クリスマスイブ インカレ決勝☆流通経済大vs法政大@浦和市駒場スタジアム 「坂くんとの約束」(笑)
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sweet
2017年12月25日 22:24 visibility1646
東京の夜景好きー♪
静岡生まれで、小2から都内に住み始めた甥っ子も
都内の夜景巡りが趣味(笑)
(そして、鉄オタ。サッカー観戦のお土産は、遠征先の駅や各路線の時刻表がいちばん喜ぶ)
☆☆☆
何年か前までは
大学サッカーのインカレも年明けまであって
いまカターレ富山にいる代くん(代健司選手)たち当時の福岡大サッカー部メンバーもその頃は都内に滞在。
お母さんに、東京の夜景があまりにも素敵過ぎて携帯で送っていたりしていたくらいだけど(そのときお母さんが教えてくれたエピソード・笑)
そのサッカー部員くんたちの気持ちがすご~く良く分かる♪
写真は
土曜・小田原にフットサルの応援に行ったあと、小田原駅まで結さん&タケさんが車で送ってくれて(いつも本当にありがとう☆)
六本木に遊びに行ったときの。
これがミッドタウンで
トップに載せた写真とこれが
けやき坂
時々ライトの色が変わるのだ♪
☆☆☆
六本木にいっしょに行った友達が
「いま藤井サチいた!」って興奮していたけど
「藤井サチ」が分からなかった自分(汗)
雑誌ViViのモデルで、都内に16LDK?のお家を持つお嬢様らしい。
ミッドタウンはものすごい混雑ぶりで
夜景の広場にたどり着くまで約1時間待ち!
屋外の地上を2周したあと、エスカレーターで地下に降ろされて、室内のふつうの会議室(笑)みたいなところを二つ分、ぐるぐる蛇行して待つスタイルだから、
ロマンチックを求めにきた人なんかは興ざめしちゃうんじゃないかなって心配になったけど、
この季節に出歩く人たちというのはなんだかんだhappyに溢れてるものだから
全くもってノープロブレムな感じだった!
☆☆☆
さて
都内滞在を楽しんだ翌日は浦和にワープして
流通経済大学サッカー部の応援に。
流経の応援に行くのは、というより、流経に会うのが2014年12月にインカレで初優勝を果たしたあの試合ぶり
※
それ以来優勝から遠ざかっていた流経の応援に
その試合ぶりに行くことになったのは何かの引き合わせか分からないけど
あのとき関西学院大の呉屋くん(現在G大阪所属)を身体密着&徹底マークしていた当時1年だった今津佑太くんも、当時憧れていたキャプテンの鈴木翔登くんと同じ4年生に成長し
当時1年生ながらゴールを決めまくってスカウト陣のあいだで既に存在が知れ渡っていた渡邉新太くん(アルビレックス新潟内定)も、おなじく最終学年に。
彼らの大学生活最後の試合を見届けることが自然と叶って良かったなと思う。
※訂正追記
(流通経済大の試合はその翌年2015年アミノバイタルカップでも観ていたことを
今津佑太くんというワードで思い出した)
大学時代愛読していたJJやViViも
今やその専属モデルさんさえ分からないほど
大学生世代とはいつの間にか←
大きく年が離れてしまったけど(笑)
これからもときどき大学サッカーを観に行かせてくださいな☆彡
☆☆☆
流経のフラッグに描かれている星は優勝した年のもの。
青がリーグ優勝
黄が総理大臣杯優勝
赤がインカレ優勝
しっかりと色分けしてある。
「J2優勝でユニに星を入れるのはアリかナシか」
自分がサポになった2013年度以降、いちばん意見が分かれてモメた?話題というのがそれである
なんとも平和な湘南ベルマーレサポーター
流経のこの色分けシステムを導入すれば更に平和になること間違いなし。
☆☆☆
雨予報も出ていたことから
