6/2 Fリーグオーシャンカップ2018 準決勝 フウガドールすみだ vs シュライカー大阪 @ アリーナ立川立飛
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sweet
2018年06月06日 23:31 visibility564
1週間前の25(金)・26(土)・27(日)
3日間に渡って行われた1回戦・2回戦、準々決勝までは入場完全無料。
翌週末、この日の準決勝から入場が有料となったのだけど
翌日の3位決定戦と決勝が1枚2000円のチケットで両試合観られるのに対し
この日に開催された準決勝だけ入替制というものが導入されていた。
そう、
準決勝 町田 vs 名古屋の試合を観るのと
準決勝 フウガ vs 大阪の試合を観るのと
それぞれ1枚ずつ、2000円×2枚のチケットが必要に。
この日と翌日はエグゼクティブシートなるものも設定されていて
そのチケット(1枚10,000円)であれば2試合とも観戦可能であったし
エグゼクティブシートチケットを購入すれば
アルコール飲料含めたケータリングサービスもラウンジで受けられたことも念のため書き加えておこう☆
なお、やっと今日になって発表になったFリーグ開幕戦(6/16 & 6/17)セントラル開催チケットは・・・。
この話題に関してはまた後日(笑)
☆☆☆
会場のアリーナ立川立飛の収容人数はおおよそ3000人。
☆☆☆
それに対して今回のオーシャンカップ、アリーナ立川立飛会場を埋めた観客数を試合ごとにざっと書きだしてみる。
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1回戦
柏-北海道 207人
名古屋サテ-白山 203人
F選抜-YSCC 271人
(1日合計681人/1試合平均227人)
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2回戦
仙台-浦安 351人
フウガ-北海道 382人
町田-名古屋サテ 364人
F選抜-立川府中 523人
(1日合計1620人/1試合平均405人)
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準々決勝
フウガ-浦安 502人
町田-立川府中 752人
(1日合計1254人/1試合平均627人)
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準決勝
町田-名古屋 502人
フウガ-大阪 431人
(1日合計933人)
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3位決定戦
町田-フウガ 707人
決勝戦
名古屋-大阪 813人
この観客動員数からして
3000人収容可能なアリーナで入替制は果たして必要だったのか
1枚のチケットで2試合観られれば観に来る人がもっといたのではというごもっともな意見もあれば
観客が少ない分、
わざわざオーシャンカップを立川まで観に来る寄特な←
観客から入場料を取らざるを得なかったのではとこれまたごもっとも?な意見も。
どちらも待機列に並んでいるとき耳にした会話だけども
観客がこんな風に
運営について考えているというのは
とても素晴らしいことだと思う。
☆☆☆
個人的にはもちろん
1枚のチケットで2試合観られたらと思ったものの(笑)
入替制などというものは映画館でしか体験したことがなかったため
どんなやり方で観客の入れ替えをするのか興味津々だった。
それが意外や意外
「関係者IDをお持ちでない方は一旦ご退出ください」というアナウンスと
それと同じ言葉をスタッフが言い歩いて観客席を回るだけというとても原始的なやり方だった。
観客の良心を信じるしかないというか
トイレなどに潜まれて居残られたらまったく分からない
厳密には取り締まれない方法で驚いた。
☆☆☆
名古屋と町田の試合を見終えて
17時をとっくに過ぎたとはいえまだ暑い晴天の屋外に一旦出てみると
たくさんのフウガサポーターさん、大阪サポーターさんが待機列に。
そこで
再会を果たせたのが
先月静岡で行われた日本代表候補合宿でお世話になった、船橋在住、名古屋オーシャンズの女性サポーターさん!
代表合宿でGKだけの特別練習の楽しさにはまったのも
フウガの大夢くんやたくさんの選手と話せたのもその方のおかげ。
第1試合で名古屋が勝利した直後とあって
めちゃめちゃいい笑顔!
「明日(フウガが)名古屋さんと(決勝で)対戦出来れば♪」などと語りながら
再び場内へ。
☆☆☆
バタバタとサポーターの皆さんと弾幕を貼ったり、応援Tシャツに着替えたり。
終わって席に戻ってきて振り返ると
どこかで見たことある顔触れ・・・
!!!!
(*≧∀≦*)
バッファローズのみんながすぐ後ろに座ってた!!!
自分にとってはレアルやバルサの選手たちに会えたときと変わらない興奮!いや、それ以上かも。
そんなまだ雲の上の存在であるバッファローズのメンバーと
せっかく話せるチャンスだったのに
逆に意識して振り返ることさえ出来なかったのが私のダメなところ(笑)
色々と忙しいバッファローズのメンバーが立川まで応援に来てくれるなんてね!
☆☆☆
さらに
この日私の隣には
フウガのパーティーで知り合った女性サポーターさん!
