湘南ベルマーレvsFC町田ゼルビア@Shonan BMW スタジアム平塚 フォトレポ その2

  • sweet
    2017年11月22日 09:27 visibility611
何年かぶりでホームで迎えることが出来た最終節。
 
お天気も味方してくれたおかげで、満員に近い観客動員。
 
2014シーズン
リアルキャプテン翼みたいなシーンが盛りだくさんだった(笑)あのときみたいにはなかなかいかなかったし
 
ぶっちぎりとはいかなかった1年だったと思うけど、
J1昇格いちばん乗りチームのシーズン最終節にふさわしく、狂喜乱舞するつもりだった試合。
 
しかし舞ったのは
湘南の選手に対するあまりにもたくさんのイエローカード
 
(^-^;
 
自分の斜め前にいた男性外国人サポーターさん(今年から遠方アウェイでもよくお見かけするようになったとても熱心に応援されているサポーターさん)が
 
町田の選手がファウルをしたときに
 
「(町田の選手にも)カード出さんか~い!」
日本人にしか思えない完璧な日本語のイントネーションでそう叫んでいた(笑)
 
---
後半に向けて
 
円陣
 

 

ダッシュ
 

 

キックオフ
 

 

 

1点ビハインドで後半を迎えていた湘南
 
 
後半10分には
未月くん(齊藤未月選手)から仁くん(端戸仁選手)に交代し
 
15分に
仁くん(端戸仁選手)が繋いでやーまん(山田直輝選手)のゴールで同点に!
 

 

地鳴りみたいに響いたスタジアムじゅうの歓声
 
このゴールシーンはほんとにうれしかった!
 
 
 
町田さんサイド最初の交代は後半18分に
平戸太貴選手から中村祐也選手!
 

 

そのすぐあとの後半20分に
吉田眞紀人選手から鈴木孝司選手
 
眞紀人くん
 
 

 

湘南ラストの交代は
後半23分に高山キャプテンから諒くん(高橋諒選手)
 

 

 
接触プレーで頭を撃ち、長く治療を受けていた町田の井上裕大選手、その後大丈夫だったのかな?
 
お大事に。
 
 

 

入場者数は
今季最多の12480人
 

 

 

 
 
今季数々のハプニング(時々歓喜も☆)味わってきたアディショナルタイムも今季はこれでラスト
 

 残り4分!

 
 
 
最後まで全員で勝ちにいったものの
 
 
 
 
ラピュタのチャントの
「ゴールを奪って」を歌ったところで太鼓のバチがコトンと置かれた音
 
そして、静かに試合終了の瞬間を迎えた2017湘南ベルマーレ。
 
 ラスト歌うことが出来なかった、たったひとつのフレーズ「勝利を掴め」
は来年のJ1での戦いに、その想いを繋げていけたら。
 
 
 
 
ビハインドの状況から追い付いて試合終了することは出来たけども
 
例えば
後半40分くらいの町田さんのカウンターの場面なんかは
本当は湘南の選手たちに体現してほしいプレーだったし
来年はまたJ1のなかでチャレンジャーという立場で伸び伸びとプレーする湘南を見たい。
 
 
引き分けという結果よりも、もっとやれたと思うような
その内容が悔しい最終節になってしまった感があるし
 
11月は試合数が少なかったとはいえ、1勝も出来ず、勝利のダンスも踊れず終まいとなったはじめての月となってしまった。
 
 
とはいえ
早々に昇格と優勝を決められたがために
どことなく拭いきれなかった
100パーセント振り切れない感は
自分たちサポーターもそうだったと思うし
 
 
これからプレーオフに挑みに行こうとしているチームからみたら
すごく贅沢な悩みではないかとも思う。
 
 
(それでもやっぱりラストのラストまでギリギリでチャンスを掴みに行こうとしているプレーオフ進出チームたちの今がまぶしく見えてしまうのは確かだけど)
 
 
本当に厳しかった今年のJ2
来年ここで培ったもの、対戦相手に教えてもらったことをJ1の舞台で 
思い切り出し切りたい。
 
 
試合後のセレモニーでは
水谷社長から
 

 

来年に向けてマインドチェンジしていかなくてはいけないという言葉が
 
 
高山キャプテンからは
来年J1でたくさん勝利のダンスを踊りたいという言葉が
 

 

チョウさんからは
今年は強いチームではなかったけども、ひとりひとりの取り組み含めて
誇りに思うメンバーだったと、選手たちを労ってあげてほしいという言葉が。
 

 