「サッカー観戦雨セット」を詰め込んできたものの
このあと陽射しが照りつけて、汗ばむ陽気になった駒場スタジアム。
☆☆☆
法政大の先発メンバー
名前は省略
今年の夏、総理大臣杯優勝も果たした実力あるチーム
率いるのは
2009シーズンから栃木(岡山も)とJに同期昇格、玄人の方々をも魅了するサッカーをしていた当時のカターレ富山において、大活躍されていた長山一也さん。
法政サッカー部のインカレ決勝進出は
早稲田と頂点を競った2007年度、本田拓也、菊岡拓朗、向慎一、土岐田洪平、市川雅彦選手らが最終学年だったとき以来10年ぶり
☆☆☆
対する流通経済大サッカー部は
先に書いた通り、2014年度から3年ぶり2度目の優勝を目指してこの大会を迎えていた。
☆☆☆
こちらも名前は省略
流経のメンバーが普通に集合写真を撮っている。歴史が変わってしまったんだな・・・
と思ったのは一瞬(笑)
アピアタウィア久(ひさし)くん、小池裕太くん、小野原和哉くんの3人が後ろから前列にいるメンバーに魔術を(爆)
後ろの彼らはDFのメンバーだから
前列にいるメンバーたちがゴール決めるように魔法をかけてたりして、してなかったりして。
☆☆☆
お昼ちょうどのキックオフ!
まず試合の主導権を握ったのは流経
あともうすこしの守備力と、90分通してのムラを無くすことが出来れば、J2でも通用してしまうのではないかと
今年J2のサッカーをメインに観てきたサッカーファンのひとりとして体感。
なかでもサイドバックを務めていたアピくんはクリアしたそのジャンプも、長い足で絡めとったクリアも、サイドを駆け上がってめずらしくあげたクロスも、何をやっても部員応援団から
「おー」「おー」歓声が上がっていたスターぶり。
実際何かと見ていて楽しい選手だったし、まだ1年生のため今後要注目選手となった。
☆☆☆
ハーフコートサッカーと表現していいくらい、流経が法政を一方的に攻めまくる展開そのままに
15分には立花歩夢くん(流経柏出身・4年)がズーパーなゴールで法政をリード。
このゴールシーン、クロスバーぎりぎりで誰もが枠の上に外れたと思い込んだ弾道だったと思うのだけど
そのギリギリなスペースに強烈なシュートを叩きこんだ。
立花歩夢くん、この試合後に、公式で横浜FC内定が発表されていた。
☆☆☆
失点後、準々決勝のときの順大サッカー部のように(ベルマーレのように)、全員で集まって話し合っていた法政メンバー
☆☆☆
先制した流経がゆるんだわけでは無かったと思うものの、25分を過ぎたあたりから、
逆に法政が一気に試合のリズムを奪取。
☆☆☆
流経が「個」の高さを見せたのに対して、法政のメンバーたちからは「和」を感じた一戦でもある。
守備から攻撃に転じたときのその一瞬一瞬に法政のチームワークの良さ、日頃からのメンバーの仲の良さを感じた。
☆☆☆
流経1-0のリードでハーフタイムに。
前半試合中、試合外で笑ってしまったのは
近くにいた流経の応援グッズを身に付けたお母さんたちが
「あの坊主の子、昔からずっといるね」と言ったこと 。
この試合、坊主の子が何人かいたので誰のことを言っていたかは分からなかったけど
大学サッカーなのに
チームに「昔からずっといる」あのコとは。
単位を落としまくってずっと留年、大学サッカーに居続けているイメージが浮かんでしまった。
(サッカー活動が多忙過ぎて単位が足りず、プロ入団後も大学に通っていた法政や駒澤出身の選手が過去に何人かいたので、単位を落として大学に居つづけるメンバーというのもあり得ない話ではない)
気になって、すぐに坊主くんたちの生年月日をチェック。
しかし、彼らは95年か96年生まれだったので留年している可能性はnothing!
