⚾︎草野球観戦とキャッチボールの流行は“近い”
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ブタボくん
2023年10月25日 02:04 visibility343
皆さんはどのようにスポーツを楽しんでますか?
私が所属している東京チュウナマイツは、おかげ様で10年以上活動している草野球チームで、ネット上から多様な方々が集い、様々な形で草野球を楽しんでいます。
「草野球を楽しむ=プレイ」だけ、と思いがちですが、当チームでは「草野球観戦」も楽しみ方のひとつになっており、これまで数多くの女性が定期的に当チームの観戦に訪れてくださっています。
いや、観戦といってもプロ野球には敵わないでしょ?と思うかもしれませんが、プロ野球と比べてもいくつも圧倒する点があり、それらは3つの「近さ」が関係しています。
まずは「プレイの近さ」。ベンチから観る草野球は、スタジアムの観客席より圧倒的に近いため、緊迫したシーンの各選手たちの表情から、ボールの速さや打撃音を大迫力で感じることができます。テレビとも違い、風や匂いや気温、五感でガチの臨場感を味わえます。
機会があればぜひキャッチボールも体験してみてください。ボールやグローブの重さや硬さ、野球の難しさや楽しさを先に実感してから観る野球は、一味違ったものになります。
次に「選手の近さ」。草野球ではファンよりも近い、チームメイトの一員になれるわけですから、試合のワンプレイの感動、勝利の歓び、敗北の悔しさ、自分ごととして間近で共有できます。
プロ野球では推しの選手と会話する事などほぼあり得ませんが、草野球なら会話どころかハイタッチやキャッチボール、球場から居酒屋まで、推し放題(笑)。推し過ぎて結婚しちゃったパターンまで実績あります。
いやいや、ヘタッピな選手なんか推せるか、と草野球選手を侮るなかれ。技術においても(層のぶ厚い野球界のため)プロに見劣りしない選手も多くいますし、今は下手でも上手くなりたいと直向きに努力する選手も数多くいます。性格だって当然プロ選手より、謙虚かつ親切ですぐ仲良くなれる人ばかりですよ。
最後は「観戦までの近さ」。言わずもがな、草野球は全国で行なわれていますので、お住まい近くの公園や河川敷、公営グラウンドに行けば、週末ならだいたい朝から晩まで、様々なパターンの草野球が観れます。バックネットから遠目で眺めるのも構いませんが、ほんの少し勇気を出すだけできっと毎週末がもっと楽しみになるはず。
ネットやSNSで「最寄りの大きめな公園名、野球、マネージャー募集」と一度検索してみてください。大丈夫、大体の募集はマネージャー経験がなくても、野球に詳しい必要もありません。募集文を読んで気になるチームへ、礼儀ある挨拶と共に「まずは一度ベンチで観戦してみたいのですが…」とメッセージをぜひ送ってみてください。もし紳士的な対応をしてくれるチームと出会えれば、あとは現地へ向かうだけで、今までにないワクワクに出会える事をお約束します。
(紳士的ではないチームもわずかながら存在しますので、合わない場合はぜひ他のチームを探してみてください)
そして、もし推せるチームに出会った際には、本当に何でも構わないので、チームのために小さなサポートに挑戦してみてください。ボールを拾う、カメラを撮る、スコアを書く。選手からは感謝の言葉と最高のプレイでお返しいたします★
それでは週末に、最高のチームメイトと一緒にグラウンドでお待ちしてます。
東京★チュウナマイツ一同
- 事務局に通報しました。
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