フットサル都リーグ1部 第3節 フウガドールすみだバッファローズ vs 蹴球狂の詩@武蔵村山市総合体育館

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    2018年05月06日 11:31 visibility814

きのうの夜は新横浜に泊まり。

 

いまは駅前のマックで

xyzというアイドル?のファンの

バッファローズのメンバーみたいに若くてきらきらした女の子たちに混じってコーヒーブレイクタイム中。

 

 

そしてこれからBMWスタジアムへ!

 

 

☆☆☆

昨日

初めて行ってきた武蔵村山!

新横浜から八王子は松本行きの特急「はまかいじ」で移動。

 

八王子からは初めて乗る路線で箱根ヶ崎という駅へ。

 

 

 

箱根ヶ崎駅東口を出たら、

ローソンの前から出ているバスが武蔵村山体育館方面行き。

 

 

 

最寄りバス停「新道」で降りたら、

そこからはバスの進行方向にそのまま歩いて

セブンイレブンの四つ角を左に曲がって住宅地を進めば体育館!(看板も出ていて分かりやすかった)

 

 

 

 

街の雰囲気は

Jだと町田ゼルビアのスタジアム周辺、野津田の雰囲気に似てたかなぁ。

 

 

急な坂がある丘陵地帯もあって、

お家も新旧ともにそれぞれの個性が。

 

 

第一試合を見終えてごはんに行って

体育館に戻る路線バスに乗ったとき、

 

体育館に向かって右折する道が事故か何かで通行止めに。

 

「このバス、体育館方面行きますか?」

そう乗車時に尋ねたことを覚えていてくれた運転手さん

 

「お客さん、さっき薬師寺で降りるといいって言ったけど、通行止めでそこ行けなくなっちゃったよー」

 

(どうしよう)と思ったのは一瞬!

 

「バス停じゃないけど、体育館近くのセブンイレブンのところでバス停めるから、そこで降りてね」そういうと

 

 

そう、本来の薬師寺バス停よりもずっと近い、

あの四つ角セブンのところで降ろしてくださったのだ。

 

バスに乗ったのにタクシーに乗ったかのような神対応

 

 

 

 

武蔵村山

車運転してる人たちも歩行者に優しいし

バスに乗り合わせた方たちも親切だった。

 

街もひともいいところだな。

 

体育館前もこんな感じで緑の丘になってて鳥がずっと囀ずってたよん☆

 

 

 

☆☆☆

2013国体のハンドボール会場になった場所みたい。

 

体育館は土足厳禁。

みなさんはここで置いてくれてあるスリッパに履き替える。

私は昨日急遽購入したスリッパに。

 

 

 

 

玄関に靴を入れる鍵付きのコインロッカーがあるのが素晴らしい。

 

履き間違えて帰られちゃうとかのトラブルも防げるし、

これなら安心してルブタンとかも履いていけるしね。

買ったことないけどね。

 

 

10円は、帰りに靴を取り出すとき戻ってくる。

 

(武蔵村山体育館に行くときはこれからも10円玉を忘れずに持っていこう♪)

 

 

 

 

 

 

玄関と同じフロアーが観覧席で

 コートが地下1階だね。

 

 両ゴール裏は

寄りかかるタイプのイス。

 

 

 

 

 

背もたれ付きの座席があるのはメインスタンドのみ。

そして前後2列になっているというのに全く段差がないここの席。

 

 

おーい東京都(笑)

 

 

 

 

案の定、

第一試合の途中、おじさまが私の斜め前に座られてからは

コート右半分おじさんの背中しか見えないという事態に(笑)

 

試合を観る為に、

やむを得ずバックスタンドに引っ越すことになったのだけと

 

もし次またメインスタンドに座るなら、最初から2列目ではなく

前の方の席に座っておこう。

 

そして

ここのメインスタンド、

センター付近に座らないと

メインスタンドの左端寄りと右端寄りに

バスケットゴールがあって、それを止めている金具?鉄板?でも視界をやや遮られるため、

 

「メインスタンドなら真ん中の最前列」が鉄則なのかもしれない。

 

 

 

☆☆☆

メインスタンドのいいところは

何と言っても集合写真を取れること♪

 

美少年倶楽部さんの集合写真。

 

