J1 2nd第4節ヴィッセル神戸vs湘南ベルマーレ＠ノエスタ

お疲れ様でした!!


行きはタムショーくん(田村選手)の母校・四日市中央工業高校付近で約30分の渋滞にハマり、

大阪駅到着予定時刻だった12時56分には、バスはまだ吹田スタジアムの横。


その為、大阪駅でお昼ごはん休憩する時間もなく神戸へ。

バタバタとスタジアムに着き、試合中は蒸し風呂状態のなかみんなと応援の汗を流し、試合は敗れ、試合終了とほぼ同時にスタジアムを後にし、


帰りの夜行バスでは寝違えて首を痛めて帰ってきたという、修行のようだった弾丸応援(笑)


勝ち点も水筒もスタジアムに忘れてくるという(結さんにお手間を取らせてしまってすいません)
トホホな神戸戦になってしまいましたが


今回もやっぱり現地に行って良かったな！
と思えたたくさんの出来事が。

(o^－^o)


それらは後日写真と一緒に記すとして、
まずは、何と言っても両チーム見応えのある試合を観られたこと！


前節の鳥栖戦の湘南が酷すぎた(汗)ことを思えば中3日のアウェイで、神戸さんとあれだけの戦いをしてくれたことにまず感謝。


なかなか馬入までは見学に行けないけど、
今回試合に来られなかったメンバーも含めて、チーム全員でこの試合に向けて頑張って建て直してきたことが伝わってくるってもんです。



今回試合に出て悔しい想いをしたメンバーもいるけど、責任は彼だけにあるわけではないはず。


チョウさんから指示を貰う前に、ピッチにいる全員で声を掛け合うことが大事だということを痛感できた試合。


高山キャプテンとはまた別に、試合中全体を見渡せて声を出せるゲームキャプテンのような存在に全員がなっていけたら。



今季、先制された試合で勝つことが出来ていないことからも、まだまだそれだけの力がないのは明らかなのだから、絶対に先制点を取れるようにしなければいけないし、


そうすることで勝ち点も重ねていけるのではないかと思うので、


危機を察知し声を掛け、相手の先制点を封じられるフィールドプレイヤーの存在は必要不可欠。



はやく先制ゴールを決めないと、島村選手の赤ちゃんが誕生から一ヶ月経ってしまうし


(^-^;


ジャンプしながらデジカメ片手に、ゆりかごダンスの瞬間、待ってます。


---
ホームの鳥栖戦を落としたために今回絶対に勝たなければならない試合だったし、

内容で相手より上回ったかどうかは二の次で、勝てなかったことが全てだと思うし、反省しなければならない試合であったのは確か。


ついでに言えば
今回相手の新加入・橋本選手にクロスを上げさせてしまった(千真選手の先制点に繋がってしまった)湘南の右サイド裏のあのスペースは、誰が出ても何試合やってもなかなか克服出来ない悔しい課題だし、


結果として0-2で敗れてゴールをひとつも奪えなかった決弾力の無さはもはやJ1における湘南ベルマーレの伝統的な課題とさえ言えるかもしれません。


それでも、この超厳しいJ1の舞台で、相手に日本で1、2を争う外国人ストライカーもいるなかで、

J1とJ2を行ったり来たりしている湘南ベルマーレというチームが
怯まずに90分戦えていたこと、贔屓目が入っているかもしれないけど、時間帯によっては湘南のほうが試合を支配できていた時間が長かったのではないかとも思えたこと



下田選手のファーストシュートに象徴されていたように、受けて立つのではなく、真正面から自分たちから前に出て勝ちに行く姿勢を見せられたこと、


湘南ベルマーレって順位はかなり下なチームだけど、まぁまぁやるじゃん、案外悪くないじゃんってくらいの印象を神戸さんに残せたかもしれない、と思っていたりします。


相手のGKもすごくレベルが高かったし、あのGKで無ければ決まっていたかなと思ったシュートシーンも何度か。


今季神戸さんには１度も勝てなかったので

この大きな実力差を埋めて、どれだけ成長できたか知るためにも来年もまた残留して必ずノエスタに来なければ。



同じ負けるにしても、何にもやらずに負けた前節とは全く違って、気持ち的にも前を向ける試合でした。



新しいメンバー、新しい組み合わせ、フレッシュなポジション


今回のブレンドアップは見ていてたのしかったし(特にボランチを中心とした中盤！)、

まだまだブレンドアップ中で未完成な今季の湘南ベルマーレが

残りの試合でどれだけ成長した姿を見せてくれるのかは勝ち点以上に大事です。


いや、やっぱり勝ち点も大事です!


あのとき勝っておけばという2013年のような悔しさを2度と味わいたくないから。

---
昨日の試合は負け試合だったのに、寝不足の今も仕事をがんばろうっていうエネルギーを与えてくれています♪

昨日の悔しさを跳ねかえすには次から勝っていくしかないし、

みんなと悔しさを味わった分、今度はその何倍もの喜びをみんなと分かち合えたらと思います。


では引き続き
私も湘南スタイルで(笑)仕事に励みます。