ウォーミングアップのときに
「シュライカーのあのGKさんブラジル人だよね!」言ったら
「柿原聡一朗だよ!日本人だよ(笑)」教えてもらったり
「12番と23番の選手めちゃ上手いね!速いね!」言ってたら
「12番は小曽戸允哉選手で、23番は芝野創太選手」咄嗟に名前を教えてもらえたり。
選手入場時に「フウガのタオマフ欲しいね♪」なんて真央ちゃんと話してたら
1本ずつフウガのタオルマフラーまで貸してくださって。
彼氏さんと「今のパラだよね!」専門用語←
(パラはバッファローズの冨成監督が今日のブログのなかで書いていて戦術用語だったことが分かった)も言っていたしかなりなフットサル通とお見受けした♪
☆☆☆
さてさて苦手な試合レポ、、、。
フウガのスターティング5は
GK 12矢澤大夢
FP 18渡井博之・17栗本博生・10田口元気・19大薗諒
シュライカーさんのスターティング5は
GK 1柿原聡一朗
FP 5アルトゥール・8加藤未渚実・11チアゴ・12 小曽戸允哉
(敬称略)
☆☆☆
フウガの試合は
まだ最前列に「座って」はいるけど
もうベルマーレサッカー部のゴール裏にいるときとおんなじ!
「ふーがどーる!」全力で叫んでる!(笑)
メモも全然取れないし、なんなら写真もサッカー部の応援のとき以上に撮ってないから
どのフットサルチームよりもフウガの写真が少ない!
よって
忘れてしまっていること
思い出せないでいることがたくさんあると思うけど
すこしだけでも書き記しておこう。
☆☆☆
前半3分38秒に加藤選手に
前半8分39秒には芝野選手に
それぞれ日本代表候補メンバーからゴールを奪われ、苦しいスタートとなったフウガ。
2回戦の北海道戦も準々決勝の浦安戦も
ビハインドからのスタートだったから
如何に自分たちが先制点を奪う入りかたが出来るかが新たなテーマに!
(そしてこれは翌日の試合でさっそく改善されていた)
一方で、フウガのチームが今すでに持っている良さは、
後半に向かってさらにパワーアップをしていけること。
相手が疲れてくるなかで
スタミナのあるフウガがさらに精度をあげていけたら掴める勝ち点も増えてくるはず!
☆☆☆
後半のスターティングラインナップは
フウガが
GK 12矢澤大夢
FP 18渡井博之・10田口元気・36中田秀人
そして11清水和也!
(敬称略)
ケガで代表合宿参加も辞退し
オーシャンカップもここまでメンバー入りしていなかった和也選手がついに復帰♪
(↑GKの大夢くんがいつもこうしてポストの左右にしがみついてお祈りする儀式も可愛くて好きだ)
☆☆☆
シュライカー大阪さんのスターティング5は
GK 1柿原聡一朗
DF 7堀米将太・10相井忍・18田村友貴・88稲田瑞穂
(敬称略)
☆☆☆
後半がキックオフするやいなや
復帰した和也選手が早速攻撃の起点!
後半1分59秒
和也選手→カツくん(中田選手)と繋いで
最後はギリギリのところを渡井選手が倒れ込みながら押し込んでゴール!
仰向けに倒れたまんま、寝たまんま、
サポーター席を見上げてとびきりの笑顔を見せてくれた飾らない渡井選手♪♪♪
もう・・・
好きすぎる(笑)!
@SumidaArenaさんのツイート: https://twitter.com/SumidaArena/status/1004597326139146240?s=09
↑これこれ↓~♪♪♪
みんなで飛び込みに行きたい衝動に駆られたけど代わりに目の前のネットを揺らしまくって喜びを爆発させた♪
さらに後半4分19秒
またしても渡井選手のゴール!
この2-2の同点に追い付いたときの応援席の爆発ぶり♪
試合はこの後
ボラのパワフルな攻撃が
逆に反撃の狙い目にされたりもして
チアゴ選手と稲田選手に得点を追加されて2-4で敗れてしまったわけだけど
何といっていいのか
試合中のどんなにしんどいときも選手に対する愛情とユーモアに溢れたフウガ応援席の雰囲気に
そしてそれだけサポーターさんに愛されてるのが納得できる
選手、チームがみせてくる直向きさに
試合には負けたのに、試合後すごく爽やかな気分にさせられてしまった不思議なゲームだった。
☆☆☆
試合後挨拶のときにサポーターと向きあって
まるでひとりひとりを見つめるように真剣な眼差しで拍手してくれている選手たちがいたり
その一方では挨拶が終わるや
ケロッと笑顔でもうじゃれあってるメンバーもいたり
どうやら何人かの選手は 「切り替えゼロ秒」が本当にしみついている様子(笑)
☆☆☆
これから始まるこのチームの1シーズンを観ていけると思うと嬉しくてたまらなくなってしまう。
☆☆☆
入り口のところに降りていくと
勇気くん(畠山選手)が気づいて挨拶をしてくれて
さらに隣にいた選手も、またその隣にいた選手も挨拶をしてくれて☆
さらにハートがぽかぽかになった帰り道!
☆☆☆
この日は
3月の開幕から
ホームもアウェイもルヴァン杯も、
いつでもどこでも応援に行っていたベルマーレサッカー部の試合を休んで
初めてフウガの応援の方を選んだ日だった。
サッカー部の方が一発勝負の試合でなく翌週の試合の結果と合わせて勝ち負けが決まる試合だったのもあるかもしれないけど
行けなかったことを後悔させず
この日フットサルと、フウガと
一緒に過ごせて本当によかったと思わせてくれたチーム、選手、スタッフ、サポーターの皆さんに心から感謝したい。
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