栃木SCvs横浜FC@グリスタ・闘志なき者は去れ

  • sweet
    2013年05月26日 20:17 visibility647

お疲れさまでした!!



試合後のモヤモヤ感が宮崎キャンプのときと同じ。

前節を戦った熊本戦のときの栃木SCとは別チームのように感じました。


アウェーでやりきった試合をしたあと
こういうゲームになることとか
(今日は決して悪い試合ではなかったけど
印象に残った場面があまり無い)

お客さんがたくさん入った試合でふわふわしてしまうスタジアムの空気とか



まだまだ越えて行かなければいけないことがたくさんあるな。と感じさせられた試合でした。


前回栃木との試合で大敗してしまった熊本さんが
今季ホームで負け無しだった岡山さんを今日3-2で撃破していました。


あのあと
藤本主税選手や南雄太選手・北嶋秀朗選手のブログを読ませていただきましたが

自分たちが何をすべきかを
大人の男たちが
試合外の時間にあそこまで真剣に考えて
チームのメンバーやサポーターに想いを伝えていて


そして試合に出る選手も出られない選手も
練習からまた一丸となって建て直した結果が今日に結び付いたのではないかと思います。


今日の試合後
ゴール裏サポーターへの挨拶が終わり

メインへと移動するとき

何か面白いことがあったのか何なのか分かりませんが・・・
面白そうに
まるで試合に勝ったあとのような笑顔で笑っている二人の選手の姿がありました。


出場メンバーたちが悔しさを滲ませ

その向こうに見えたゴール裏サポーターのみんなも悔しさを噛みしめている光景のなかで


彼らは悔しくないのか?
と思ったし
戦ってるのか?
と思いました。

ベンチ入りが出来ていればそれで満足なのか?
チームの力になれなかったことを悔しいとは思わないのか?


あんな光景を見るのは
昨年アウェー岡山のときだけで勘弁してほしかったし

試合の内容以上にすごく悔しかったです。


もちろん何らかの理由や事情があったのだとは思うし

彼ら自体はとてもいいコ(選手)たちだというのは分かっているので


尚更
ポジション奪って自分が栃木を昇格させてやる!!

それくらいの男気を見せてくれるのを期待しています。

試合内容がバタバタ落ち着かなかったのは

キャンプとほとんどかわらなかったので

もう戦術的にどうしてもそうなる相性の相手だったのか

それとも他に要因があったのか。


前半30分頃に
松田監督が何度も「大丈夫だから!!大丈夫だから!!」と叫んで落ち着かせるジェスチャーもとっていたので

ひとつの要因はそのあたりにあるのかもしれません。

あと前節は気づきませんでしたが
大和田さんがボールを捌く度に
小馬鹿にしていた何人かのメインスタンドの観客


勘弁してもらいたいです。

私ははっきりいって
今日の8000人のサポーターより

熊本に駆けつけた80人のサポーターのほうがよっぽど「ホーム」を感じました
m(__)m


もし
ホームで勝てないことを批難する観客がいるならば

自分がそのホームの雰囲気を台無しにしていないか胸に手を当てて考えてほしいと思います。


今日はかなり辛口なことを書きましたが


いまいちばん気になるのはパウリーニョの状態です。

試合中當間くんがベンチに走ってきて
「足がへんな方向に曲がってる!!」

近藤さんも
「折れてる!!」と言っていました。


もしパウリーニョが離脱することがあったら


今よりもっとチーム・サポーターが
想いを結集してパウリーニョの無念を晴らすくらいの強さを持って戦っていかなくてはならなくなると思います。


1日も早いパウリーニョの回復を願います。


そして
怪我で今日売店で働いてくれていたポニョと原田くんも

闘志ある・戦える選手たちの復活を
私もサポーターのみんなも待っています。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。