Fリーグ 第2節 バルドラール浦安 vs フウガドールすみだ @ 浦安市総合体育館 フォトレポその2 試合編
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sweet
2018年06月28日 07:27 visibility1140
昨日はロケ仕事終わりに鰻重をご馳走になった☆
その鰻を捌いて、汗だくになりながら焼いてくれたのはそのお店のご主人・・・
ではなく
元ベルマーレジュニアだった秦野市出身の彼と3人組を組んでいたこともある
ジャニーズの男のコ
「みて!この汗ー!」言ってくるその顔が美し過ぎるだけでなく笑
性格も明るくみんなを
笑わせて和ませてくれたり、
アイドルには全然関心がなかったはずなのに
感心したし&応援したくなった。
☆☆☆
さて
この間の日曜日はバルドラール浦安さんのホーム開幕戦にお邪魔した。
アイドルの男のコにも負けてない←
汗が似合うキラキラした選手たちの応援に浦安に!
GK26岸将太くんが今季リーグ初ベンチ入りし
GK3人体制となったこの日のフウガ
対する浦安さんも
開幕戦に引き続きGKの3選手がメンバー入り
☆☆☆
フウガの 4諸江剣語キャプテンと浦安の10加藤竜馬キャプテン
☆☆☆
試合前のフウガ円陣
20清水誠也選手がいないと円陣のときの掛け声、いやスピーチ?が短い
よって、円陣が解けるのも早い(笑)
誠也選手も
早く怪我治って戻ってこられるといいな!
☆☆☆
5岡村康平選手と26岸将太選手が二人で何かしてた☆
(笑)
☆☆☆
この日のフウガのスターティングファイブは12矢澤大夢・4諸江剣語・6宮崎曉・5岡村康平・77ボラの各選手
両チームのこの日の登録メンバーはこちらで
浦安さんのスターティングファイブは
12藤原潤・3ディドゥダ・10加藤竜馬・11宮崎岳・20野村啓介の各選手
☆☆☆
オーシャンカップで対戦したときは
40分間では決着が付かず
PK戦の末、フウガが勝利していたカード
☆☆☆
オーシャンカップ同様、先制したのは浦安だった。
しかしそのゴールネットを揺らしたのは浦安の選手ではなく、、、
フウガの9田村佳翔選手
そう、
ペナルティエリア内に入ってきたボールをスライディングでクリアしようと試みた佳翔選手だったものの
それがそのままスーっとボールを押し込んだカタチになってしまいオウンゴール
この日が記念すべき自身の通算100試合目の出場試合だったのに
オウンゴールを決めてしまうとは
こういうところが如何にもいつも皆から突っ込まれている佳翔選手らしく
普通はオウンゴールというのは落ち込むと思うんだけど
かしょー!
(^_^;)
苦笑いしながら佳翔選手に突っ込んでいた応援席の雰囲気はそれ(オウンゴール)さえも楽しんでいたというか(いや、楽しんでいたという表現とはすこしちがう)
言葉ではなかなか表現仕切れないけども
とにかくマイナスではなく
プラスに
じゃあやっぱり今日は佳翔にゴールを決めさせるしかないねぇ!そんな意気込みでより一致団結していた。
前半始まって10分経つか経たないうちに
10田口元気選手が
人と接触していない場所で右足首を掴んで倒れ、明らかに動揺が広がっていたフウガ
佳翔選手のオウンゴールも確かその後だったし
前半残り6分38秒にも
24田中優輝選手にゴールを許してしまう。
0-2で前半を終了した。
☆☆☆
ハーフタイム明け、松葉杖姿で元気選手がベンチまでやってきた。
その右足首は痛々しいほど頑丈に固定されていた。
素人が見ても決して数週間で治る症状ではない気がした。
それなのに松葉杖を下に置き、ベンチから立ち上がって皆と一緒に円陣を組み
熱い闘志を叫んでいた元気選手
この表情は
この日会場に来られなかったすべてのフウガの仲間にも届けたい
☆☆☆
後半のフウガのスターティングファイブは
12矢澤大夢・9田村佳翔・17栗本博生・36中田秀人・11清水和也
浦安さんは前半キックオフ時と同じラインナップ
このキックオフのあと、
後半残り14分53秒に
とても感動的なゴールシーンを見ることになった。
11清水和也選手が今季リーグ初ゴールを飾ると
両手で「1」と「0」をカタチ作ってベンチに掲げたのだ。
そう、負傷した背番号10田口元気選手に捧げたゴールだった。
このあともフウガは惜しいチャンスを何度も作る
浦安の選手が倒れているのは
ゴールに突っ込んでいった6宮崎曉選手と交錯したため。
ゴールインしたのはボールではなく、6宮崎曉選手の身体となってしまい得点にはならなかったけど
ミヤさんのこのいつも以上にメラメラとしていた闘志もドキドキした!
まだ追いかける展開だったフウガに
次の歓喜の瞬間が訪れたのは
後半残り11分8秒
36中田秀人選手がその黄金の左足でこぼれ球をミドルシュート♪
カツくんのゴールで 2-2同点!
しかしフウガの喜びも束の間、
ホーム開幕の浦安も意地を見せ
後半残り13分8秒
ゴール前を上手く崩され2-3
9永島俊選手に決められてふたたびビハインドの状況に。
☆☆☆
そんなときはだいたいいつもこの男が相手のファウルを誘ってFKのチャンスを作ってくれる!
背番号17栗本博生、クリさんだ!
