★NPB救済策★消化試合を上手く活用せよ！

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今季は６０００万…ＮＰＢ４年連続で赤字決算
http://www.sanspo.com/baseball/news/101109/bsr1011092128008-n1.htm
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ＮＰＢは６千万円の赤字です。

これは、昨年度の日本Ｓ
入場料約１２億８０００万円
放映権料約６億１５００万円
での収支。

来年度は、今年の日本Ｓ
入場料約１２億４０００万円
放映権料約５億６０００万円
なので約１億円の減収。
他の収支が全く変動無しとした場合、
１億６千万円の赤字に膨らみます。

では、手っとり早く収支改善を行いましょう。

昨日の日記
★消化試合★消化試合は打ち切るべきか？最後までやるべきか？
http://baseballsns.jp/member/544/diary/203218/

経営の苦しいＮＰＢや各球団の収益確保のためにも、
ＣＳや日本シリーズは、決着が決まった後の消化試合でも
最後までやってはどうでしょう？
という提案でした。
これを実践します。

★日本Ｓ収入・前年比１億円減★日本Ｓ最も理想的な組み合わせは？
http://baseballsns.jp/member/544/diary/203066/

この日記で、最も儲かる組み合わせ
第７戦まで行った場合の
阪神タイガース対北海道日本ハムファイターズ
の場合、
入場料約１５億７０００万円であるとはじきました。
放映権料は、
昨年並みとして６試合から７試合へ換算してあげて
放映権料約７億３０００万円
合計は約２３億円

３億４千万円の黒字化となりました。

で、逆に観客的にもっとも苦戦するのが、
第４戦で終了した場合の
東北楽天イーグルス対横浜ベイスターズ戦

では、先ほど提案通り、必ず最後の第７戦まで実施する
というルールにした場合、どれだけ収支が改善するでしょうか？

Ｍｉｎ
＃７　楽天　　 対 横浜　　　22,600 / 23,026 98%　Ｋスタ宮城
＃６　楽天　　 対 横浜　　　22,600 / 23,026 98%　Ｋスタ宮城
＃５　横浜　　 対 楽天　　　29,400 / 30,000 98%　横浜
＃４　横浜　　 対 楽天　　　29,400 / 30,000 98%　横浜
＃３　横浜　　 対 楽天　　　29,400 / 30,000 98%　横浜
＃２　楽天　　 対 横浜　　　22,600 / 23,026 98%　Ｋスタ宮城
＃１　楽天　　 対 横浜　　　22,600 / 23,026 98%　Ｋスタ宮城
　　　　　　　　　　　　　 178,600
Av　5000円/人

5000円/人×178,600人=893,000,000円

893,000,000(7戦)-520,000,000(4戦)=373,000,000円
最低のE-YB戦でも３億７３００万円の収益アップとなりました。

入場料　約８億９０００万円
放映権料約７億３０００万円
合計は約１６億２０００万円

それでも
▲３億４千万円の赤字

しかも放映権料は７戦で見積もっているので、
消化試合の時はさすがに放送はないので、
１戦ごとに減っていきますので注意が必要です。

第７戦まで無理にやったとしても組み合わせによっては苦戦するねぇ。
まぁでもやらないよりはマシでしょう。

しかし、１軍の選手が見たくてチケット買ってるのに
若手（２軍）を見せられたんじゃたまったもんじゃないって？
こんな対戦見るつもりじゃなかったのに、ぼったくりやぁ！
って。

え？
大丈夫です。
すでにそんなことは日常茶飯事的に起こっていますから。

ＣＳファイナルステージは、対戦相手が決まってもないうちから
堂々チケット売ってます！！（毒・笑）

私も何度泣いたことか・・・（汗）