名古屋グランパスvs湘南ベルマーレ@パロマ瑞穂スタジアム

  • sweet
    2017年10月19日 20:49 visibility1591
1日じゅう雨
寒すぎた今日。
 
都心では10度を割ったそうで、この時期にこの気温になるのは31年ぶりだとか。
 
 
J2の試合も残り5試合
ラストスパート!
 
体調など崩しませんように。
 
 
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半年ごと定期的に受けている(今回は8ヶ月ぶりだった)乳腺エコー。 
 
 
前回受けたときと比べて、すこし変化している箇所が先週水曜日に見つかって、念のため針生検(針で組織を切り取って病理検査)してみましょうということで昨日受けてきた。
 
 

 

麻酔もしてくれたし、痛みもチクっと程度
 
 
しかし終わったあとその針を見てビックリ
 
長さが15センチくらいあった(!)
 
受ける前に針を見なくて良かった(笑)
 
 
結果が分かるのは2週間後
 
 
良性腫瘍だったら、いちばんだけど、
もしそうじゃなかったとしても
 
 
治療は是非、サッカーの試合のない期間にお願いします
 
(なんて言ったら先生に怒られるかな・笑)
 
 
‐‐‐
名古屋3-2湘南
悔しすぎて、しばらくは振り返れなかったこのあいだの名古屋戦
 
 
愛媛戦が近づいてきた今になって
やっと、また戦いが観られるぞという楽しみのほうが勝ってきたから振り返ろう。
 
 
‐‐‐
試合前に行った熱田神宮
 

 

 

もしや、この鳥さんは!

 

 

 

 
昨年まで長きにわたり名古屋グランパスのユニフォームに君臨していたルコックさんでは←
 
 
参拝後におみくじをひいてみた。
 

 

 

願望「すぐには叶わない」
 
この日は、もしかしたら湘南の昇格が決まる可能性があったわけだけど・・・今考えると
なるほど
(笑)
 
 
しかし
争事「必ず勝つ」とあり
 
 
これは
優勝して昇格出来るってことだと捉えてしまおう☆
 
このおみくじ、番号は「第1番」だったからきっと、ね(笑)
1番になれる!
 
開運色は「赤色」
 
 
名古屋との対戦が
その転機ということか
 
それとも岡山戦(赤系ユニチーム)あたりに節目が待っているということか☆
 
 

 

 

 

 
‐‐‐
参拝後は熱田神宮から金山駅まで歩いて、ユニに着替えてから地下鉄に。
 
 
向かい側に座られた湘南サポーターのご夫婦が 
 
湘南ユニを着た私を見て ニコっと笑って、ひとつ前の新瑞橋駅で降りて行かれるときも挨拶していってくださった。 
 
アウェイあるあるかもしれないけど、ユニ着て出歩くとこんなにうれしい出会いも待っていたりするんだよね!
 
 
(最近、静岡駅でも川崎ユニや浦和ユニを着て試合に出掛けていく勇者を見掛ける。いつかは私も勇気を出して湘南ユニで構内を!)
 
 
‐‐‐
瑞穂運動場東駅で降りると
 
熱田神宮では上がってくれていた雨が降っていて
 
結局この日はこのあともずっと雨。
 
 
開門時にもらった配布物が席に着くまでにびしょびしょになる等
 
春のあの駒沢、東京V戦を思い出すようなシチュエーション
 
 

雨のなか名古屋までこんなたくさん湘南の仲間が来てくれていた☆

 

 
 
‐‐‐
13時17分
GK練習開始
 

 

 

13時23分
名古屋の選手が全体練習に現れるや、名古屋サポーターのボルテージが物凄いものに。
 

 

前期にホームで対戦したときとおなじく、
名古屋のサポーターには、J1のスタジアムの雰囲気がどういうものであったかを思い出させられる。 
 
 
13時25分

 

湘南も全体練習開始
 
島村選手が2試合ぶりにメンバー(ベンチ)入り

 

 
過去これまで
湘南ベルマーレが何かを成し遂げる節目のピッチには必ず島村選手がいたというジンクスがあるらしく
 
開門前に速報で島村選手がメンバー入りしているのをみて
 
「今日(昇格が)決まる可能性も出てきたぞ」という会話が周りのあちらこちらで(笑)
 