 ネット越しになっちゃったけどね。

 

3週間前、バッファローズが対戦したチーム。

このあいだの試合のとき、最初は嫌なチームだな(笑)って思ってたのに

 

試合後半途中から試合後にかけてマイナスな印象から一気にプラスの印象に転じたチーム。

 

だから観に来たというか

正直、強い相手だったしね、バッファローズと覇者を争うのはここになるのかなと

もう一度敵冷静な目線で観てみたかった。

 

NORTEさんの前がかりなプレーに最初は苦戦を強いられた美少年倶楽部。

 

自分たちの特色を活かしきれていないという雰囲気がコートでプレーしているメンバーたちから。

 

その試合の流れからはおそらく美少年にとって想定内で、13番の選手に先制点を奪われてしまった。

 

美少年、こんなもんじゃないだろぉ

バッファローズ戦のときはもっと大人気ない気迫で(がむしゃらさを全面に出して)迫ってたじゃないかー!(笑)

 

☆☆☆

PKをゴールポストに阻まれた大高選手が

強烈なミドルでリベンジをはかると

 

風向きがだんだん変わってきた。

 

そしてFKのチャンス

これを4番の選手が

叩きこんで美少年が追い付く。

 

試合をフラットな状況に持ち込むと

そこからは妙に漂っていたプレッシャーが体育館の外へ流れていき

 

美少年の5番、このあいだバッファローズからゴールを奪ったメンバーが追加点で逆転

 

残り13分04秒には8番の選手が

残り5分23秒には11番の選手が決めて

 

終わってみれば4-1で美少年の勝利。

 

良くない立ち上がりから

後半建て直して勝ち点3を手繰り寄せるあたりさすが昨シーズンの覇者。

 

今シーズン3ゲーム見たなかで

バッファローズの最大のライバルになる、シーズン最後に覇者争いをすることになると感じている美少年。

 

これからもしっかりと美少年の戦いをチェックしていきたいと思う。

 

 

☆☆☆

そしてバッファローズ。

 

実はバッファローズも美少年と同じく

いちばん最初に小瀬の体育館で見たときは

好きではなかった。

 

まぁ

「それはロンドリーナ側の応援に行ってたからでしょ」と言われればそのとーり。

 

最初は

苦手だと思ったクセの強い(笑)

クセ者集団!(ごめん!)

 

それが今はそーではないのだ。

 

 

☆☆☆

彼らのテンションの高さ。

 

もちろん好きずきわかれる印象であろうが 笑笑

 

 

 

サッカーのナイトゲームでスタンドに灯がともる瞬間の高揚感

 

ライブに行って

暗がりのなか突然曲が始まるあの高揚感

 

バッファローズの選手がコートに現れるときというのはそれにすこし近い。

 

ピッチがパッと明るくなる、

灯がともったような感じ

 

(言い過ぎかもしれないが)

 

何はともかく

(今から楽しい時間が)はーじまーるよー!という気持ちにさせてくれるのである。

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

時間が足りないので詳細は後日追記するとして

 

試合はバッファローズが先制!

 

前半残り、13分20秒、ライーくんこと平井雅大選手(以下、ライー)のゴール!

彼はいったいどこまで得点を重ねていくのか(笑)

 

 

☆☆☆

それでもその先制直後、危ないシーン2連打を浴びたバッファローズ。

 

冨成監督が指摘するのはこういうところにもあるのだろう。

 

そして

前半残り10分03秒

相手の8番の選手にゴールを奪われてしまう。

 

 

☆☆☆

試合は後半に突入し

後半残り13分

 

バッファローズにゴールが生まれる。

 

決めたのは背番号28バズ・ライトイヤーこと山田翔司選手!

今シーズン移籍加入したバズくんの初ゴールだ♪

 

 

 

バッファローズ応援席に溢れた祝福ムードのまま

バズくんのためにも、ベンチで応援してくれている仲間のためにも、スタンドから応援してくれている仲間のためにも

是が非でもこのままリードを保ちたかったバッファローズ

 

ところが

 

 

後半1分25秒

気持ちを切らさず戦っていた相手にもゴールが生まれる。

 

6番の選手が土壇場で決めたゴールに

蹴球狂ベンチはもう優勝したかのような凄い雰囲気。

 

しかし

そこにバッファローズを後押しする熱狂的なサポーターが現れた。

 

 

私の隣にいた冨成監督の奥さん、そして

そのこどもさん、そしてフウガドールすみだ須賀監督の奥さんとそのこどもさんたちもだった❤

 

ママたちの応援に負けないように

 

フウガがんばれ!フウガがんばれ!フウガがんばれー!

