4/7(土) フットサル都リーグ1部開幕戦 フウガドールすみだバッファローズ vs CAMISA@駒沢体育館 / J1リーグ 湘南ベルマーレvs鹿島アントラーズ@Shonan BMW スタジアム平塚

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    2018年04月10日 08:52 visibility1123

4月7日(土)

 

 

最高な週末になった!

バッファローズにも、ベルマーレにもパワーもらった♪

 

これで明日、空も飛べる!(笑)

 

飛行機(乗るの)頑張って!(笑)という応援をたくさん会場でいただいた。ありがとう

 

 風強いみたいだけどあんまり飛行機が揺れないことを願う☆

 

 

 

☆☆☆

雨予報から一転、

夜のうちに雨雲が通り過ぎて、朝からいいお天気になった土曜日

 

 

8時45分静岡駅北口発のバスに乗って都内へ向かっていざ出発!

 

 

 

☆☆☆

休憩場所の足柄サービスエリアを出た後くらいだったかな?

 

バスで高速道路を走行中に彩雲が上空に!

 

 良い予感ー☆

 

 

☆☆☆

渋谷マークシティにお昼頃到着して

試合まではまだ時間があったから

渋谷109へ久しぶりにぷらっと♪

 

DURASのAiriちゃんに久しぶりに会えた♪

 

教えてもらった香水(シャネルのマドモアゼル アンタンス。買いにいってビックリ、今年のあの思い出深い「3月2日」に発売されたばかりの香水だった!次の日、早速購入!

 

 

 

 

☆☆☆

15時頃到着すると、突風が吹き荒れていた駒沢公園

 八重桜が咲いていた以外は

もうほとんどが葉桜になっていたのに

お花見は花が無くても良いらしい(笑)

 

 

冷たい風が吹き抜けるなか、たくさんのグループが桜の木の下で宴会されていた。

 

 

 

☆☆☆

楽しみにしていたこの日は

そう、

フットサルの都リーグ1部リーグ開幕!

 

 

 フットサル選手権が終わってからずっと楽しみにしていたこの日

 

 

新生 フウガドールすみだバッファローズ

 

 

いったいどんなチームになっているのか

 

これまでのチームと違ってめちゃくちゃ静かなチームになってたらどうしよう

 

めちゃくちゃコワイ新入団の選手がいたらどうしよう

 

岸くんがもう叫ばなかったらどうしよう

 

 

 

☆☆☆

そんな不安はアップ開始から吹き飛んだ!

 

アップが始まるや

 

大人もちびっこも観客席からアップを観ながらみんなワイワイ。

バッファローズの選手のスクールに通う子供さんたちなのか

ちびっこはその言動も真似して楽しんでるし

 

 

他チーム目的で観に来ていたファンの方も

バッファローズの気合いたっぷり、元気いっぱいなウォーミングアップに釘付けになっていた。

 

 

その場にいるだけで一緒に元気にさせられてしまうというか、自然と頬がゆるんでしまうというか、その独特な雰囲気に引き込まれてしまう

不思議なチームだとやはり思う。

 

 

そうして観客の私たちは楽しませてもらっているのだけど

もちろんチームのメンバーはウォーミングアップから真剣そのもの

 

そこが、いい。

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 15時23分 CAMISA (カミーザ) 戦キックオフ!

 

バッファローズのファーストセットは

GKが#26岸将太選手で、FPが#24北村弘樹選手、#32村上拓也選手、#33春木啓佑選手、#25熊谷貫太郎選手

 

 

☆☆☆

キックオフボールから春木選手がそのままゴールに突進&シュート!

 

いきなりバッファローズの気迫を示すと

 

3分にはCAMISAの#25今井選手もバー上に抜けるシュートを放ってこれに応戦。

 

さらにその直後CAMISAは#18平選手がシュート!

これはバッファローズのゴレイロ岸選手がブロック!

