J2・第8節・湘南ベルマーレvsFC岐阜@BMWスタジアム
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sweet
2017年04月15日 21:58 visibility501
各駅停車の東海道線で帰るつもりが、
小田原から新幹線に乗ってしまった!
(この切符は来週使うつもりだったんだけど・・・)
試合内容が激しすぎて、応援でエネルギー使い果たしちゃったんだもん(笑)
(明日も朝から仕事だしね
^-^;)
平塚を出て、20時20分頃静岡駅に着いたら、ものすごい数の人が改札前でこっちを向いてお出迎えしてくれていて。
誰待ちだろう?明日清水に試合しに来る大宮アルディージャさんでも待ってるのかな?なんて思ったけどどうも客層がそうじゃない。
若い女の子や男の子、おじいちゃんおばあちゃん、結婚式帰りのサラリーマンさんやOLさんたちまでみんなが待機。
しばらくすると、スマホのカメラ片手にわーっと歓声をあげながら老いも若きも改札まで殺到してきて、その先にいたのが歌手の小林幸子さん☆
なんだか静岡は平和だ 笑
あとで周りに聞いてみると、どうやらキムタクが来るという噂があったらしい。
のぼりのエスカレーターからこちらを振り返り、手を振ってくれた小林幸子さんは間違いなくスター、素敵だったわ☆
‐‐‐
サッカーにおいての私のスター(スーパースターって言ったほうが近い)は、日本代表選手より、海外の強豪サッカーチームの選手より、Jリーグの選手。今は特にベルマーレの選手たち。
あんな近い距離でスターをお出迎えできるホームの勝利の花道は贅沢だよね☆
今日の試合前はその勝利の花道のあと、
俊ちゃんのチャントの修正と練習会がサポーターのみんなで開催されたんだけど
振り返ったら、俊ちゃんのお母さんがいっしょに練習していた(笑)
最高だよね♪
花道でお出迎えしたあと、そのままその場に残って、サポの決起集会にひっそりと隅っこで参加しちゃうお母さん☆
前節の怪我が心配だった、そして絶対に今日は出場が厳しいと思っていた秋元選手が普通にスタメンに入っていたという感動的なミラクルもあって、
何が何でも勝たせてあげたいって気持ちが高まったんだけど・・・
まさか、まさか、試合がこんなドタバタ激しい展開になるなんて。
予想していた以上に、素晴らしいチームになっていた岐阜さんが
昇格に向かってホーム勝利を逃したくなかった湘南にとって、大きな壁となって立ちはだかった。
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まずゴールを揺らしたのは湘南。
前半9分、決めたのは俊ちゃん!
実はFWなんじゃないか(ボランチはカモフラージュで・笑)
とさえ最近思えてきた俊ちゃん。
あの決断力の早さと決弾力の高さ、磐田に居た頃のボランチ福西崇史さんに被ったりする。
ジュビロ磐田黄金期に福西さんを教えていた監督が、のちに俊ちゃんを日体大サッカー部で指導することにもなった鈴木政一監督だから、彼らのボランチとしての特徴が似ていてもおかしくないかも。
余談はさておき
とにかく俊ちゃんのゴールで、まわりのみんなとハイタッチの嵐♪
試合前にみんなで練習したチャントもさっそく活かせた!
その勢いあるままに、このまま湘南が畳み掛けていけるかなというのは、きっと湘南サイドの誰もが思っていたはず。
ところが、粘り強い守備でじわじわと反撃のムードをあげていた岐阜さんに、湘南が思うようなサッカーを展開出来なくなると
折り返した後半17分、まさかの福村選手に同点弾を決められてしまった。
まさかの、と言うのは、福ちゃん(福村選手)は清水に居たからホームで毎回のように&たくさん見ていたけど、まさかゴールを決めるような選手だとは思わず(どんな選手だ)
ノーマークだったのにやられてしまったのだ。
じわじわと湘南を苦しめていた岐阜さんは、後半26分にヘニキ選手のゴールでついに逆転。
ビハインドとなってしまった湘南は、ここでやっと、目が覚めたかのように闘志に火が。
それは選手だけでなく、会場にいたサポーターも同じ。
後半34分ゴール正面から岡本選手が放ったコントロールシュートが決まって、試合を振り出しに戻すことに成功した湘南!
今期は岡本選手をプッシュしていて練習場にも行くはるなちゃんいわく
岡本選手、ずっとゴールを決めたかったみたい。
岡本選手、今季初ゴールおめでとう~♪
狂ったような大興奮で、前にいた男の子たちも怒濤の嵐のハイタッチ(笑)
あと1点取って逆転しようね
なんて言っていたのに
そのわずか3分後の後半37分
PKを庄司くんに決められてしまい2-3に。
残り8分しかない時間帯で再びビハインドというかなり苦しい状況に陥れられてしまった湘南
しかし凄かったのがこのあとのスタジアムの一体感
湘南サポーターの熱気、応援ボルテージは今季最高と言って間違いなし
ピッチの選手たちとサポーターの気持ちが一体になり、
後半40分、苦しいチームを救ったのは
FWジネイ!!!
アディショナルタイムが4分と掲示されたとき
「いけるよ!」と叫んでいた湘南サポーターの多かったこの頼もしさよ。
結果として、そのあとスコアは動かず
柿沼主審の試合タイムアップを告げる笛が鳴ってしまったけど
追い付いての引き分け、勝ち点1
もちろん悔しさはあれど、負けなくてよかった、追い付いてよかったの安堵に包まれたのも事実
湘南より勝ち点差でひとつ上の順位・首位にいる名古屋さんも今日は引き分けだった為、結果として引き離されることも回避できた。
嬉しいのは、来週湘南はまたここホームで試合が出来ること。
今日拭いきれなかった悔しさはそこで払拭するしかない。
今度こそ、勝利をいっしょに祝いたい。
今日思ったのは、ビハインドの状況になってから出来たことは、
本気の本気の本気を出せば、キックオフからでも出来るんじゃないかということ。
試合の終盤、岐阜の古橋選手ら、まだ若い選手たちが何人か足を攣っていた。
笛が鳴った瞬間ピッチに座り込んでいた選手たちも何人かいた。
湘南に対して全力で戦い抜いてくれた対戦相手、FC岐阜の選手たちに敬意を示したい。
一瞬一瞬、1試合1試合大切なものを大切に真正面からみつめていきたいなと思った。
湘南は、この貴重な勝ち点1を必ず昇格に繋げてほしいと思う。
また来週大好きなみんなに会える。また週末をたのしみに1週間がんばろー!!!
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