J1リーグ 湘南ベルマーレvs柏レイソル@ Shonan BMWスタジアム平塚
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sweet
2018年05月03日 15:09 visibility946
浦和戦から中3日で迎えた昨日の柏戦。
連戦のなかでは、どうしても
燃える試合(対戦チーム)と、そこまでではないややマイルドな気持ちで迎えてしまう試合(対戦チーム)があるとは思う。
スタジアムに着いても
試合前からサポーターの雰囲気が燃えに燃えてるときと、まったりとしたときとわかりやすい
(^_^;)
もちろん、いざ試合が始まってからのほうが大事だけどね♪
☆☆☆
好きなチームの応援は全部行く!を貫いていくなかでも忘れないようにしているのは
たくさん応援に行けるからこそ、ひとつひとつの試合を大切にすること、たくさんある試合のひとつという感覚にしてしまわないようにしようということ。
だけど
どんなにひとつひとつの試合に気持ちを込めても
気持ちだけでは追い付かないものもある。
ここのところ鹿島、ガンバ、浦和さんに勝って紛れていたものが
昨日の試合後ドーンと来た。
疲れてたんだな(笑)
☆☆☆
ウォーミングアップに怪我しちゃった諒くんも
試合途中、動けなくて、タッチラインに立ち尽くして治療を待ってたジョンヒョプの姿も
切なかった。
こういうときこそ
彼らに代わってスタメンを掴む選手や
巡ってきたチャンスを活かす選手が出て来てほしいしそれを願ってるし楽しみにしてる。
☆☆☆
昨日の試合後&帰り道にたくさん上がっていた
次の試合は秋野も戻れるし、拓也も戻ってくれば、、、
というサポーターの声
それはイコール昨日のメンバーはベスメンじゃないと言われているということ。
昨日久しぶりに出た選手は
来年はもう湘南のユニを着られないかもしれないくらいの気持ちで次のチャンスを掴んでほしい。
☆☆☆
昨日の前半45分間プラス2分は、湘南にとって
nothingな内容だった。
前半6分、事故のような失点。
他に気を取られた一瞬でクリスチアーノに奪われたあのゴールで前半が壊れたといっていい。
選手間の距離感も良くなく、
プレスもはまらない。
奪って苦し紛れで出したパスを餌食にするのは柏の選手たちの得意とするところ。
そのまま修正出来ないでいると
(メンバー交代以外は策が無かったと思うけど前半10分でカード切るのはサッカーではさすがに厳しい。フットサルみたいに何度でも交代出来たら楽しいのに!)
江坂選手に追加点を許して2点のビハインド。
こんなに早く終わってほしいと思った45分間はなかった。
選手だって人のコだから
信頼出来ないプレーをするメンバーがいれば
戦いたくても戦い切れないのは仕方ないよね。
もちろん柏のサッカー、柏の選手のうまさに手を焼いたということはある。
接触したわけでもなく
スピードとテクニックで湘南の選手が翻弄されて倒れた。
今年これまで他のチームとの対戦でこんな選手の姿を見たことはなかった。
成績はイマイチかもしれないけど
柏の選手のポテンシャルは「ヤバい」と思った。
それでも
あの選手やあの選手が試合に出ていたら
前線からそのカバーに回り込むくらい
牙をむくくらいしてくれていたと思ってしまったサポーターのこの想い。
それがみんなも言っていたところの
次の試合は秋野が戻ってこれるし、拓也も、、、ということだと思うし
バイアが出ていたら、、、ということだったんだと思う。
レンタル延長条件に
ヒロキくんの柏戦出場を不可にしたレイソルめ、、、(笑)
次の対戦のときまでには
他の選手も育っているからこうはいかないよ!
(と言いたい・・・そうでなきゃ困るよ)
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3月開幕から振り返ると
2日 川崎戦(A)
7日 ルヴァン 鳥栖戦(H)
11日名古屋戦(H)
14日ルヴァン 長崎戦(A)
18日 FC東京戦(A)
31日 C大阪戦(A)
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4月
4日 ルヴァン 神戸戦(H)
7日 鹿島戦(H)
11日札幌戦(A)
15日広島戦(H)
18日鳥栖戦(A)
21日横浜F.M戦(A)
25日G大阪戦(H)
28日浦和戦(A)
2009シーズンにJ2が年間56試合あって、それに足を運んだときの疲労感と今年のJ1の連戦のなかで体感しているしんどさがすごく似ている。
身体の疲れが頭の疲れまで繋がってくるこの感じは久々。
湘南はさいわいホームでの試合が続くけど
遠方アウェイでの試合がある他チームのサポーターさんたちは充分休憩を取りながらこのGWと19日まで休みのない連戦を乗りきってほしい。
☆☆☆
浦和戦の勝利を繋げたかった湘南よりも
清水で勝ち星を落としてきた柏の想いが上回った前半。
あの45分間は湘南にとって無かったに等しい、
無かったことにしたいくらいの(汗)内容
そんななかで昨日の後半は
だから湘南のサポーターをやめられないと思えた45分間になった(笑)
結果は負けちゃったんだけどね。
☆☆☆
ノーガードの撃ち合いとはまさにあのこと。
途中、大量の汗が垂れてくると思ったら
それは汗ではなく知らぬ間に激しくなっていた上空の雨。
髪で吸い込み切れなくなった雨たちが滝になって流れ落ちてきたのだけど
ゴール裏の私のまわり、
女の子も全然ポンチョ着ずにそのままみんなびしょびしょ。
試合に引き込まれて
雨どころじゃなかったみんな(笑)
そのキッカケは
俊ちゃんが柏ゴールに突き刺してくれたあのゴール!