後半残り10分13秒
その動きで9永島俊選手に対するイエローカードを誘発
永島選手は前半にもイエローカードを貰っていたためここで退場に。
苦しい表情をみせるGK藤原選手と加藤キャプテン
退場となってしまった永島選手の悔しさは
ドンっとドアを押して出ていったこのときのそのドアの開け方からすごく伝わってきた。
だけど前節の対戦相手のような悪質なラフプレーではなかった。
浦安の選手たちはとてもクリーンで
これもやむを得ずからのファウルだった。
この位置でFKを掴んだフウガ
浦安さんは退場者が出たときのルールに乗っ取り
ここから2分間、GK含めて4人だけでプレーしなくてはならなかった。
☆☆☆
後半残り10分10秒だった!
このフリーキックの流れから
19大薗諒選手がゴール!
元気選手とハイタッチ☆
10田口元気選手の背番号にちなんだこの時間に決めるとは。
半端ない!
これで3-3
再び試合を振り出しに!
さぁあとは佳翔のゴールで逆転勝ちだぁ!と応援席
きっと向こう岸にいる岸くんたちも私たちと同じことを叫んでるに違いない!
行け!佳翔ー!!
☆☆☆
後半残り5分14秒
その佳翔選手ではなかったけど
本当に逆転弾が相手ゴールに叩き込まれた!
決めたのはボラー!
真央ちゃんと抱きあって喜びあい
あまりの興奮でしばらく席に座ることが出来なかった。
☆☆☆
後半残り5分14秒に逆転された浦安さんがタイムアウトを取り
タイムアウト明けには
フウガはこのメンバーが綿密に話し合っていた。
やはりタイムアウト明けにパワープレーをスタートした浦安さん
ここからは本当にフウガにとって危機一髪なシーンが少なくとも2つは訪れた。
それでもメンバーが身体を張り、
GKの大夢くんが相手シュートを止めまくった。
キャー!!ダイムー!!!
何度叫んだだろう(笑)
席からも飛び上がってしまうほどナイスセーブ
☆☆☆
後半残り4分頃には
相手と1vs1になるシーンがあり
これは絶対決まったぁー♪と思ったら
そのシュートが枠上に外れていったときは
イスから真央ちゃんと滑り落ちた(笑)
佳翔選手のシュートだった。
やはり佳翔選手は試合を楽しく
面白い雰囲気に持っていってくれるな。
☆☆☆
ここからはもうベンチがうるさい、うるさい(笑)
いやでも私たちも同じくらい叫んでいたか(笑)
11清水和也選手が倒されたときはヒヤッとしたよね。
☆☆☆
ついには肩を組みはじめたベンチメンバー
このコーナーキックのとき
「決めないでー!」
相手のキッカーに向かって思わず心の声が出てしまった私に
2歳、けいたろうくんのそのお兄ちゃん、りんたろうくんが笑ってこう励ましてくれた。
「大丈夫だよ!決められたりなんかしないよ!フウガは4点も取ってる強いチームだよ」
根拠なんてない、だけど目の前で頑張っている大好きなフウガのことを信じているその純粋な言葉のなんと頼もしかったことか。
りんたろうくんの言ってくれた通り
そこからゴールを奪われることはなかった☆
さすがお母さんのお腹のなかにいた頃からフウガを応援してただけある☆
☆☆☆
そして後半残り1秒
最後は11清水和也選手がこの日2得点目となるゴールを決めて5-3
そして試合終了の笛!
和也選手の背中に飛び乗って喜ぶ佳翔選手
元気選手に捧げる勝利!
4諸江剣語キャプテンも和也選手にしがみつく
大夢くんもさすがだった!
和也くんとふたり、
代表キャンプ頑張ってきてね♪
☆☆☆
コート中央でメンバーが整列挨拶を終えると
メインスタンド関係者席で試合を観ていた
18渡井博之選手・20清水誠也選手・24北村弘樹選手が早足で&笑顔で応援席へと通路を向かってきた。
掲げていたタオマフを彼らの方に高く掲げ&揺らし&笑うと
通路をこちらに向かいながら彼らも笑顔を返してくれた!
とても嬉しいひとときだった。
みんなで手を繋いで笑顔のダー!
そのあと本来であれば私たちサポーターが独占できたはずのコートの選手たちの笑顔が
後ろのワタさん、誠也くん、ひろきくんに注がれたのは
だいたい想像していただけるはず
本当に仲のよろしいこと!(笑)
☆☆☆
松葉杖をついてそのあと応援席の前まで歩いてきてくれた元気選手
松葉杖を床に置き、笑顔でサポーターを見上げると
「治してはやく帰ってきます!」とびきりの笑顔でそうサポーターに誓ってくれた。
「今年の田口はなんかちがう」他のサポーターの皆も感じていたように
試合中のプレーひとつひとつはもちろん
試合の苦しい時間帯でも応援席を振り返って笑顔で煽ってくれたり
SNSを通じてもサポーターに対して多くのことを発信してくれていた元気選手だったけども
こうして自身が怪我をし試合にしばらく絡めないかもしれない不安や悔しさがあるであろうなかで
本来であれば周りのことなど考える余裕が一切なくなっておかしくないこういう状況のなかで
サポーターを思いやってこうして心を向けてくれたことに本当に感謝したい。
怪我の状況はまだ詳しく分からないけど
元気選手の分も「やらなきゃ!」「やろう!」
明日の試合に向けてそんな使命感がわいてくる。
コートに降りていったメンバーもすぐに元気選手のところに向かってくれていた。
チーム一丸でどんな荒波も乗り越えていこう!
切り替えゼロ秒。
☆☆☆
試合後、体育館を出たときの夕陽。
すごく綺麗だった。
元気選手の思いやりのおかげで
暗いきもちにならず
今季リーグ初勝利を心から喜ぶことが出来た
そんなフウガの皆に
この日の夕陽は格別に綺麗に見えたんじゃないかな。
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