韓国の2025国際サッカー連盟(FIFA)20歳以下(U-20)W杯の相手であるウクライナ代表チームに「伝説」のアンドリー·シェフチェンコ(48)の息子が含まれた。

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    2025年09月25日 12:59 visibility22

9月24日(以下韓国時間)、FIFAによると、ウクライナが提出した21人の今大会参加選手リストにシェフチェンコの息子クリスティアン·シェフチェンコ(18)が含まれた。

クリスティアンは、シェフチェンコの4人の息子の中で2番目だ。

シェフチェンコはウクライナサッカー史上最高の選手とされる世界的なストライカーだった。

シェフチェンコは国際Aマッチ111試合に出場して48ゴールを決め、ウクライナ国家代表歴代最多得点者として名を連ねている。 シェフチェンコは自国クラブのディナモ·キイウでプレーし、ACミラン(イタリア)、チェルシー(イングランド)のような欧州のビッグリーグチームで活躍した。

シェフチェンコは欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグ(UCL)得点王にも2度も上がり、04年にはサッカー選手最高の栄誉であるバロンドールも受賞した。

2012年引退したシェフチェンコはウクライナ代表チームとジェノア(イタリア)監督を務め、昨年1月ウクライナサッカー協会長に当選した。

父親がチェルシーに入団した06年に英国ロンドンで生まれたクリスティアンは、イングランドだけでなく米国出身のモデルだった母親の影響で米国代表としてもプレーする資格はあるが、ウクライナ青少年代表として活躍してきた。

父親のように攻撃手のクリスティアンは、チェルシーとトッテナム·ホットスパーの幼少年チームを経て、ワトフォード·アカデミーに入団し、2023年7月に初のプロ契約を結び、球団21歳以下のチームで主軸選手として活躍している。

今年のFIFA U-20ワールドカップは28日、チリで開幕する。

計24ヵ国が参加し、4チームずつ6組に分かれて組別リーグを行う。

各組1、2位が16強に進出し、各組3位のうち上位4チームも16強のチケットを手にする。

ウクライナは、李チャンウォン監督率いる韓国代表チームの大会初の相手だ。

3回連続U-20ワールドカップ(W杯)4強に挑戦する韓国は、B組に属し、28日ウクライナを皮切りに10月1日パラグアイ、4日パナマを順に相手にする。

ウクライナは2019年ポーランドで開かれたU-20ワールドカップで韓国が男子サッカー史上FIFA主管大会最高成績の準優勝を獲得した時の決勝の相手でもある。

当時、韓国はウクライナに1-3で負けて優勝カップを奪われた。

[イ·グンスンMKスポーツ記者]

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