 

 

さらにそのこぼれ球から#20小澤選手がシュートを放つも、これも岸選手がクリア♪

 

 

 

立ち上がりの危険な時間帯を岸選手の気迫のセーブで凌ぐや

 

前半4分、バッファローズは#24北村選手が右サイドをドリブルでかけあがり、ゴール前にクロスを送ると#25熊谷選手がシュート!

 

 

 

 

決まったぁ!!!

 

 バッファローズ先制!!!

 

 

 

 

☆☆☆

喜ぶのは一瞬、

ゴレイロ岸選手が 集中しろ!とFPのメンバーに叫び、試合をしめる。

 

 

☆☆☆

そののち#29外川海斗選手、#28山田翔司選手、#42畠山勇気選手、#34松田隼選手が送りこまれると、

 

外川選手がミドルで、松田選手がボレーシュートで次々にCAMISAゴールを襲う。

 

 

ファーストセットのメンバーが出ていても、

セカンドセットのメンバーが出ていても、前線から鬼プレスをしていたバッファローズに

なかなか流れを掴めず苦戦していたCAMISAさん。

 

 

 

11分

バッファローズはサイドで北村選手が不思議なリズムのフェイントを仕掛ける。

(不思議なテンポの、のんびりしたスピードの!)

 

すると

このリズムに釣られてカッティングのチャンスを逃してしまったCAMISAさん。

 

北村選手が対峙する守備網をここぞのタイミングで突破しシュートを放つと

これが決まって2-0に!

 

   

☆☆☆

しかし、2点差は危険なスコア

 

15分、左サイドを割られてしまったバッファローズは#14松本選手にゴールを破られ2-1に。

 

さらに17分

左サイドで対峙した山田選手を交わしたCAMISAの#6木村選手が角度のないところからシュートを放ち、これがゴール右上に吸い込まれて2-2

 

試合は振り出しに。

 

 

☆☆☆

 重い空気になりつつあったバッファローズ。

そこでベンチにいたメンバーたちに

「雰囲気良くないよーーー!」と声を掛けていたのがゴレイロの岸選手。

 

ベンチにいる選手がコートに立っているメンバーを鼓舞する、ということはよくあることだけども

いままさにコートに立ってゴールを守っている選手が

ベンチにいる仲間に声を掛けて盛り上げる、

 

これは岸選手はいつも当たり前のようにやっていることだけど

凄いことだといつも尊敬する。

 

 

 

 

そしてその僅か1分後☆

37平井雅大選手の豪快なシュートがCAMISAのゴールを揺らした!

 

 

 

 

 岸選手とハイタッチを交わした直後の平井選手

 

このゴールが嬉しすぎて、席から飛び上がり、カメラをオンするのが遅れてしまった。

 

 全日本フットサル選手権の

一次ラウンドのエコパ会場でも悔しい想いを味わっていたあの37番のコがついにやった!

 \(^o^)/

 

移籍やトップチームへの昇格で

メンバーが入れ替わり、

 

去年いたメンバーが半分近くになったバッファローズで、

 

去年からいたコたちがこうして去年のメンバーと紡いできたことを、コートで、その魂を見せてくれていたのに感動した。

 

 

このたった1ヶ月で

急にグッと大人になったように感じた

頼もしさを感じたメンバーたち。

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

新加入の#25熊谷選手のトラップの上手さと展開の上手さも光っていたし

 

怪我で出場出来なかったメンバーもまだまだいるとのこと。

 

今シーズンが非常に楽しみになる開幕戦になった。

 

☆☆☆

 

ハーフタイムでタイムリミットが訪れ、

平塚へと出発

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

移動中は

ツイッターで試合経過を呟いてくださっているまだ見知らぬ方々の速報を、平塚に向かう電車に揺られながら追い掛けていたのだけど

 

私が会場を去ったあとのバッファローズは無失点!

 

さらに平井選手が後半3得点をプラス!!!

