見えていた。(イバン)コルドバは鉄人でありながら、優しい青年だった。相手を叩きながら『ごめんな』なんて言っていたんだ」
また、シェフチェンコ氏は、ミランに加入した1999年当時を振り返りつつ、名門クラブの歴史を刻んだことに胸を張った。
「ミラネッロへやって来てすぐに、ミランは、選手として偉大である以前に、偉大な人間性を持った選手たちがいる本物の家族であることに気づいた。クラブの歴史の新たな1ページを綴りたいと思っていたが、UEFAチャンピオンズリーグで優勝し、チームとして、選手にとして、最高の目標を達成できた」
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