「昔から」というのは
ただ単に「1年生のときから」ということなのか
大学付属の「流通経済柏高校時代」からということだったのかもしれないのだけど
直接尋ねる勇気が出せず
正解が分からないままになってしまったことがこの日たったひとつの後悔
☆☆☆
天日干しのようにずらっと張られていた流経の幕は相変わらずスゴイ。
中東の国王のように
その肖像画が飾られていた大学サッカー界のパイオニア・中野監督の母校は法政大サッカー部出身
母校と戦う決勝戦は、うれしくも、ちょっぴり複雑な一戦だったことでしょう。
☆☆☆
後半キックオフ
少ないながらとても元気な応援を繰り広げていた法政大。
黒崎隼人くん(栃木ユース出身・3年生)のチャントにベルマーレビッグウェーブのチャントを使ってくれてありがとう♪
流経の応援には賛否あるだろうけど(笑)
彼らのその応援はとても賑やかながら、そこに全く他者を貶すトゲがないから大好き!
☆☆☆
53分
法政大は加藤威吹樹くん(広島ユース出身・2年)のヘディングゴールで試合を振り出しに戻すことに成功!
アップしていたメンバーも全員で喜びあう♪
☆☆☆
前半の半ばからすっかり流れを奪われていた流経サイドは、この3分後に一気に2枚のメンバーチェンジ
森永卓くん(流経柏出身・4年)から渡邉新太くん(新潟ユース出身・4年)へ
星野秀平くん(流経柏出身・4年)から宮津祥太くん(浜名出身・4年生)へと交代
さらに65分に
立花歩夢くんから新垣貴之くん(流経柏出身・3年)へと交代をはかり、打開策を取ると、この采配がズバリ。
渡邉新太くんがドリブルで運び、
新垣貴之くんが左足でシュート!
交代で入ったこの二人のコンビネーションで2‐1と相手をリードした流経
☆☆☆
気の毒だったのは
神谷くんたちと先日タイで開催されたM-150カップにU‐20代表メンバーとして参加し、北朝鮮戦で2得点をマークした法政の上田綺世くん(鹿島学園出身・1年生) が
60分に森俊貴くん(栃木ユース出身・2年)と交代で入ったばかりだったのに
その10分後に右足を負傷、トレーナーからバツマーク。
すぐに松澤彰くん(浦和ユース出身・2年)と交代になってしまったこと。
・・・
さらに70分には
大西遼太郎くん(磐田ユース出身・2年生)が2枚目の警告で退場となり、ビハインドの状況でひとり少なくなってしまったこと。
・・・
78分
流経は
田中龍志郎くん(習志野高校出身・4年)に代わって吉田大河くん(興國高校出身・4年)を投入
80分
法政は、
加藤威吹樹くんがペナルティエリア内で宮津祥太くんに対してファウルをしたという判定を取られてしまう。
正直これ、かなり際どい判定だった気が。
法大メンバーが抗議するも判定は覆らず
渡邉新太くんが
このPKをゴール左に豪快に決めて
3‐1と点差を付けた流経
☆☆☆
この試合、このあとも点差は開いていくのだけど
このときも、そのあとも、試合終了の笛がなるまでまったく怯まず、言葉通り「戦い続けた」法政メンバーがめちゃめちゃかっこよかった!
なかでも法大の8番紺野和也くん(武南高校出身・2年)の火事場の馬鹿力みたいな積極的な姿勢とそれに伴う上手さと強さ
そこからコーナーキックのチャンスも量産していったシーンはスタンドが沸いたし
3‐1と2点差でリードしていた流経サイドのお母さんたちも
「集中しないとまずい」とずっと言ってたほど。
実際、流経メンバーたち自身がいちばん法政の強さ、怖さを理解していたと思う。
凄く集中していたもん!
入場者数は
6456人
☆☆☆
88分、流経はベガルタ仙台に内定しているジャーメイン良くん(流経柏出身・4年)をベンチに下げて石田和希くん(流経柏出身・4年)を投入
このあと試合は4分のアディショナルタイムに入り
90分+1分に新垣貴之くんがこの日2点目となるゴールを
90分+4分には宮津祥太くんが追加点を決めて
結果5-1で
流経がインカレ覇者に!