外川選手もゴールを決めて

後半は4-0

 

合計7-2

難しい開幕戦を見事に制した。

 

 

後半も観たかった!後半を観られなかったのが悔しい。

だけどこんな嬉しい悔しさならなんど味わってもかまわない☆(笑)

 

 

 

このあと2試合行われた結果も踏まえて

バッファローズが開幕戦首位に立った。

 

☆☆☆

全日本フットサル選手権で決勝ラウンドまで進出し

3月9日まで試合をしていたバッファローズには

オフも準備期間もなかった。

 

 

それなのに

 

29日前、全員で悔し涙を流した同じ駒沢体育館で

あのとき共に泣いた仲間と

スタンドで泣いていた家族やファン、サポーターと

今度は最高な瞬間を共にした。

 

   

まだ50%くらいの融合具合なのかもしれないけども

新たに加わったメンバーのポテンシャルも高くて、僅かな準備期間のあいだにしっかりとチームとして機能していたのにも驚かされた。

 

 

監督さんやスタッフさん

周りで選手をサポートしてくれていた方々の相当な熱や

監督さんの高いマネージメント能力がなければここまでのことが出せるはずがない。

 

 

短い準備期間のなかで

出来ることを全てやってこの開幕戦に挑んでくれたのが伝わったし

 

こういうチームはもっと上のカテゴリーに行くべきだと観ていて感じた。

 

 

☆☆☆

前半終盤、#30竹内達哉くんが投入されたときには

応援席から大きな拍手が起きた。

 

この竹内くんはたしか

フウガドールすみだファルコンズから今季昇格してきた選手で、

 

フウガドールすみだでさらにその下の年代のアカデミーであるフウガドールすみだエッグスから育ってきた選手。

 

こうしたアカデミー体制が整っていることはもちろんながら、

そうして育ってきた選手の上のカテゴリーでの出場をカテゴリーを越えてこうして喜びあえるサポーターがいるのもフウガドールすみだのすごいところ。

 

 

例えば、ベルマーレだと

フットサルトップチームのサポーターとロンドリーナのサポーターの顔触れがかなり違うことに会場で気がつく。

  

 

だけど

フウガドールすみだは

トップチームの試合を応援しているサポーターさんたちが

バッファローズの応援に当然のように駆け付けている。

 

 

すごくあったかいなと、その応援を観ているとファミリーという言葉が浮かんでくる。

 

 

 

☆☆☆

バッファローズの勝利で

最高な気分のまま平塚駅に降り立ち

最高な気分でスタジアムに着くことが出来た。

 

バス停を降りたときから聞こえてきたチャント

 

8ゲート(ゴール裏入口)をくぐったときに

押さえきれなかったあの高揚感を今でも覚えてる(笑)

 

 

☆☆☆

今度は私が頑張る番!

 

 

バッファローズの選手たちの一生懸命さを観ていたら

 

その一生懸命さに負けたくなくなって

彼らに胸をはれるような、はりたいような(笑)

がんばることでは負けたくないような、張り合いたいような(笑)

 

 

そんな気分になった!

 

 

 

☆☆☆

そのあとの湘南と鹿島の試合レポは

どこから書けば良いのか(笑)

 

 

アディショナルタイムの最後の最後に山根ミキっちがゴールを決めて

鹿島さんに2-1で劇的勝利をおさめた。

 

 

勝利のあとみんなでタオマフ掲げて歌うベルマーレビッグウェーブ

 

 

私の左隣ではゆうさんが、右の隣の隣では麻由美さんの旦那さんが号泣

 

他にも号泣して

いつも広げるそのタオマフさえ広げられなかったメンバーたちがたくさんいた。

 

 

この勝利がどんなに嬉しかったか。

 

 

 

  

☆☆☆

アディショナルタイム3分間に突入しても

3'59''59まで

最後の最後まで諦めず

 

ペナルティエリアに5人ものメンバーが走り込んできた

 

その姿が本当に誇らしくて嬉しかった。

 

2014シーズンはずっとそんな選手たちを観てきた。

正直、今でもずっとそんな選手たちを観たいと思ってきた。

 

 

まだまだ進化と深化の途中で

これからもきっと渋い、しんどい、苦しい想いをすることのほうが多いかもしれないけど

 