 

チームカラーのTシャツに身を包んだ天使たちが叫び始めた(笑)

 

やがて

その気持ちが抑えきれなくなったのか

3人で柱の周りを全速力で走り回り始めた(笑)

 

(4人のうちのひとりはまだハイハイ)

 

フウガがんばれ!フウガがんばれ、フウガがんばれー!

 

叫びながら全速力で何周も何周も柱のまわりを回り続けた彼ら彼女たちの髪は汗でびっしょりになった(笑)

 

可愛過ぎるのと面白すぎるのと

見てて吹き出してしまったら

 

監督さんの奥さんたちが

「すいません!(笑)」

「あなたたち、応援するならもっとちゃんとしなさい(笑)」

 

謝ってくださったけど

もちろんお二人ともとてもしあわせそうな笑顔。

 

 

私も

「いいえ♪すっごく気持ちが伝わってくる応援😆💕」

 

 

応援の真髄を見せてくれた天使たちに逆に感謝した。

(フウガドールすみだのDNAがパパたちから濃縮還元されているよーに感じた)

 

 

向こうから、コートの選手に檄を送るベンチのGK岸くんの元気な声が聞こえ

 

おっといけない、試合観なくちゃ!とコートに視線を戻すと

 

後半残り0分23秒

バッファローズが第2PKを獲得。

 

蹴るのはライーくん。

 

 

 

 

これを

ライーくんが決めたー!!!

 

 

 

\(^o^)/

 

 

バッファローズ 3-2 蹴球狂の詩

劇的すぎる勝利☆

 

応援の観客席とチームが笑顔で向き合うこの瞬間をまた観ることが出来た。

 

前節駒沢で出来なかったことが出来た☆

みんなで笑いあえて本当に良かった!!!

 

 

 

☆☆☆

試合後

 

隣で「ライー!ライー!」呼んでいた監督の子供さんたちのとびっきりな笑顔

 

それにとびっきりな笑顔で何度も何度も応えてくれていたライーくん。

 

とてもいいものを見せてもらった。

 

兄弟というかまるで家族みたいだったな(笑)

 

 

 

これからもバッファローズの最大の魅力を大切にしつつ

ますます戦っていける集団を目指していってくれたら嬉しい。

 

 

 

 

 ☆☆☆

バスまで30分あって

鹿島浦和(Jリーグ)の試合中継をタブレットで観ながら

応援席で時間をやりす過ごしていると、

まだ挨拶したことなかったメンバーも笑顔で

コートから見上げて会釈してくれたり

 

応援席の出口では

ライーくんも監督も挨拶を返してくださった。

 

 試合前には後ろを須賀監督が子供さんと手を繋いで通られて

深々お辞儀してご挨拶すると

 

すごく優しい笑顔で、わざわざ足を止めて

「こんにちは!」と返してくださった。

 

☆☆☆

フットサルの世界は…まだまだ狭い。とは感じている。

 

それゆえ正直、良くないと思うことは少なからず、ある。

 

狭い世界で、取るにも足らないよーなことで

ファンやサポーターがSNS上で言い争っていたり

 

 

 

フットサルを知って半年も経たない私でさえそういう『景色』を見て日本フットサル世界は面倒そうだな!…と感じたくらいだから、ずっとこの業界にいる人たちの心労ははかりしれない。

 

よくぞ耐えてきた!と思う。

 

 

☆☆☆

フットサルはこんなに魅力的で楽しいスポーツなのに、

そこでプレーしている選手たちもこんなに一生懸命なのに

 

サポーターやファンを名乗っている自分たちが

了見のせまい、堅苦しいことばかりいってこれから応援しようとしている新規のファンやサポーターを嫌な気持ちにさせて離れさせてどーすると思う。

 

 

☆☆☆

汗かきちびっこ応援団の純粋な応援と選手や監督のあたたかさに

 

また新たなパワーを貰った試合となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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