韓国撃破に導いた一撃！ U-20ウクライナ代表、背番号「10」のゴールが凄い！ ボックス外からの鮮やかな先制弾　フットボールチャンネル

サッカーU-20ウクライナ代表は現地時間27日、FIFA U-20ワールドカップチリ2025 グループB第1節で、韓国代表と対戦し、2-1で勝利した。この試合で貴重な先制点を挙げたのが、CFモントリオール（カナダ/MLS）でプレーするヘナディ・シンチュク。その得点は、鮮やかなミドルシュートだった。 U-20ウクライナ代表、背番号「10」のゴールがこれだ！ 　ウクライナ代表は、2019年大会の決勝で倒した韓国相手に、13分に先手を奪う。ボックス右角でボールを受けた背番号「10」が、細かいタッチのカットインから左足を振り抜く。 　見事にコントロールされた低弾道のシュートは、ゴール右隅に吸い込まれた。シュートへ持ち込むドリブルとフィニッシュともに完璧な一撃だった。 　シンチュクのゴールで先制したウクライナは、16分にはオレクサンドル・ピーショーが、ダニエル・オニェブチ・ベルナトゥスの左サイドからのクロスを頭で叩き込き、リードを2点に広げる。 　80分にはキム・ミョンジュンにゴールネットを揺らされ、1点差に迫られたウクライナだったが、このまま逃げ切りに成功。2-1で韓国を下し、初戦で勝ち点「3」を手にした。