6/3 Fリーグオーシャンカップ2018 決勝 名古屋オーシャンズ vs シュライカー大阪 @ アリーナ立川立飛
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sweet
2018年06月08日 15:29 visibility803
オーシャンカップ2018決勝
そのカードは名古屋オーシャンズとシュライカー大阪に。
前日のシュライカーに勝利していたらフウガが立てた決勝の舞台。
あともうすこしだった。
だけどこの舞台に立てなかったのには
きっとそんなに大きくはないかもしれないけど
フウガとシュライカーのあいだには差があったということ。
差というと
ビハインドやネガティブな
どちらかというとマイナスなイメージや
自分たちが弱者のような気後れを感じてしまうかもしれないけど
そこをいかにしてギュッと縮めていくかというのはものすごい楽しい作業だと思っているし
その作業のなかで生まれていく選手の新たな引き出しや
チームのオリジナリティの面白さは
シーズンを通してこれから応援していく自分たちファンサポーターにとってものすごく楽しみなもの。
今シーズンからプレーオフに進出が出来るのは上位3チームのみという狭き門になってしまったけども
必ずプレーオフに出るんだという強い想いをチーム、選手、サポーターで共有して
来週から開幕するリーグ戦に向きあっていきたい。
決勝戦のキックインセレモニーは
この日会場でその参加者の応募があって
ペスカドーラ町田サポーターの女の子が選ばれた☆
キックオフ!
名古屋のスターティングファイブは
GK 1篠田龍馬
FP 5星龍太・8ペピータ・9平田ネトアントニオマサノリ・15吉川智貴
大阪のスターティングファイブは
GK 1柿原聡一朗
FP 5アルトゥール・8加藤未渚実・11チアゴ・12小曽戸允哉
(敬称略)
前半7分18秒 ペピータ選手のゴールで先制していた名古屋
そこからスコアが動くことなく
最後の最後まで勝負がどちらに転ぶのかわからない決勝戦となった。
しかし
後半18分43秒
名古屋のヴァルチーニョ選手のゴールが決まり名古屋が大阪を突き放した。
それまで真剣に試合に観に行っていた須賀監督やフウガのメンバーもそこで席を立ち、会場を後に。
名古屋はそのあと、
後半19分にもヴァルチーニョ選手がゴールを重ね、3-0
今シーズン最初のタイトルを獲得した。
☆☆☆
自分が初めてFリーグを観たのは昨年10月で
1年も経っていないのだけど
また名古屋かー(笑)
というのがすでにある。
↑
名古屋オーシャンズさんは悪くない
プレーオフでも選手権でもそして今回のオーシャンカップでも
その強さと魅力を見せつけられて
すでに憧れの存在にさえ近いものがある。
☆☆☆
フウガはまだプロ契約の選手がひとりだけ。
名古屋はトップチームと正式契約している全員がプロ契約だという。
それでダラダラとしたゲームをしていたりすれば当然他チームのファンやサポーターから影口を叩かれる格好の餌食になってしまうところだけど
誰からも批判されていない。
(現場ではもちろん、いろんな意見が流れてくるツイッターやブログでもそういう言葉を発している人は見たことがない)
それは
名古屋が
文句の付けようのない、プロに相応しい安定した高いクオリティのフットサルをやり続けていることと選手たちの振る舞いにもあると思う。
プロでお金と時間もあれば
夜には錦三丁目辺りで豪遊している選手たちもいるかもしれないと最初のころは勝手に思っていたけど
どうも名古屋の選手たちを見ているとそうした浮いたイメージもわいてこない。
もうどうにかこうにか隙を作ってもらわないと←
などと
湘南やフウガを勝たせたい私のようなファンは
思ってしまうのだけど
そうしたよこしまな方法を願うのは難しそう(笑)
なるべくしてなったチャンピオンだな
チャンピオンに相応しいチャンピオンだなと
あらためて尊敬する。
名古屋オーシャンズさん、優勝おめでとうございました!
☆☆☆
さて話を本題とは少し変える。
先日、Fリーグ開幕セントラル開催のチケット発売日が発表になったものの
その発表が発売日の1週間を切った遅さだったことや
さらに
これまでとはちがう
全試合入替制、全試合にそれぞれ別のチケットが必要となったことで
金銭的な面での負担に対する不満や
集客面での懸念等
様々な声をツイッターで見ることが多かったこの数日間。
文句を言うな、FリーグサポーターがFリーグを批判してどうするという意見の方ももちろんいたし
色んな意見があって当たり前。
だけども大切にしたいのは
こうして
意見してくれる人がいること、
Fリーグやフットサルを何とかして盛り上げていきたいと思ってくれて、声をあげてくれている方たちの想い。
☆☆☆
バッファローズの冨成監督が
「夢がある」というタイトルにした先日の日記のなかで
本当にその通りで
フットサル(Fリーグ)にはまだこうだと完成されたものが無いからこそ
まだまだこれから皆で作り上げていく楽しみがたくさんあると思う。
☆☆☆
ツイッターのほうにその内容を書いたように、この日の
このお方の優勝監督インタビューを聞いていても
いかにFリーグを盛り上がられるか
名古屋のことだけでなく
いかに日本のフットサル界を盛り上げられるか考えてくれているかものすごく伝わってきた。
☆☆☆
協会や本部はまだまだすこし頼りないとしても
日本のなかにこうした指導者たちがいてくれることが、何よりも大きなのぞみであり、ひかりであると思う(新幹線の話ではない)
こうした指導者に育てられた選手たちが
フットサルやFリーグの運営に深く関われるようになってくれば
この10年後、いやもしかしたらもっと早く楽しい変化を目の当たりに出来るかもしれない。
☆☆☆
ツイッターにアップした写真とほとんど同じものになってしまうけど
以下は表彰式のときの写真たち。
間もなく仙台駅に到着してしまうので、また今度。
(^o^)/~~
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