5/26 オーシャンカップ2回戦 フウガドールすみだ vs エスポラーダ北海道 @ アリーナ立川立飛
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sweet
2018年05月30日 12:16 visibility667
6月2日の選択肢
・水元(葛飾区)にロンドリーナの応援に行ってから夕方のフウガの応援に立川立飛に向かう
・朝から立川立飛に行き、女子フットサルを堪能し、オーシャンカップ名古屋と町田を観てから、フウガとシュライカー大阪さんの試合を迎えるというフットサル観戦三昧をする
・どこかで心を整えて、18時キックオフのフウガとシュライカーさんの試合だけに向かう
・フットサルのことは忘れて、湘南ベルマーレサッカー部のルヴァンカッププレーオフの応援にBMWスタジアムに向かう
☆☆☆
どれも叶えられたらいいのに
どうしてこう重なるか。
フウガの試合が15時キックオフだったら
そこから19時キックオフのBMWスタジアムに向かうチョイスがあったのだけど
今回、フウガの試合を観て、ギリギリの勝負をモノにした彼らを観ていたら
目の前であんなに一生懸命プレーする彼らを観ていたら
居てもたってもいられず、場内の階段を降りるなり、6月2日の大阪戦のチケットを買ってしまっていた。
そのキックオフ時間は18時だった。
☆☆☆
今シーズン、ホーム&アウェイ、全部応援に行ってきたベルマーレサッカー部の試合。
その試合の応援に行かないなんて
葛藤がないわけないんだけど
救いなのは
ルヴァンプレーオフは一発勝負ではなくてホーム&アウェイで決着が着けられること。
2日のホームに応援に行けなかったとしても9日のアウェイ仙台には応援に行くことが出来る。
ルヴァンプレーオフを前後半90分ずつの勝負だと捉えれば、
9日、仙台に向かえば
平日のサラリーマンナイトに後半からなんとか駆けつけてきていたお父さんサポーターさんたちとおんなじようなもんだとポジティブに捉えることも出来る。
ベルマーレの応援に行かないなんてすごく心苦しいけど
それでも今は
フウガの応援に行きたいと思ったこのシンプルな気持ちに正直に向き合いたいし、一発勝負に立ち向かうフウガの応援をしてきたい。
なんて大袈裟だけど(笑)
ともかく
ベルマーレには
6日(水)の天皇杯でも確実に会えるもん♪(笑)
☆☆☆
エスポラーダ北海道戦の
集合写真
撮り終わった瞬間からもう楽しそうな
フウガドールすみださん。
☆☆☆
13時半、エスポラーダ北海道戦、キックオーフ!
エスポラーダさんの試合を観るのは初めて。
フウガの先発は
矢澤大夢選手、諸江剣語選手、栗本博生選手、田口元気選手、大薗諒選手で
エスポラーダの先発メンバーは、、、と
そのラインナップを確認するよりも速かった!
開始から僅か10秒、田口選手の反転シュートが決まってフウガ先制!
( ☆∀☆)
写真ボケましたが
このときの田口選手が凄くかっこよかったのデス!
オーシャンカップも動画配信、中継をしてもらえたらいいのになぁ。
フウガにとって順調過ぎる船出と思いきや、
前日にトルエーラ柏さんと1回戦を戦ってきた北海道さんの動きの良さが
この日が今シーズンの初の公式戦となったフウガをだんだん苦しめてきた。
前半8分
栗本選手が警告を貰ってしまうと
このとき相手に与えてしまったセットプレーから、前日の柏戦でもゴールをマークしていた十川祐樹選手に同点とされてしまった。
この試合後
須賀監督のコメントを読んで
始動から2ヶ月間、ストロングポイントに重きをおいたトレーニングをしてきていたため
セットプレー時の練習などはほとんどしていなかったこともわかってある意味納得というか
安心した。
☆☆☆
ともかく、セットプレーであっさりと失点してしまったこのときのフウガは
久しぶりの公式戦だったのもあってか
「自分たちの立ち返る場所」に戻るのに苦戦していたように見えた。
なかなか落ち着くことが難しくなっていたフウガは
前半11分30秒に水上玄太選手のゴールで逆転されてしまう。
1-2
フウガのビハインドでハーフタイムに。
☆☆☆
北海道は、先日網走で行われた名古屋オーシャンズとのプレシーズンマッチで大敗してしまっていたし
この試合前日の柏戦にPK戦の末
勝利して2回戦に駒を進めてきたとはいえ、
柏は今年関東リーグからF2に登録をしてきたばかりのチーム。
その柏と接戦したことなどから単純に想像すると
フウガにとってもっとラクな展開になるはずだった相手だった。
フウガが予想外に苦しめられたのは
北海道でこの日いちばん目に留まった選手でもあるGK三浦拓選手の活躍だったと思う。
このあと北海道は
前日の疲労も響いてきたのか、フウガに敗れることになるのだけど
前半、フウガの「決弾力」を上回った相手GKの
あの研ぎ澄まされた判断力。
その勝ち気な姿勢が、その攻め上がりが、
失点に繋がってしまったという失敗はあったにせよ
北海道戦のときは
このGKさんをまたチェックしておかなければと思った魅力のあるGKさんだったことを忘れないうちに記しておこう。
☆☆☆
ハーフタイム明け
とても真剣な面持ちでコートを見つめていた須賀監督
ドレッシングルームでは
どんな話を選手たちにされたのか
フットサルを取材するメディアの方たちには
是非是非、こういう部分も取り上げてJリーグがしているようにメディアにどんどん載せていってもらえたら超うれしい!
