★他力本願炸裂★他力本願は恥ずかしいことではありません！ #tarikihongan

まずは昨日の結果。

ヤクルト 6 - 4 巨人  勝 石川（ヤ） S 林昌勇（ヤ） 敗 高木（巨）
 
横浜 1 - 2 阪神　　  勝 久保（神） S 藤川球（神） 敗 加賀（横）
 
広島 5 - 3 中日　　  勝 前田健（広）  敗 吉見（中） 
 

★他力本願★ついにエースが登場！
http://baseballsns.jp/member/544/diary/194512/

他力本願寺に御祈りした甲斐があり、
見事なまでに完璧な結果となりました。

前健さま、石川少年さま、ありがとうございました。
中６日基本の前健さまとは、もううちとはあたらないでしょうから、
今後もがんばって下さいね。
中５日もある石川少年は、うちとあたる可能性があるので、
もうこれ以上がんばらなくていいです（笑）

さて、他力本願について。

他力本願
他力本願
他力本願
他力本願
他力本願
他力本願

たりきほんがん
たりきほんがん
たりきほんがん
たりきほんがん
たりきほんがん
たりきほんがん

#tarikihongan
#tarikihongan
#tarikihongan
#tarikihongan
#tarikihongan
#tarikihongan

って、いうとどうも情けないような、
恥ずかしいような感じがしますが、
そもそもリーグ戦の野球ってのは、
他力本願なければ始まらないスポーツなんで、
なーーんにも恥ずかしがる必要はありません。

トーナメントなら自分が負ければ終わりなので、自力だけが頼りですが、
（対戦する前に強豪チームを別のチームが負かすとことがある
という意味では、他力本願の面もありますが）
リーグ戦の場合は、自力だけでは足りません。


例えば、Ａ〜Ｆの６チームでリーグ戦を行うとします。

Ａは、日本プロ野球の優勝ライン６割を維持する強豪チーム。
今季も全他球団相手に６割の勝率を上げました。

もちろん完全優勝！かと思いましたが、
何とＢというチームが、
Ａとの対戦こそ勝率４割でしたが、
Ｃ〜Ｆの４球団相手には各７割の勝率をあげ、
通算では６割４分の勝率となってしまいました。

Ｂに６割の勝率で勝っているＡも
ＢとＣ〜Ｆの対戦結果はどうすることもできませんから、
Ａが優勝するには、まさに他力本願だった訳です。

実は、さらに、Ｃというチームは、
Ａとの対戦は勝率４割、Ｂとの対戦は勝率３割でしたが、
Ｄ〜Ｆの３球団相手には各９割の勝率をあげ、
通算では６割８分の勝率となってしまいました。

もうＡもＢもＣとＤ〜Ｆの対戦結果はどうすることもできず、
このリーグ戦は他力本願以外の何ものでもなかった訳です。

このように
数球団が100数試合づつ戦い4割〜6割前後の勝率で動くリーグ戦
というもの自体が、他力本願を期待して成りたつものなのです。

という訳で、堂々と
他力本願
たりきほんがん
#tarikihongan
と叫びましょう。

これからも援護してくれる他球団のエースを
都合よく応援しましょう！

では、実質順位表。

128  試合終了時点         
順  日付 勝 - 負 - 分 勝率 貯 差
1  D 9/8 70  - 56  - 2  0.556  14  
2  T 9/16 69  - 56  - 3  0.552  13  0.5
3  G 9/14 70  - 57  - 1  0.551  13  0.0
4  S 9/16 62  - 62  - 4  0.500  0  6.5
5  C 9/15 49  - 77  - 2  0.389  -28  14.0
6  B 9/16 44  - 83  - 1  0.346  -39  5.5

128試合終了時点で、D69勝56敗2分、T68勝56敗3分、G69勝57敗1分で
実質順位は、1位中日、2位阪神、3位巨人。
阪神と中日が僅か0.5ゲーム、阪神と巨人は0.0ゲーム差となっております。

128試合終了時点で、たった０．５差！
巨人とも0.0差ですが・・・

以上