 
 高山キャプテンの
今年はたくさん勝利のダンスを踊ることができたというスピーチを聞いたときには
(そうだったかな?)と一瞬思ったけども
 
後で昨年のホーム最終節(10月29日開催)甲府戦のときに書いた日記を読み返したら
「7月のアウェイ新潟戦ぶりの勝利だった」
「セカンドステージのホームではこれが初勝利」と書いてあったりして
 
なるほどキャプテンの言う通り
今年は去年よりずっとたくさん勝利して、たくさん踊ることができたシーズンだったなと。
 
いつも一緒に勝利のダンスを踊れていたサポーターの自分たちよりも
怪我で試合をスタンドから見つめ、そのダンスを一緒に踊ることができなかったキャプテンのほうが、その記憶をより深く胸に刻んでいたのかもしれない。
 
 
スピーチが終わったあとはサインボール投げのあとに
チョウさん、スタッフ、選手がメインスタンド→バックスタンド→ゴール裏の順番で観客席を回って挨拶に。
 
 
ゴール裏は最後列の通路がそのコースで
通路から離れた席からでは、上の方の段にいるサポさんたちの後頭部しか見えず
背の低い選手にいたってはその頭頂部さえ見ることも出来ず
 
 
2014シーズンに長崎さんに負けたあと紙テープ投げをしなきゃならなかったとき並みに心がチームにそっぽを向いていたのだけど←ほんとうにごめんなさい!
 
どらちゃんの楽しい呼び込み(引き込み)で
英二郎選手(武田英二郎選手)や岡本拓也くんや玄ちゃん(表原玄太選手)やチョウさん、コーチ&スタッフ陣が爆心地エリアの中央階段を歩いてきてくれて
 
その笑顔を間近で見ることが☆
 
 
 
それまでは
試合出てたメンバー疲れてるだろうし、寒いし、早く観客席1周終わるといいのにねくらいクールにしか向きあえてなかったのに
 
 
 
そんなすこしやさぐれていた時間を
またまた、たのしい時間に、しあわせな時間に変えてもらってしまった
 
(o^-^o)
 
 
☆☆☆
セレモニーが終わったピッチには
 
選手たちが赤ちゃんと芝の上にたわむれに出てきて 
 
去年夏ベビーラッシュでほぼ同じ時期に生まれた湘南メンバーの赤ちゃんたちが
 
もう芝の上を走るようになっていた姿にきゅんとなったまではしあわせいっぱいだったものの
 
そのうち家族で記念写真を撮りはじめた選手たちがいたのをみて
 
また、その選手たちの今シーズンの出場機会がなかなか微妙だったこともあって
(来年いなくなってしまうってこと?)
 
そんな不安もうずまいたりしたのだけども
 
 
帰りに平塚ラスカのところでサポーターのサイトウさんたちに会って
 
「(それなら)大暉くんもお父さんと撮ってたよー!」
というのを教えてもらいホッ(笑)
 
・・・
いや、でも、まさか
逆に
 
杉岡くん(杉岡大暉選手)は今年高卒1年目で試合に出過ぎてビッグクラブさんに抜かれてしまうということも有り得るのか!?
 
 
なんて心配をしてみたり(笑)
 
、、、
 
この時期の憶測は尽きず、いろいろ心配になるけど
決めるのは選手本人だし、その選択がどうであってもその決断を応援していきたい。
 
 
 
 
 
帰りは小田原駅で
吐き気に襲われて座り込んでいたイケメン高校生3人組(自称)のひとりのコをしばらく介抱し
(アルコールを飲んだわけじゃなくて何も食べてないのに気持ちわるいと苦しがっていた)
 
それから最終から1本前の新幹線で静岡へ。
 
最終節は人がいっぱいで挨拶さえ出来なかったメンバーもいたりとさびしかったりもしたけど
 
新幹線のなかでヨーグルトの蓋をあけたら、勢いよく服に飛び散ってきて、さびしがってるどころじゃなくなったのは不幸中(?)の幸いかもしれない。
 
 
 
良く考えたら、明日夕方もう平塚に行くし
 
 
土曜には感謝の集いもあるし
 
来月は平塚の公民館でクラカンもあって→北越谷の島村選手(島村毅選手)の妹さんのお店でみんなと忘年会もあって→天皇誕生日にはフットサル部の応援もあって 
 
 
なんやかんやで
あっという間に江ノ島に爆勝祈願に行くことになりそうな(笑)
 
 
オフの合間を縫って
来シーズンに向けて色々と下準備も頑張らなくちゃね。
 
 

 

 
 

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。