☆☆☆
後半開始!
20分25秒
フウガが相手ゴール前に圧力を掛けると
これが相手選手のオウンゴールを誘った!
2-2の同点!
フウガが試合を振り出しに戻すも
北海道さんも、どさんこの意地を見せる。
後半22分17秒
フウガはふたたび水上選手にゴールを割られて2-3に。
後半はもはやシーソーゲームだった。
☆☆☆
後半26分43秒
フウガの18番渡井博之選手が決めて3-2💓にするも
よろこんだのも束の間、
後半27分59秒宮原勇哉選手にゴールを奪われ3-3
☆☆☆
そんな痺れる展開のなか
後半29分24秒
背番号5岡村康平選手のゴーーール!
ずっと喰らいついてきていた相手を
振り払うような、チームにエネルギーを与えるゴールだった🔥
そして後半30分00秒
背番号19大薗諒選手のこのゴール!
撃っても撃っても入らず
その度に悔しさ溢れんばかりの表情を見せていた彼が遂に決めたゴールに
サポーター席は大興奮。
私も泣きそーになってしまった(笑)
大薗選手に折り重なる田口選手と栗本選手
(起きて、起きて!!!
まだ試合続いてるみたいだよ♪)
はっ!
(笑)
☆☆☆
このゴールで完全に波を掴まえたフウガは
後半35分05秒に相手のオウンゴールも呼び寄せて
終わってみれば6-4。
2回戦勝利で
翌日行われたバルドラール浦安さんとの準々決勝に駒を進めた。
☆☆☆
トップチームでプレーする清水誠也選手を観られたのも嬉しかった♪
この約1週間前
千住で仙台さんと練習試合をプレーしたあのあとも
鍼灸師のお仕事に墨田に舞い戻ったという誠也選手。
どんなときも全力、がむしゃらさいっぱいの誠也選手の振る舞い
バッファローズのことが好きな自分にとって
バッファローズにいた選手たちがこうしてトップチームにあがっていくこと、
そこで
なかなか試合に出られなかったり苦労をしていても
たとえスタンドにいても、ベンチにいても
バッファローズにいた彼らがここにいてくれてチームにもたらしてくれているパワーを感じられるだけでしあわせになれるし
感謝している。
☆☆☆
こちらは田村佳翔選手。
パーティーのとき
よくいじられると話してくれた佳翔選手だったけど
今回の大会を観てただけで
なんとなく、その理由が分かった気がした!
しっかりしているようで隙があって
イジメたくなる素質を持っているなと(笑)←
そのあたりは次の試合のときによく現れていたので!?、次の試合レポのなかで。
☆☆☆
GK大夢選手がワイドに開き、パワープレーのときのような高い位置取りをすることも多いフウガの戦術
そのため、無人となったゴールマウスに
パワープレー返しのような危機が訪れることがあるのだけど
それに対するFPのカバーリングも素晴らしい。
ゴールポストの下敷きになりそうな危険も顧みず、そのカバーに身を投じた諸江剣語キャプテンの勇姿も
この試合の勝利の大きな要因となったと思う。
そうした光景はどんなに伝えたくても文字や写真では伝えきれない。
現場にもっともっとたくさんの人が観に来てくれるようになったらイチバンだけど、
こうした熱い戦いを
より多くのフットサルファンが観られるように
協会や関係者からもっともっとメディアに働き掛けてほしいなとも思う。
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