飛ばした風船が赤と白だったのはクリスマスイブだったからかな?
この風船、メインスタンドのご父兄や、流経の地元である「まちの応援団」にも配られていて
試合が終わる前から膨らませすぎた風船がパンパン割れる音が響いて、集中が途切れそうに
(^-^;
監督インタビューで感極まって泣いていた中野監督。
中野監督が泣いているのを見たのは初めて。
監督は、母校でもある対戦相手の法政大メンバーも讃えていた。
そして
「あの応援があれば、いつまでも走っていられる」とバックスタンドから応援してくれていた部員を讃えていた、この日キャプテンを務めた守田英正くん(川崎フロンターレ内定)
試合後は
Jリーグ内定選手のサイン会が開かれて
自分は順大の坂圭祐くん(四日市中央工業高校出身・湘南ベルマーレ内定)とツエーゲン金沢内定の毛利駿也くん(山梨学院大学附属高校出身)のブースへ直行♪
最初は坂くんの横は米田隼也くん(静岡学園出身)だったのだけど
隣のテーブルに座っていた新里涼くん(マリノスユース出身) と一緒にどこかに連れていかれてしまい
定時に彼らだけ不在になるという事態に。
(連れていかれた二人は長崎内定メンバーだから、長崎関係で誰かが来ていたのかもしれない。だとしたら、お~いVファーレン!笑)
そこで
毛利くんが自ら坂くんの隣に移動してきてくれて叶った1枚♪
座ったままでも良かったのに起立してくれた。
このあと
運営の可愛い女の子が3人で撮りましょうかとナイスパスを出してくれて
おかげさまで3ショットまで実現
カメラを渡すために首から紐を外したとき
イヤリングがひっかかって落ちたときも
「大丈夫ですか?」と気を使ってくれた心優しい順大の2人
帰り際
「ベルマーレのサポです!来年、何卒よろしくお願いします」と坂くんに告白。深々お辞儀すると
「こちらこそ!よろしくおねがいします!」と爽やかに応えてくれた坂くん。
隣にいた毛利くんにも
「友達が(のりだめっし)ツエーゲンのサポーターです♪」とお伝えするや喜んでくれて。
別れ際、坂くんに
「ではまた来年・・・」と言ったあと
緊張のあまりその先の言葉に詰まっていた私に坂くんが言ってくれた言葉は
「馬入で♪」⚽
☆☆☆
スタジアムで、ではなく 練習場で、ではなく
ベルマーレの合言葉じゃないけど「馬入で♪」
その親近感あふれる一言そして試合中の真面目な表情とはちがう、やんちゃな笑顔にきゅんとなってしまったのは言うまでもありません。
年甲斐もなく すいません💦
「来年」
「馬入で」
2017年浦和駒場スタジアムで
クリスマスイブに交わした素敵な合言葉・約束となりました(笑)
サインも大事にします❤
(カファレルのチョコおいしかったかな🐞)
☆☆☆
こうして新たに素敵なメンバーが加わる嬉しさのある一方、
寂しいニュースも。
ハムちゃん(奈良輪雄太選手)が東京ヴェルディに1年間のレンタル移籍することが今日発表に。
いつも試合前、試合後、顔をあげて私たちサポーターをしっかりと見つめてくれていたハムちゃん。
気持ちを素直に言ってしまえばすごく寂しいけど、
ハムちゃんの出場機会のことを考えれば、
高木大輔くんが山口にレンタルに行くことが決まった来年
ハムちゃんのサイドでの攻撃力が発揮される可能性の高いチームへのレンタルは良い選択だなと!
湘南が恋しくなったら、遠くない距離だし、いつでも仲間のところに遊びに来てほしいし
それに
変わらず応援しているよ。
ハムちゃん
p(^-^)q
sellサッカー
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