★全パ5-0全セ★パ高セ低と思われますが、そうでもない。

  • 隊長53
    2011年08月18日 12:10 visibility199
近年の交流戦の結果だけで判断するからパ高セ低となりますが、
1カード3戦、週6連戦時代の交流戦の結果を見ると
セパにそれほどの差はありません。

代打の関係上先発を交代せざるを得ず、
中継ぎ・リリーフを強化しないと勝てないセと
先発をどこまでも引っ張っても良いパ、
つまり、
中継ぎ・リリーフが良いセと
先発が良いパ
と言えるでしょう。

今の変則交流戦では、先発の駒が不足しないので、先発重視型が強く、
昔の1カード3戦、週6連戦では、先発の駒が不足する為、
中継ぎ・リリーフ重視型が強いということになります。

今回の全セの特徴は、
セリーグ各球団を代表する中継ぎ・リリーフを揃えてということです。

落合流ということで、
第1戦は1回づつ9人のこの豪華中継ぎ・リリーフだけで勝ちを収めました。

これは、セの野球とはこういうもんだよ
という落合のメッセージに思えました。

2戦目は引き分けた試合を3塁コーチ内海(G)がヘマし落とし、
被災地Kスタ宮城で迎えたのがこの3戦目。

まぁ落合的には、1戦目だけでよかったような気がするので、
この試合は、パに華を持たせる感ただよっておりました。


戦評
7月24日(日)全パ vs. 全セ 3回戦
全パが5-0で勝利し、今球宴の対戦成績を2勝1敗として勝ち越した。
全パは1回裏、稲葉の2ランで先制すると、3回にも稲葉の適時打で加点。
その後もT-岡田のソロ、代打・内川の適時打で追加点を挙げた。
投げては先発・田中から8人の投手リレーで全セ打線を零封した。


勝利投手[ 全パ ] 田中(1勝0敗0S)
敗戦投手[ 全セ ] 由規(0勝1敗0S)


本塁打
[ 全セ ] 
[ 全パ ]  稲葉 2号(1回裏2ラン) 、T-岡田 1号(4回裏ソロ)


全セバッテリー
由規 、山口 、バリントン 、内海 、江尻  -  石原 、阿部


全パバッテリー
田中 、ダルビッシュ 、和田 、摂津 、斎藤佑 、森福 、増井 、岸田  -  嶋


スコアプレー
1回裏
稲葉 カウント1-0からライトスタンドへの先制2ランホームラン! パ2-0セ
3回裏
稲葉 ランナー3塁の1-0からライトへのタイムリーヒット パ3-0セ
4回裏
T-岡田 カウント2-2からライトスタンドへのホームラン パ4-0セ
6回裏
内川 2アウト1,3塁の1-0からレフトへのタイムリーヒット パ5-0セ



今回は観客が多く売り子さんはあエリア制。
風船終わりる頃、ようやくエリア制が解除され、
お目当ての売り子さん達が駆けつけてくれた。


立ち上がって呼ぶ。「やっと会えた~。」握手。
「私三塁側だったんで今ここにきたんですよ。」
「知ってる知ってる、よかったぁ。雑誌載ってるの見たでぇ」
「ありがとうございます」


もう一人の子にも会えてめでたしめでたし!

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