祝☆ロンドリーナ全国大会出場! / 湘南ベルマーレvsリンカーン レッド インプスFC(ジブラルタル)@スペインキャンプ
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sweet
2018年01月29日 17:45 visibility1379
ロンドリーナ、全国大会出場おめでとう!
決勝ではリガーレ東京さんに敗れてしまったけど、
この悔しさはまず、
来月のチャンピオンズリーグに繋げよう♪
初めて応援に行った、ベルマーレフットサル部の弟分、PSTCロンドリーナの試合
フウガドールすみだのサテライト、バッファローズにビハインドの状況から追い付き、逆転!
試合終了の瞬間、全国行きが決定したときのロンドリーナの彼らの姿は
初めて彼らの試合を観に来た自分も感動した。
☆☆☆
フウガドールすみだと、バルドラール浦安それぞれのセグンド(サテライトチーム)、そしてリガーレ東京というチームたちとそれぞれの魅力ある選手たち
さらに各チームの熱狂的なサポーターとの新たな出会いも果たせた。
ロンドリーナの試合を観るのも初めてではあったけど
ロンドリーナの戦いを通じて新たな発見・出会いをすることが出来た昨日に感謝している。
静岡にいたらまず見られない、今年初めての雪も見ることが出来たよ!
↑ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアム。小瀬スポーツ公園陸上競技場
☆☆☆
小田原での大分戦のとき、観客席までチャンピオンズリーグ遠征募金に回ってきたロンドリーナの選手が準決勝で二人とも昨日ゴールを決めてみせてくれたのも嬉しかったし
決勝戦では、すごく悔しい状況のなかでうまれた佐藤選手のあのゴールも。
試合中の監督とある選手の
見ていて震えるほどの剣幕、怖かった場面も焼き付いている。
大会に挑んでいたロンドリーナの彼らの本気が伝わってきたし
甲斐の国まで応援に行った甲斐があるというものだ!
節約のため、行きは、この駅から歩いた♪
初めて降りた駅。
静岡では体感したことのない、鼻の頭が痛くなるような独特の冷え方。
途中のマックのコーヒーブレイクでは浦安の選手とも出会った。
☆☆☆
私が「粗相」をしてしまっただけでなく
ロンドリーナも「やらかしてしまった」こともあったけど
↑1試合目のハーフタイム、やらかしてたよね?(笑)
昨日のことは
また別エントリーを立てて後日の観戦記にしっかりと記しておきたい。
☆☆☆
甲府から帰宅したあとは
荷物整理もほどほどに
24時キックオフのベルマーレとリンカーン レッド インプスというチームの練習試合をパソコンでリアルタイム観戦
予定されていたクロアチアのOsijec(オシエク)さんとの練習試合が流れ
急遽対戦相手となったリンカーンレッドインプスFCさん(ジブラルタル)
「インプ(IMP)」は悪魔の一種ということだから
クラブ名は「リンカーンの赤い悪魔たち」ということかしら(笑)
☆☆☆
ところで
「ジブラルタル」ってどんな国だっけ?と思い浮かべても「ジブラルタ生命」くらいしか浮かばなかった。
(学生時代に学んだはずのジブラルタル海峡も浮かんでこなかったんだよね・汗)
そこで中継が始まる前に「ジブラルタル」という国のことをまずは調べた。
☆☆☆
・半島の大半が岩山。
「ザ・ロック」と呼ばれている。
・国旗がかっこいい!
3本の塔からなる要塞の真ん中に金色の鍵が掛かっていて鉄壁の3バックを妄想させてくれる
・リンカーンレッドインプスのクラブエンブレムにも
国旗とおなじ要塞が描かれている。
・要塞の前に腰かけているのは「インプ」と呼ばれる身長10センチの可愛い悪魔。
昔は妖精に分類されていたが、16世紀ごろから学者たちによって悪魔に分類され、頭髪が無くなり、角や翼が加えられたらしい。
・ジブラルタルはスペインのイベリア半島の先端にあるがイギリスの海外領土。未だにスペインが狙っていて&領有権を主張している
・このこともあって
「ジブラルタル代表の加盟を認めるなら、スペインはFIFAより脱退する」
とスペインがFIFA(国際サッカー連盟)を脅し、ジブラルタルの加盟を妨害していたが
2016年5月無事にFIFA加盟が認められた。
・人口は約3万人
(伊豆半島の伊豆市民の数と同じくらい)
・ほとんどの国民が英語とスペイン語を喋れる
・国民の半数以上が総督府で雇われていて、民間企業では建設、船舶修理、観光業が盛ん
‐‐‐
この知識を携えておけば
もしジブラルタル人と出会ったとしても
「おー!ジブラルタ生命!」だけで会話が終わることは回避できそうだ☆
☆☆☆
今回、湘南がキャンプしているマラガは「マラガの海戦」の歴史としても有名な街で
そのマラガの海戦で
「フランス&スペインvsイングランド&オランダ」が競ったのが「ジブラルタル」の領有権であるということも
今回の試合がきっかけで調べて知ることが出来た。
☆☆☆
リンカーンレッドインプス(以下、レッドインプス)は
ジブラルタルのトップリーグ所属の強豪チームで
クラブ創設42年目ながらUEFAチャンピオンズリーグに既に2014-2015シーズンから3年連続出場している。
とは言っても
ホームのヴィクトリアスタジアムの収容人数は5000人しかないし
公式サイトの最後の更新は昨年12月頭のクリスマスイベントのお知らせで終わっていたりする。
公式サイトの更新頻度からすると