 
最近までちょっと怪我していたという天馬くん(松田選手)も、久しぶりにベンチメンバー入り
 
 

 

 

 
 
 
 
 
審判団の皆様
 

 

 

円陣
 

 

ダッシュ 
 

 

キックオフした序盤から 
いい試合の入り方が出来ていた湘南
 

 

 

 

 
ところが
前半4分
中盤でパスを奪われると、前がかりになっていた隙をつかれてしまった。
 
左サイドを玉田圭司選手に抜け出され、
中央に上がってきた&ほぼフリーにしてしまっていたガブリエル選手に先制点を決められてしまった。
 
 
目の前で決められて悔しかったけど
こうして余裕な気分でカメラを向けることが出来ていたのは、まだ時間がたっぷりあったのはもちろんだけど
 
大丈夫、いまの湘南なら絶対取り返せるって 
信頼があったからだと思う。
 

 

 

 

 

 
 
そして
それは早速実現!
 
27分、
央樹くん(秋野選手)が右サイドからボックス内に長いボールを送ると、これをやーまん(山田直輝選手)が胸でゴール前にフリック。
 
すると、それをゴール前に詰めていた俊ちゃん(菊地俊介選手)がダイレクトボレー!
これが決まって同点に!
 
 

 

手数をかけず、ワンタッチで選手が繋いでワンタッチで決めたこのゴール
 
何度振り返っても気持ちいい。
 
 
このときの雨といい
ビハインドから追い付くゴールを俊ちゃんが決めて追い付く展開といい 
 
まるで春の雨の駒沢のときといっしょじゃないか☆と大興奮だったこのとき♪
 
 
さらに40分
ゴール前でパス回しをしていた相手に、鳥かごの中からプレッシャーをかけていた湘南は
そのボール奪取に成功
 
ムルジャから楔のパスを受けた俊輝くん(石川選手)がゴール向かって左正面に詰めていた俊ちゃんへ展開し、
対峙してきたDF櫛引一紀選手とGK武田洋平くんを交わして、この日2得点目となるゴールを俊ちゃんが決めて1-2と逆転に成功!!!
 

 

 
湘南にとって圧倒的アウェイな、
真っ赤に染まった相手サポーターの真ん前で2ゴールを叩き込んでくれたあの格別な爽快感!
 
 
1点目が決まったとき、はじめましての挨拶代わりなハイタッチをした、後ろの列にいたサポーターさんたちとも、大興奮でもう一度ハイタッチした2ゴール目
 
 
‐‐‐
湘南のリードで迎えたハーフタイムだったけど 
 

 

 
1時間前にキックオフしていた長崎-山口の試合が終わり、
 
長崎が勝利したため、この日の湘南のJ1復帰(昇格)は見送りになったことが分かったのもこのハーフタイム。
 
トイレから戻ってきたとき
どことなく湘南の応援席が静まりかえっているように感じたのはその為か。
 
 
コールリーダーくんからそのあたりの訓示があり、さらに前半時の応援も「みんなちょーっと声が小さい気が・・・(笑)」と。
 
この日、後ろ目の席から応援に参加していた自分からも、全体を見渡してそう感じたのはたしか
 
雨だったのもあるのかなー。
 
 
(^-^;
 
 
‐‐‐

 

 

後半頭から佐藤寿人選手に代えてシモビッチ選手を入れてきた風間監督
 
 

 

これはシモビッチ対策で島村選手の投入くるかなと思ったけども・・・。
 
 
 
‐‐‐
後半5分
和泉竜司選手のクロスを受けたシモビッチ選手が胸トラップからのボレーシュート
 
 
これが決まってしまい
試合は再び振り出しに。
 
 
さらにその4分後
直接FKを得た名古屋が
ガブリエル選手→田口泰士選手とサインプレー
 
最後はゴールに背を向けていた玉田圭司選手に後ろ向きのままちょこっとボールを押し込まれて3-2とビハインドに回ってしまった湘南
 
 
そこから時間はまだたっぷりあったわけだけど
 
それまで中盤で網にかけることが出来ていた名古屋をなかなかとらえることが出来ず
 
 
‐‐‐
後半16分に征也さん(藤田征也選手)に代わって天馬くん
 

 

 

 
後半22分にムルジャに代わって隆之介さん(野田選手) を送り込むも
 
 

