湘南ベルマーレvs浦和レッズ@BMWスタジアム

  • sweet
    2015年03月07日 23:34 visibility708

お疲れ様でした!

久しぶりの応援で、ノドが焼けるように痛いです(笑)


さきほど無事に静岡駅に到着しました。

日付が変わる頃には自宅に着けそうです。


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航選手のPKで先制するも、そのあとセットプレーで追い付かれて、さらに2点を追加されて1-3で敗れてしまったベルマーレですが

J1に戻ってこられた嬉しさと、敗れた悔しさと

どちらもあるなかで、
今夜に限っては前者のほうの気持ちが強いかな、と個人的には思います。


昨年大卒ルーキーだった菊地選手や三竿選手が、
彼らが入団したときはJ2だったチームを自分たちの活躍でJ1に昇格させて、
今日その開幕のピッチに立ったこと


ものすごく大きな1歩を踏み出したと思うし、
このことが彼らのこれからに繋がる大きな大きな経験になったと、その価値をとても感じました。


J1のいろんなチームで、あるいは日本代表の選手として
これまでたくさんの経験をしている選手たちがいる浦和レッズさんとの対戦のなかで、湘南ベルマーレがチーム全体として、感じることができたことも絶対にあると思います。


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出来た部分・通用した部分と

足りなかった部分・もっともっと出来るようにがんばらなくてはいけない部分

今夜の試合は
それらを知り、次からのトレーニングに生かすことで、より価値を増すように思います。


確かに浦和レッズさんと湘南ベルマーレの間には何十億というチーム予算の差があります。

だけれども、だからといってそれを理由にぜったい勝てないだとか、その差を埋められないとか思っていたら絶対につまらない(笑)!!!

そこに挑むから楽しいのであって、湘南ベルマーレはそのチャレンジをやめないからこそおもしろいチーム、私は、そう思っています。


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今日の初戦の結果でベルマーレは最下位かもしれないけど

「定位置上等!」

「(下がいなくて)常に上だけ見てるのが湘南ベルマーレらしくていいやい」
などと試合後の私たちサポーター。


帰り道も湘南ベルマーレサポーターのみんなが、そんな爽やかな笑顔で、

また来週鹿島でね!と挨拶してくれました。


こういう切り替えの早さと明るさが湘南ベルマーレのいいところでもありますね!


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試合が終わり、両チームの選手が整列し、松尾主審が笛を鳴らし、選手がスタンドに一斉にお辞儀をしたとき

浦和レッズの槙野選手が、湘南ベルマーレサポーター席の方に身体をくるっと向けて、深々とお辞儀をしてくれた、その爽やかな姿が今夜はとても印象に残っています。

2013年は引き分けで
試合後「湘南ベルマーレのほうが勝ちたいという気持ちでも、何もかも上回っていた」と言ってくれた槙野選手。


1年を経てまたJ1に戻ってきた湘南ベルマーレは
今夜1-3で敗れてしまったけども、

湘南ベルマーレサイドに身体を向けて、深くお辞儀をしてくれた槙野選手のその姿がすごく嬉しかったです!

湘南ベルマーレのいいところは、きっと変わっていない、そんな風に槙野選手のおかげで、思うことができました。


湘南ベルマーレとしては苦いスタートになったものの、試合前から試合後の帰り道も含めて、本当に爽やかな開幕戦となりました。


寒いなか、会場でいっしょにこの試合を楽しんでくれた(作り上げてくれた)皆に感謝したいです。

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