W杯抽選】“最もハイレベルなグループ”は日本のF組！FIFAランク平均値で「23.25」

来年6月11日に開幕するW杯北中米大会の組み合わせ抽選会が5日（日本時間6日）に米ワシントンで行われた。FIFAランク18位の日本はF組に入り、同7位のオランダ、同40位のチュニジア、そしてウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアによる欧州プレーオフ（PO）B組の勝者と対戦する。

AP通信は「1次リーグで最もタフな組は？」と題し、各組のFIFAランクの平均値を紹介。欧州プレーオフ（PO）と大陸間POからの出場国が入る組はランク最上位をあてはめた結果、日本のF組が「23.25」（ウクライナ＝28位）で“最もハイレベル”な組になった。

（1）F組　23.25＝オランダ、日本、欧州プレーオフB（ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア）、チュニジア

（2）D組　26＝アメリカ、パラグアイ、オーストラリア、欧州プレーオフC（トルコ、ルーマニア、スロバキア、コソボ）

（3）B組　26.75＝カナダ、欧州プレーオフA（イタリア、北アイルランド、ウェールズ、ボスニア・ヘルツェゴビナ）、カタール、スイス

4）I組　27.25＝フランス、セネガル、大陸間プレーオフ2（イラク、ボリビア、スリナム）、ノルウェー

（5）L組　29＝イングランド、クロアチア、ガーナ、パナマ

（6）A組　29.75＝メキシコ、南アフリカ、韓国、欧州プレーオフD（デンマーク、北マケドニア、チェコ、アイルランド）

（7）J組　31.75＝アルゼンチン、アルジェリア、オーストリア、ヨルダン

（8）C組　34＝ブラジル、モロッコ、ハイチ、スコットランド

（9）H組　36.25＝スペイン、カボベルデ、サウジアラビア、ウルグアイ

（10）G組　37＝ベルギー、エジプト、イラン、ニュージーランド

11）K組　37.25＝ポルトガル、大陸間プレーオフ1（コンゴ民主共和国、ニューカレドニア、ジャマイカ）、ウズベキスタン、コロンビア

（12）E組　39＝ドイツ、キュラソー、コートジボワール、エクアドル