 

 

名古屋もなかなか流れを譲ってくれず。
 
 
名古屋サイドの2人目の交代は
後半26分にガブリエル選手に代わって杉本考起選手 

 

 

 
気温19度、雨にもかかわらず入場者数は
14567人を記録
 

 

 
‐‐‐
湘南最後の交代は
後半39分
ちょうどコーナーキックのチャンス時に、俊輝くん(石川選手)に代わって北斗くん(下田選手)
 
 

 

 

北斗決めてやれ~!
大声援を受けていた北斗くん
 
 

 

 
アディショナルタイム4分
 

 

 
‐‐‐
いい時の湘南は
気づいたら、バイアが裏街道を掛け上がってきていてシュートを撃ってる(笑)
 
苦しいときの湘南は、ラストにバイアを前線に押し上げてDFバイアにゴールを期待する
 
 
言うまでもなく今回は後者となってしまった苦しい試合。
 
 
‐‐‐
最後まで諦めることなく奮闘したものの
名古屋のゴールを脅かすことは出来ずタイムアップ
 
喜び合う古巣のメンバーの横にうずくまっていた隆之介さんの姿が焼き付いた。

 

 

 
悔しかったし
 
最終順位で
絶対に名古屋より上に行ってやろうじゃないかとメラメラ燃えてきたものがある。 
 
 
‐‐‐
一度は逆転されても
圧倒的なホームな雰囲気のなかで追い付き、そして逆転勝利を掴んだ名古屋
 
 
このあいだの2daysだJ+Fで、ベルマーレフットサルのチームとベルマーレのサポーターが見せてくれたあの景色とすごくよく似ていた。 
 
 
今度はまたこれを湘南がホームでやればいい!!!
 
 
ピッチに立って戦うことが出来るのは選手しかいないけど
 
あの日のフットサル会場や
 
この日名古屋が見せてくれた光景が
ピッチに立つ者以外が出来ることを教えてくれたはず。
 
この日の名古屋サポーターには
クラブから旗がプレゼントされていたのは確かだけど
もらった旗をただ無言で振ってるだけだったらあんな雰囲気はなかった。
 
 
 
声、手拍子、拍手、あらゆるカタチで
ピッチにいる名古屋の選手にも周りにも熱を伝播していた名古屋サポーターのあの姿、
 
それから
試合後の湘南のメンバーの悔しさに溢れていた姿を焼き付けて
ホーム2連戦へ向かいたい。
 
 

 

 
 
 
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ドレッシングルームに引きあげていく湘南メンバーの背中にサポーターから送られたのは
あのチャント。
 
自分が湘南ベルマーレに出会った日から、気づけばいつも節目節目に歌われている気がする「俺たちの湘南」
 
 
残り5試合
何も恐れず戦おう!
 
 
 

 

 
‐‐‐
個の力、
特にワンチャンスをモノにする名古屋の前線の強さは、
去年湘南がJ1で対峙してきたJ1チームたちの強さを思い出させてくれたし
 
このままでもじゅうぶんJ1に通用するであろうものと、
もっともっと磨きあげていかなければ通用しないであろうものとを教えてくれた。
 
サポーターにとっても、チームの現在地がいまどのあたりなのかをはかることもできた試合だったかなと思う。
 
結果は悔しかったけど、
ここで、このタイミングで名古屋と戦えたのは良かった。
 
昇格や優勝ではなく
その先のことだけを見つめていたチョウさんがやっぱり正しかったとあらためて思えた試合でもあった。 
 
あと、結果は勝てなかったけど、確実に、チーム、選手たちの成長を感じられた試合だったということも書き加えておきたいナ。
 
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全然関係ないけど今日道端でお財布を拾って交番に届けてきた。
 
何回か届けたことがあったから、落とし主があらわれなかった場合、その所有権を拾った人が希望出来るのは知っていたけど
 
最近?新たな法律が加わって、届けに来た際にかかった交通費ももらえるなんてものも出来たそーな。
 
それが出来たとき、おまわりさんたちのあいだでも
 
タクシーで来ましたとか新幹線で来ましたとか言われたらどうするんだって話題になったそう(笑)
 
それより平均約30分かかる書類作成を簡略化してくれるようになったほうが嬉しい。
 
 

 

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