4/26～4/29　ジョンがゆく　～思い立ったら即行動、一路東京へ～

最近のセンター試験の英語の設問の中では、AさんとBさんの同じ観察物に対する日記から起こった出来事の内容を問う問題が出る傾向にあります。

それを真似て、今回は茶柱さんの脚色満点の日記の内容を、また違った視点から書いてみたいと思います。多くは書けませんし、私の場合は事実を書き並べていくだけですから、卑猥な内容もありません。ということで、小学生が描くような内容になってしまうかもしれませんが、勘弁していただけたらなと思います。

時は4月23日になってすぐのことです。週末が3連休である事に気付き、ふと思いついた私はファームの日程表を見ました。その3連休はG球場で公式戦がある事を知りまして、今年は受験生であるがゆえ、夏休みの1回限りで観戦は終わりにしようと思っていましたが、夏休みは勉強で忙しくなるだろうと考えたので、予定を繰り上げるのもいいかと思い、東京に向かう事を決意しました。思いついてから、たったの10分での決定でした。

その旨を茶柱さんに伝えたところ、家に泊めていただけるということで、この度は御言葉に甘える事にしました。ただ、その事が彼の性欲発散の妨げになってしまい、結果的には申し訳なく思うばかりでありました。しかし、4日もの間、大変お世話になりました。この場をお借りして、再び感謝の念を表したいと思います。

さて、時は26日になりました。もう2週間も前の話です。JR岡崎駅から出発し、到着予定は23時半を予定していたのですが、私は思い立ったら即行動するくせに、時間にはルーズな男でありますので、出発が1時間も遅れてしまいました。さらに、その日は強風で列車が徐行運転をしておりましたため、乗り継ぎに遅れるという不運が重なる結果となってしまいました。

電車の中で必死にワンセグをつけて1軍の試合を見ても、ホールトンが序盤に3失点、2点を返すも万事休す、という展開が映し出されており、いい事が全くなく、悲しむばかりです。

着いたのは1時前、本当に申し訳なく思うばかりであります。これを読んでいらっしゃる皆様、深夜徘徊だと私を通報するのはくれぐれもやめて下さい。わざとではありませんので…。

試合では、茶柱さんが仰っているように、ロッテの加藤が素晴らしく、3日とも輝いていました。ロッテの中では大松の打撃が他のメンバーの中で抜きんでている感じでしたが、また違った形で目立っていたように思えました。

今回の私は、一岡・土田・公文を観に来たようなもので、3連戦の間に3投手が投げた事を大いに嬉しかったですね。今村は、今回は抑える目的よりも自らの力を知るための配球で投げていたため、今回の結果は悲観するものではありませんし、これを今後の経験を糧にしてほしいなと思います。今村に関しては典型的軟投派投手だというイメージがありましたので、ストレートが良かったことに驚きました。ただ、山本昌投手が、スピード出過ぎると調子が悪いというように、今村にも調子の良いスピード、という基準があるのでしょうね。

やはり、2軍という世界は1軍の試合を見るよりも楽しいです。今いる選手の殆どは入団時から知っており、それぞれに思いがありますので。

中井や橋本が抹消されましたが、加治前が昇格し、また坂口も昇格する日は近いでしょう。投手陣も、まだ巨人に入ってから1登板しかしていない青木が1軍に昇格するくらいですし、現在の層は決して厚いとは言えません。今こそ勝負の時であり、今勝ち抜いた者は、頭一つ抜きんでるチャンスではないでしょうか。

チームの危機は、逆により強固なチームを作る上での前段階になり得るわけで、こういう時こそ若手にチャンスを与えてほしいと思いますね。

結局、29日の試合後、そのまま家に帰ったところ、0時半でした。

雨宮が好投し、8回終了時で2時間しか経っていなかったので、これは早く帰れると思っていましたら、延長戦で引きわけですから…。結局は予定よりも遅くなってしまい、親に怒られる結果となってしまいました。

つらつらと書きましたが、眠いので、ただでさえ拙い文章が余計に拙いものとなっていると思われます。大目に見て下さい。明日も課外授業がありまして、辛い日々を過ごしております。今日の負けが、この辛い日々の辛さを倍増させてくれました。

スカッとする試合を見たいものです。