★消化試合★消化試合は打ち切るべきか？最後までやるべきか？

2011年試合予定がセ・パ共に出揃いました。
144試合の予定を見るだけでワクワクします。

現在、日本プロ野球では、
セ・パ12球団共に144試合中72試合を開催する権利が保障されております。
ストライキなど不測の事態がない限り例え消化試合になっても72試合が保障されています。

優勝争い或いはＣＳ進出争いに全く関係しないチーム同士の対戦でも、
それが打ち切られることはありません。

球団の収益の確保？
一度チケット売ってしまった以上仕方ない？

特に反対しません。興業収入的にはそれでいいでしょう。

消化試合とは言え、
観戦者の楽しみを勝手に奪ってはいけません。
特に各球場の最終戦だった予定が急になくなったりしたら、
球場スタッフ最後の卒業式もままなりません。。。

2005年とある木曜日の朝。
「今日、何時に甲子園行くん？」
「・・・もう試合ないで・・・」
「え？そうなん？・・・・・・」
そう。日本シリーズ第５戦の予定の日。
４戦で打ち切られてしまったあの年の出来事。
試合があると思っていたまだ幼稚園だった頃の息子の
悲しい悲しい思い出です。

2010年10月18日(月)夕方
「さぁ、ＣＳ第３戦！！甲子園に向かいます！・・・払い戻しに」
とつぶやくと、多くの人に同情されました。。。

リーグ戦のどうでもいい消化試合は、最後までやるのに、
何故、ＣＳや日本シリーズは、決着が決まった後の消化試合はやらないのでしょう？

当たり前やん！決着がついたんやから。

そうなんですが、リーグ戦の消化試合もとっくに決着はついてるのにやるじゃないですか？

そう、真剣勝負じゃなくてもいいので、主力を外して若手だけのメンバーでもいいので、
一度売りだしたチケットなんだから最後まで試合やるべきじゃないでしょうか？

経営の苦しいＮＰＢや各球団の収益確保のためにも。。。

ＮＰＢのためだから。。。

ＮＰＢのためだから。。。