Fリーグ開幕戦 6/17(日)フウガドールすみだ vs ペスカドーラ町田 @ 駒沢屋内球技場
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sweet
2018年06月24日 08:04 visibility718
今朝、家を5時半に出なくちゃいけなくて、
早く寝なくては!
だったのだけど
この試合の録画中継を観はじめたら結局最後まで観いってしまった。結果的に睡眠時間は2時間に短縮
(^-^;
☆☆☆
現地では遠くてよく見えなかった対戦相手のラフプレーもスローではっきりと見えてしまい、
これはフットサルなのか?
と残念な気分になってしまった。
狭いスペースで駆け引きが行われることがフットサルの魅力のひとつだと
フットサルに出会った10月からずっと思ってきた。
だけど
その狭いスペースでの駆け引きが
こんなラフプレーになるなら
どんなに他のところで努力をしても
フットサルを好きになる人、Fリーグを好きになる人は増えていかないと思う。
前半始まって1分経たない頃、町田の中井選手が渡井選手の顔に肘を入れたシーン、
前半残り14分頃
マイボールになったから早くボールをよこせということであったにせよ、滝田選手がフウガの大薗選手を押し倒したことなどは非常に印象が悪かった。
(滝田選手が大薗選手を倒したせいで
ベンチに座っていた森岡選手もビクッと驚いていて少し気の毒だった)
☆☆☆
ボールが絡んでいる、身体が接触しているなかで起きるファウルは仕方ない部分はあると思う。
だけどそうではない、こうした選手個人の悪意を感じるラフプレーはせっかくいいプレーをしているチームの印象を悪くする。
リスペクト出来るチームと、そうでないチームと
そういうところで別れていく。
☆☆☆
前半残り19分11秒
滝田選手に対するプレーでフウガの渡井選手にイエローカードが出たのだけど、
肘打ちをしても町田の選手に警告1枚も出さなかったレフェリーの基準に
町田の選手もフウガの選手も合わせてしまうのは仕方がない。
☆☆☆
試合自体は現地にいても楽しかった。
開始数分後、フウガの10田口元気選手が立て続けにゴールを襲うシュートを放っていけば
これを町田のGK小野寺選手が好セーブ!
前半残り11分
今度は町田のアウグスト選手がヒールシュートを魅せるものの
これはフウガの12矢澤大夢選手がその長い脚で対応し
その直後のカウンターからのヴィニシウス選手のシュートも防いだ☆
前半残り7分にはフウガの17栗本博生選手が、左サイドの深い位置からゴール前をかすめたシュート!これは惜しかった。
☆☆☆
フウガにとって厳しかったのは
前半残り6分37秒、新倉選手に対するプレーで渡井選手がこの日2枚目の警告で退場となってしまったこと。
クドイかもしれないけど
渡井選手が
2枚目の警告で退場になるなら
もっといえば前日に試合が行われた名古屋の平田選手や湘南の浦上選手が退場になるなら
この日の町田にはなぜ退場者が出なかったのかと思ってしまう
☆☆☆
渡井選手が退場になってからの2分間は
ルール上、ひとり少ない人数でプレーしなくてはいけなかったフウガ。
そのwithin 2 minutes
ヴィニシウス選手に右サイドからゴール左上のスペースにゴールを決められ試合の均衡をやぶられてしまったフウガ。
☆☆☆
前半残り4分05秒
右サイドの9田村佳翔選手からゴール前の11清水和也選手にボールが渡ったシーンなどフウガにも惜しい場面はあったものの
フウガ0-1町田のスコアでハーフタイムに。
☆☆☆
早い時間帯に試合を振り出しに戻したかったフウガ
まだまだ逆転出来る時間はたっぷり!
