坂井達弥選手☆インカレ準決勝・鹿屋体育大vs早稲田大@西が丘/今から天皇杯準決勝♪

  • sweet
    2012年12月29日 08:26 visibility1228

おはようございます♪
雨も上がって晴れてきました!!

今月もなんだかんだで
サッカー三昧しています(笑)♪
ありがたい☆☆☆

今日はサッカー
明日もサッカー
大晦日はお仕事で
元旦サッカー
2日もサッカー
3日はお仕事

こんな感じの年末年始
(*^_^*)


今日はこれから天皇杯準決勝でエコパに参戦してきます。

エコパの対戦カードは確かガンバさんとアントラーズさんですね。

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この時期なので

・来年に向けて節約しよう!!

だとか

・寒いしサッカー行くのやめておこう!?

的な
真面目なチョイスも
もちろんあるわけですが(笑)

(節約はかなりがんばってみたよ☆)

でも
サッカーに行った先々で想像もしていなかった最高な場面や選手に出会えてしまうのもこの季節


毎年毎年
今年こそは止めておこうと思うのに

それでも試合に行ってしまうのは


そうしたサッカーでのsweetな記憶が
身体のどこかに記録されているからかも!?


今月は静岡から
長崎→千葉→栃木→湘南→湘南→西が丘とサッカーで巡ってきたわけですが

この西が丘でも
また素晴らしい選手たちに出会いました!!


そのなかの一人は
来年から鳥栖でプレーすることが決まっている
坂井達弥選手(4年・東福岡出身)です。
写真は後で

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ア式蹴球部


鹿屋体育大


キャプテン同士の爽やかな握手

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13時57分キックオフ


開始10分までは鹿屋の攻勢!!

早稲田は
10分にDF三竿雄斗くんのロングパスから富山くんがPA内に飛び込んだのがこの試合初めての攻撃だったと思います。

それでも先制したのは
今季この西が丘でアミノバイタルカップ優勝も果たした早稲田!!

前半31分

鹿屋のセットプレーから榎本大希くんがドリブルカウンター

→右サイドの白井豪くんにパスを出すと


白井豪くんが豪快に右足を振り抜いてダイレクトシュート&ゴール!!



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一点ビハインドで前半を終えた鹿屋は


後半頭から左SBを入れ替えて

専修大に勝利をおさめたときと同じ最終ラインを形成


しかし
後半5分

早稲田の島田譲くん(岡山内定)が
左サイドからスタンド超ざわめきの(笑)ロングシュートを決めて2-0




さらに
後半8分榎本大希くんが決めて3-0とした早稲田は




白井豪くんを下げ田中太郎くん(1年・藤枝東出身)を投入


すると
その田中太郎くんが早速活躍♪


後半28分
太郎くんが右サイドをドリブルで運び
中央の富山貴光くん(4年・矢板中央出身・大宮入団内定)にグラウンダーパス→富山くんがスルーしたところを→PA内左から近藤洋史くん(名古屋U-18出身・2年)が決めて4-0



さらにその2分後の
後半30分
富山くんも決めて5-0




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後半
鹿屋が攻めいる時間もあったものの

早稲田の守備陣がしっかりと対応しつづけ無失点に抑えてタイムアップ




試合直後
鹿屋のなかにはもちろん泣いていた選手もいました。


でも
すぐに
ここまでこれたことを讃えあっていた鹿屋の選手たち



爽やかでした!!


なかでも
最後の記念撮影のとき
「みんな笑おっ♪」そう優しく明るい声ををかけていたのが鳥栖内定の坂井達弥くんでした。


最後はスタンドに入り
友達や家族と写真を撮ったりおしゃべりしていた坂井達弥くん。左はキャプテンの山崎侑輝くん(4年・FC東京U-18出身)

このあと
初めましてなこちらにもVサインしてくれたサービス精神旺盛な坂井くん(笑)!


私はカメラを置いて「ありがとう♪」のキモチをこめて手をふりました(笑)!


来年は宏太(水沼)ともチームメイトなので
鳥栖で宏太と意気投合しそうですね(笑)!

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4年・坂井達弥くんの
「みんな笑おっ♪」には


このチームの全てを肯定してくれるような


このチームのここまでやれたがんばりを讃えてくれているような


胸張ろう的な


↑うまく表せなくてすいません(^^;)


とにかく


仲間に対する愛情と
とっても優しい思いに溢れていたと思います。


あとで写真を見てみると
試合前から本当に楽しそうな笑顔を見せていました!!


思えば鹿屋の選手たち
この試合の2日前に専修大に勝利して準決勝行きを決めたときには


何人かの選手たちが湘南スタジアムのピッチを背に
もう記念写真を撮っていました。


昨年果たせなかったベスト4入り

いや

鹿屋体育大サッカー部史上おそらく初のベスト4入りを果たしたのです☆


それだけでも素晴らしいことだったのではないかと思います。



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今年のインカレ
鹿屋のここまでのサッカーを見てきましたが

それは超守備的で
私はその守備徹底のサッカーにある種の気持ち良さを感じていました!!
ノルブリッツ北海道のように
それが鹿屋体育大のサッカーのカラーなのかなと思ったくらいです。


ところが
九州の大学リーグで対戦している福岡大のメンバーが
インカレでの鹿屋のサッカーを見て
「鹿屋がいつも九州でやってるサッカーとちがうサッカーをしている!!」と驚いたことがどこかに書いてありました。


この早稲田との試合


鹿屋は私がそれまでこのインカレで見てきた守備サッカーではなく

攻めるサッカーをやりました!!


勝つためのサッカーではなく

鹿屋の本来のサッカーを
やったのだと思います。


その結果は
早稲田に0-5の敗戦となってはしまいましたが


全国の舞台・全国からたくさんの大学サッカーファンが集まる場所で

自分たちのサッカーを真正面から最後にやってみせることができたというのは


鹿屋の選手たちにとって
決勝に進出することに値する経験を果たせたのではないかと思います。





多くのこんなに素晴らしい選手たちが大学サッカーを最後に
見られなくなってしまうことがあります。

寂しくもあります。
でも観に来ていなければ出会えてもいなかったことを思うと

たった数分間であったとしても
出会えたことを嬉しく思います。


サッカーのなかの
一期一会


ふだん応援しているJチームがオフ期間なこの時期だからこそ味わえる

この時期のサッカー観戦の醍醐味なのかもしれません。
(*^_^*)


では支度をして
天皇杯準決勝へ行ってきます






























































































































































































































































































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