★タイガースクオリティ★最終盤戦の弱さを回避する為には【秘策】

勝負弱さ
瀬戸際の弱さ
プレッシャーのかかった試合での弱さ
大事な試合での弱さ
シーズン終盤戦の弱さ
短期決戦の弱さ

これぞまさにタイガースクオリティ。

ようやく優勝争いができるようになった2003年以降
毎年のようにこの土壇場の弱さに阪神ファンは涙しております。

まぁ昔から日本Ｓなんて出るもんやなくて見るもんや
という遺伝子が根付いている阪神タイガースですから
ＣＳや日本Ｓなど短期決戦の弱さは
どうにもなりません。

でも、
毎年９月には一度首位に立つ程、実力はあるはずの虎ですから
リーグ戦優勝だけでも
何とかならないものでしょうか？

特に際立つのが最終残り10試合前後の勝率の悪さです。
最後の最後で失速する、
これぞまさにタイガースクオリティ（涙）

では、どうしたらいいのでしょう。

それは、最終盤戦に
できるだけ試合をしないことです。

今回、この「最終盤戦」を追加日程と定義します。
本来なら９月何日（最終戦予定日と言う）までに終わる予定だったシーズンが、
雨天中止や日程の関係であらかじめ最後追加する予定だった試合が数試合あります。
例えば、今年でしたら9/25以降に組み込まれた10試合です。
交流戦の雨天振替試合などシーズン最終戦予定日前に組み込まれた試合は除きます。
あくまで最終戦予定日より後に組み込まれた試合を「最終盤戦」と呼びます。

では、優勝争いができるようになった2003年以降の
この最終盤戦の成績を見てみましょう。

03　7試合　4勝3敗
04　5試合　3勝2敗
05　2試合　1勝1敗
06　5試合　2勝3敗※
07　8試合　3勝5敗※
08　11試合　4勝6敗1分※
09　5試合　2勝3敗
10　10試合　6勝4敗※

※優勝争いV逸

優勝争いしてV逸した時の成績が非常に悪すぎます。
今年は6勝4敗ですが、最後は9勝か8勝を求められた訳で、
勝ち越したと言ってもV逸はV逸です。

プレッシャーのかかった最終盤戦に勝てない！

しかし、残念ながら　この
最終盤戦の弱さこそまさにタイガースクオリティ
なのでどうすることもできません。

で、ここで気づくのが05年です。
実は、
追加試合＝最終盤戦
が2試合しかありません。

これです！これ！

阪神が優勝するには、
プレッシャーのかかる
追加試合＝最終盤戦
をできるだけ少なくする。

これしかありません。

（ちなみに、03年優勝時は、7試合もありますが、
　その前にぶっち切って優勝したのはご存知の通りかと。）

雨天中止時、
スーギャーマンネタで喜んで遊んでる場合じゃなかったんです。

雨天中止が増えたら
また甲子園で会える試合が増えたね
とか言ってる場合ではなかったんです（自爆）

雨天中止をできるだけ阻止！

追加試合＝最終盤戦
を２試合以内に抑えれば
優勝できます（笑）

できるだけ気楽な春〜夏に勝ち溜めしましょう。

その為にもまずは
雨男スーギャーマンを星野楽天へトレード出しましょう。

あとは、天に御祈りして、
そして雨が降りそう日なら阪神園芸さんにお願いして。。。