フットサル関東リーグのロンドリーナとさほど変わらないクラブ規模な気がしたのだけど
はたして湘南ベルマーレサッカー部とレッドインプスでは
どれくらいのクラブ、チーム差があるのか。
正直今回だけでは良く分からなかった。
(^-^;
☆☆☆
↑悪魔が可愛い
湘南の前半キックオフ時のラインナップは
GKが富居
DFは3枚で右から坂、岡崎、大野
MFは後方に藤田、石川、石原
前方に端戸、山口、新井
が並んで
ワントップに鈴木の
3-3-3-1
(継承略)
☆☆☆
レッドインプスは4-4-2の布陣で
GKが1 LOLO SOLER
4バックが右から
2 JEAN CARLOS GARCIA
14 ROY CHIPOLINA
23 OLI
3 JOSEPH CHIPOLINA
MFは
19 ANTONIO CALDERON
18 ANTHONY HERNANDES のダブルボランチに
右サイドに
4 ANTHONY BARDON
左サイドに
89 DIEGO MACARRO
2トップは
9 FALU
11 GEORGE CABRERA
☆☆☆
九州キャンプとかに練習試合を観に行くと、レフェリー修行中のような審判に当たることがあるけど
今回の試合で笛を吹いてくれた審判団が
どう見ても現地にバカンスにきたお金持ちのおじさんたちにしか見えなかったのは
あの年齢と体型のせいか
、サングラスのせいか。
レフェリーを見たとき
一瞬、静学の井田さん!?って思ったことはナイショだ(笑)
☆☆☆
雨粒が画面を曇らす
暗い強い風のなかキックオフしたが、すぐに晴れた。
晴れても風だけは止んでいなかったのが、
大きな雲が足早に動いて作るピッチの影で分かった。
あとカメラを覆ったビニールシートのあの鳴りやまないザワザワとした雑音で(笑)
☆☆☆
先制したのは湘南
16分
右サイドの貴公子・征也さんのクロスから仲間想いの天才児・仁くんが左カーブをかけたループ気味なシュートを決めて1-0
いいリズムのなか追加点を取りに行くも
19分、左サイドでボールを奪われ&守備を抜かれて背番号9FALU選手にゴールを献上、1-1に。
2本目、湘南サイドは新井、石原、石川、岡崎、富居選手を残し
それ以外のメンバーを入れ替えてのキックオフ
布陣は1本目と同じで
DFが右から山根、岡崎、島村
3バックの前に
右から岡本、石川、石原がならび
その一列前に
右から新井、表原、アレンで
1トップが端戸
前半とおなじ布陣の3-3-1
(敬称略)
途中
相手も
何人かを入れ替えて
GK 13 JAYLAN HANKINSやMF 5 RYAN CASCIARO
、7 LEE CARCIARO選手らが出場。
湘南も新井→柴田
端戸→鈴木
富居→後藤
と交代で手を加え、それに伴うポジション変更も すこし。
スコアはそのまま動かず1-1のドロー。
☆☆☆
山口和樹くんやアレンがいいアクセントとなっていて、
ゴール前までの運びやシュートまで行けているところも収穫のひとつ
あとは
こぼれ球に詰めたり
縦パスに反応できるイメージ共有のアップや
岡本拓也くんが見せてくれたようなオーバーラップからのクロスで相手ゴールを狙うなど
楽しいオプションをどれだけ公式戦のなかで引き出せるようにしていけるか☆
昨年までの主戦力や新加入の何人かのメンバーたちのプレーは磐石で
リーグナンバーワンの戦力とまでは言わずとも
上を目指せる戦力だし
それを実現させるには全体の底上げがどれだけ出来るかが重要な鍵
そんな意図がこの配信・中継を通じて現地から伝わってくる。
こうして練習試合を見ているだけでも
(お!)と思える新戦力たちがいるから非常に楽しみ!
☆☆☆
・1回で前を向け!
・何をどうするかはっきりしないと!
・玄太さがってくんな!
(笑)
中継から聞こえてきたチョウさんの元気な檄の向こうに
チョウさんの明確なチームビジョンが見える。
誰をどうやって
どこで使うか
ベンチには誰を入れるか
チョウさんがいい悩みを抱えられるシーズンになるといいなと
甲府のレーズンサンドを食して眠った日曜の夜
深夜中継は小腹が空くし、ダイエットの敵!
そうは分かっていてもやめられない
今夜はすでに
ゆーさんからこのあいだもらった栃木のお菓子を用意済み(笑)
そういえば
昨日のロンドリーナに
栃木ウーヴァに居た選手もいた!
栃木のみんな、知ってるかも♪
☆☆☆
今夜の湘南ベルマーレの対戦相手は中国の強豪チーム、
Tianjin Teda football (天津泰達足球倶楽部)というチーム。
背番号10はナイジェリア 代表のミケルジョンオビ
セネガルやガーナの選手もいる!
甘い結果となるか苦い結果となるか。
いや、キャンプ中の練習試合は結果よりもその内容が楽しみ!
シーズン中はまず現地にいて応援に必死だから
リアルタイムでじっくりとこんな風にひとりひとりのプレーが観られるのは今しかないチャンスでもある。
終わったらすぐ寝られるように明日のための準備をして
生中継に備えよう。
今夜は白い犬、映りこまないかな?↓
☆☆☆
数年前のトルコはアンタルヤ。
その海辺で現地の犬に見守られトレーニングに励んだその年のチームは
それはそれは数々の新記録を樹立し
J1に登りつめた。
今夜の対戦相手とは
来年ACLで戦う可能性もある
それくらいの気概を持って今夜の試合に挑んでほしい
😁
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