ところが後半開始2分
フウガの17栗本博生選手のキックインボールを間近にいた町田の中井選手が上手くカッティング
中井選手からボールを受けたヴィニシウス選手が、得意なドリブルでボールを運びシュートそして追加点
町田がフウガを2点差に突き放した。
このゴールでリズムを掴んだ町田は
その直後にも中井選手から日根野屋選手の際どいシュートが生まれるなど試合の主導権を握り
対するフウガは後半残り3分56秒から
36中田秀人選手がGKユニを着たパワープレーを開始したものの
この日も好セーブを連発していた小野寺選手にフウガのシュートは阻まれ、
逆に後半残り1分12秒
GK小野寺選手が前線に大きく投げたボールに頭で合わせた森岡選手にヘディングシュートでゴールを決められ0-3で試合終了に。
フウガにとっては
オーシャンカップ3位決定戦につづき
町田さんに敗れるとても悔しい結果に。
不運なカタチで退場になってしまった渡井選手のためにも勝ちたかったから悔しかった。
そんな退場になってしまった渡井選手がこのあと
関係者席ではなく、フウガの応援席に上がってきてくれていたことを、試合後に知った。
ますますこのチームのことが好きになったし
渡井選手のことを
これからもっともっと応援していきたくなった。
☆☆☆
今にして思えば
町田さんはああしたプレーで敢えて対戦相手の冷静さを欠くよう図っている気もする。
それはオーシャンカップの
名古屋-町田のときに
あの普段クリーンで冷静な名古屋の選手たちでさえも皆相当カッカしていたことも証明してくれていた。
☆☆☆
そういうところも踏まえてフットサルの駆け引きなんだという人もいるだろうし(ケンカを吹っ掛けてくるようなフットサルは私は好きじゃないけど)
フウガはもっともっとオトナなチームに成長して
誰が観てもクリーンで
Fリーグを好きになってくれるファンが増えるようなフットサルを目指し続けてほしいし
今日の試合からさっそくその1歩にしてくれていったら嬉しく思う。
色々厳しく書いてしまったけど
町田は森岡選手、小野寺選手、日根野屋選手、イゴール選手、室田選手らをはじめとして
プレーも姿勢も魅力のある選手たちがいるチーム
滝田選手も代表合宿のときは
みんなを引っ張るリーダー的存在で、
帰りに初対面の私にも紳士な振る舞いをしてくださった選手である。
ペスカドーラ町田さんと
9月14日にまたバチバチやりあえることを楽しみにしていたい(笑)
☆☆☆
この日も随所に「らしさ」が溢れていたフウガ
緊張感漂う試合中、大夢くんが脚に巻いていた黄色いテープを
ポイッと床に放ったりするからそれを見てたスタンドのみんなで突っ込んだり
(ダイム、ゴミはゴミ箱へねー!とか笑)
自分もその場で「大夢、マイペースやな!」言ってしまったけど
笑
他にも、、、
苦しい展開のなかで元気選手が最高な笑顔で応援席を振り返って&煽ってくれたりするからチームとスタンドの一体感が半端ない雰囲気になったり
バッファローズの選手たちがスタンドからおもしろ可笑しくイジルから
真剣なシーンなのにクリ選手が笑っちゃったり
☆☆☆
練習試合を終えて駆け付けたばかりとは思えなかったバッファローズのメンバーの元気&笑顔全開な応援にはまたしても驚かされた。
お互いに、どんなときもこうしてフウガのさまざまなファミリーに支えられていること
またどんなときも心強い味方がいてくれることを忘れずに
ファミリーに胸を張れる戦い、応援を
それぞれが出来る場所で、出来る範囲でこれからも精一杯していけたらと思う。
フウガらしい躍動感と一体感とユーモアを武器に!
この1ヶ月前がちょうどフウガのパーティーで
そのときは選手の3分の1しか分からなかったというのに
今やもう全員全部が愛しくてたまらない存在になっている(笑)
おまけ
☆☆☆
ハーフタイムに入る前、須賀監督がレフェリーにジャッジに対する確認に行ってくれていてすごく嬉しかった。
頼もしかったよね!
ハーフタイムのボール投げ、
真央ちゃんにオレンジレンジのヤマトくんが投げてくれた♪
オーシャンカップのとき、真央ちゃんにこのsfidaボールをくれた町田の日根野屋選手は試合中やたらと賑やかいよくしゃべる、さけぶ選手だった(笑)
でも、そのとき同様プレー中もとても優しい、いい選手だったのが嬉しかった。
☆☆☆
いま御殿場あたりまで来た!
東京駅までは寝ていくぞー。
おやすみなさいzzz
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