こんなことがあるからやめられない(笑)!頑張れる。

 

 

選手にとってもサポーターにとっても

そんな大きな励みになる試合になったと思う。

 

 

山根ミキっち自ら自分のチャントを歌い出し、

彼のチャントがあのチャントだけに

バカ騒ぎになったゴール裏はその盛り上がり含めて

最高だった(笑)

 

 

 

 

 ☆☆☆

 2015シーズンの鹿島戦のことを思い出して

「アリソナルタイム」とかサポーターが冗談を言っていたら

  

アディショナルタイムにドラマが起きた(笑)

 

これからもたくさんいいイメージを持って試合に向かいたい。

 

 

 

☆☆☆

長居(キンチョウスタジアム)では試合後、泣いていたコールリーダーおさむくんの背中をバチーんと叩いたこの手が

 

今回は笑顔全開で席を練り歩いてきてくれたおさむくんの手と

「いぇーい!」とハイタッチした。

  

 

☆☆☆

彼の前に、コールリーダーを務めてくれていたユウゾウさんが、

2005年にサッカー雑誌のなかで

「J2は1年間で44試合ありますよね。これはサポーターにとって44話の長編ドラマのようなものなんです。1試合で完結するものではなく、すべてが繋がっている。途中には浮き沈みもあるだろうし、つまらない回だってあるだろうけど、僕は最後まで最前列でそれを観たいと思う」と話してくれていたけど、

本当にその通りだな!と思った。

   

 

 

☆☆☆

結果だけが掴めないでいたチームが

この試合前日、

ライザップさんのバックアップが決まったばかりのその翌日の試合で「結果にコミット」してみせた。

 

ゴール裏サポーターのところには

早速ライザップからベルマーレに関わってくださる方がいらして、サポーターとの記念撮影をされていた。

 

 

今年のチームスローガンはチョウさんが決めた

「ALIVE」で

セレッソ大阪戦までは

「アライブしようぜ~♪」みんな言っていたのに

 

 

この帰り道は

「結果にコミット」しか言ってなくて可笑しかった。

 

ALIVEを忘れず、結果にコミットしていこう!

(適当 汗)

 

 

☆☆☆

試合後、公園内の池の前でチャミさんと山本さんに会えた。

 

スカイツリー近くに住む墨田区住民の二人と

スミダイルとスカイツリーとフウガドールすみだ(バッファローズ)の話題で盛り上がって帰った帰り道(笑)

 

 

バッファローズで始まり

バッファローズで終わった1日となった(笑)

 

 

そのシャトルバスには水谷社長も乗り込み

「社長~!」

「え!社長が!」

と他のサポーターさんたちが驚き&喜んで

ワイワイと、とても良い雰囲気に包まれた。

 

 

水谷さん、

アウェイゲームでもよくサポーターと一緒にシャトルバスで移動されてる。

 

12月のいわきでの練習試合後、

私が特急で帰ったのに

そのサラリーはきっと私とは桁違い↑な社長が

普通の常磐線に乗って帰られるのを見たときはさすがに驚いた。

 

(帰り、何時間かかったんだろう)

 

 

本当の豊かさというのは、と

うちのクラブのボスたちは社会人としての自分たちにもその背中で示してくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆☆☆

 

 最後に出てきた鹿島の6番の選手、そのプレースタイルはベルマーレにきたらもっと活きると思う♪

 

 ☆☆☆ 

 試合翌日はお釈迦様のお誕生日だったらしく

「キリスト教でいうクリスマスみたいな日なんです」と

お坊さんたちが静岡駅地下を行き交う人たちに配ってくれていたチューリップ

 ありがとうございます。綺麗に咲きました☆

 

 

 

☆☆☆

駒沢からの帰りに

 

渋谷駅の地下にあったポスター

 

 

 

 サムライの方はなんだかサムライらしくなくバタバタごちゃごちゃしちゃってるみたいだけど

 

なでしこはがんばれー!!

(今夜韓国に勝てばW杯出場決定)

 

 

girls power❤

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