それまで余裕寂々だった柏の選手たちが
目の色を変えて向かってきてくれたのもそこから。
待ってた♪とばかりに
この俊ちゃんのゴールからチームメイトのプレーも躍動し始めて。
あーほんとにあの時間帯からのサッカーは
楽しかった♪
後半から出てきたミツキくんのやってやる感溢れたプレーも
その大きな要因だった。
相変わらずそのシュートは宇宙を開発することが多いけども←
ミスすることを怖がらず
ミスして自分が被るかもしれないそのリスクの覚悟も持って挑むことができるこの19歳
DAIKI SUGIOKA氏と並んでなかなかのティーンエイジャーである(笑)
☆☆☆
他にも勝利という結果に結びつかず
自己評価を下げているメンバーもいるかもしれないけど
いやいや、
後半すごかったじゃん!
と言ってあげたい。
試合後、あの雨のなかサポーターが帰らなかったのもそういうこと。
選手がゴール裏挨拶に辿り着くよりも先にゴール裏から生まれたのも、
不甲斐ない前半に失ったゴールに対するブーイングでも
勝てなかったことに対する沈黙でもなかった。
あの止まない雨のなか
全員が引き揚げ終わるまで帰らず
チャントを歌い続けてくれた仲間の行動、想いが嬉しかった。
☆☆☆
先にかなりひどい、厳しいことを書いてしまったけど
前半で交代させられたメンバーや
今回の試合で何も出来なかった選手のこれからも絶対に諦めたりしない。
理由はただ好きだからというどうしようもないものに過ぎないけど←
いつか見ていろ!と思ってしまう。
J1のピッチに立つこと
その厳しさを忘れてしまう人だっているに決まってる。
最初からバイアスかけて見てきたり
もう目一杯やれることやってるのに
「頑張れよ」言われたり理不尽な想いをすることもあるとは思うけど
むしろこのマイナスからのスタートを楽しみに変換してほしいと思う。
見返してやろ。
☆☆☆
怖いイメージのあるチョウさんが
勝利の花道にバスが着いたときニコニコの笑顔でバスの窓から手を振ってくれたのが嬉しかった♪
その勝利の花道では
記者(サッカーライター)としてスタジアムに来ていた名古屋サポーター時代の旧友にも再会出来た。
花道のあと
「安藤氏~!」声を掛けると
湘南サポーターになっていたのを知らなかったらしく
「え、なんでー!(笑)」驚かれたけど
「今年、たぶんたくさん湘南の試合に来ることになると思うよ!」言ってくれて嬉しかった。
(梅さんのことはもちろん、最近、高校サッカーや大学サッカーで観てた湘南の選手のことを掘り下げてくれてるのも嬉しい)
☆☆☆
八百屋コウタさんの屋台に完熟イチゴ&バナナジュースを買いに行ったときは
柏サポーターの女の子たちと交流
交流出来たキッカケは
柏サポーターの女のコたちと話していた店員の女の子が
「柏って埼玉ですよね!」言って
私&柏女子3人爆笑しちゃったこと。
そこから3人のなかのひとりの女の子が藤沢在住なこと(実家は柏だそう)
私が柏に住んでたこと&
キタジやチュンソン、ミノル、フランサがいた頃サポーターだったよ~♪っていったら
「石さん(石崎)の頃だー!」って。
まだ20代前半にしか見えなかったコたちが
そのときの選手の名前出しただけで
石さんが監督の頃って分かってくれたことに驚いた♪
試合前に対戦相手の知らないサポーターさんと交流するってJ2の頃を思い出した❤
☆☆☆
柏に対する目下の目標は
ヒロキくんを完全移籍でいただくことだったけど
(コバユウくんは怪我でこれじゃ湘南に武者修行に来た時間全然足りてないから当然レンタル延長の方向で頼む)
藤沢在住で14番伊東純也くんユニを着てたあのコをベルマーレサポーターにひきこむことを付け加えることにしよう♪
監督の下さんは
2007年シーズン毎試合早稲田(ア式蹴球部)の試合に来てくれた。
その頃スカウト担当だった下さんは兵藤を狙ってて
兵藤の電話番号をもらったときは滅茶苦茶喜んでた。
(ギャルサポか 笑)
ところが兵藤は
黄色ユニを着たくないという理由のみで(笑)
柏を振ってしまった。
夏に練習参加してたときも
罰ゲームになったのに
(柏の罰ゲームイコール一発芸披露)
やりたくなかった兵藤に代わって
他の選手がやってくれたのに
やっぱり柏を蹴ってマリノスに行った兵藤。
いまは札幌にいるけど
下さんのいる柏に兵藤が行く
それも同時に諦めないでいたいと思う(笑)
ベルホウ
ロンちゃんと安田美香さんの掛け合いが最高だった♪
やっぱりプロ×プロは素晴らしいね。
伝えるべき情報を最大限に。
伝える側がその魅力をその楽しげなやりとりで完全にアウトプット出来ていて
こんな楽しいベルホウは久々でおもわずパチリ。
サッカーでもこの年代が選手としてたくさん現役を続けてくれてたらいいのにな!
- 事務局に通報しました。
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