★M-1グランプリ2009★恐怖の鳥人（とりじん）

パンクブーブーが満場一致で「M-1」王者に、最終決戦で笑い飯ら降す。
http://news.livedoor.com/article/detail/4513922/
苦節９年のパンクブーブーがＭ−１王者！
http://www.sanspo.com/geino/news/091221/gnf0912210507001-n2.htm
★M-1グランプリ2009★脅威の９番バッターは誰？　（一部修正（笑））
http://baseballsns.jp/member/544/diary/147897/

笑い袋
笑い飯！
レギュラーシーズン１００勝しながら、
クライマックスシリーズで惨敗という感じでしたね。

決勝１回戦のネタはすごかった。

俺、鳥人（とりじん）やるわ、お前、子どもやれ！
「（ひよこを持って）かわいいなぁかわいいな」
「君は鳥が好きかい？」
「うわぁ、何かきた。おとぉぉさーん！（怖）」
「私は、鳥人（とりじん）だよ。顔が鳥で体が普通の人間なんだ」
「うわぁ、何か説明してるよ（怖）」
「それはそうと君は空を飛びたいかい？」
「それは飛んでみたい」
「じゃー私の肩につかまりなさい」
「はい。（ぴょこ）」
「掴まっても無駄だよ。私は飛べないんだ。ははははは」
「何で」
「だって、顔だけ鳥で、体は人間だからさ（笑）。
　人鳥にしておけばよかったね」







二人が鳥人（とりじん）と子供の役割を交代して
このパターンをくり返すＷボケ漫才。

ネタ、テンポ、意外性と完ぺきで、紳助が１００点を出す程でした。

しかし、決勝では、
・下ネタ
・スポーツ（野球）ネタ
・途中で話題を変える（野球→ラグビー）


とやってはいけないことのオンパレードで、
紳助の予想通り、笑い飯がチャー飯となってしまいました（苦笑）

野球ネタは、個人的には大歓迎ですが、残念ながら一般受けしません（涙）
受けたのは、麒麟が最終決戦進出決めた時ぐらいでしょうか。
キングコングも昨年野球のヒーローインタビューやって惨敗でした。

あ、東京ダイナマイトもヒーローインタビューネタでしたね。
ハチミツ二郎、東京ドームでビール４杯も買うだけあって（秘・笑）
ってっきり野球ネタかと思ってたら、よく聞いたらボクシングネタでした（苦笑）

ヒーローインタビューは、定番過ぎて（つまり、飽きて）、
あれぐらいのレベルだと爆発的に受けるには、やはり難しいようです。

NON STYLEは、期待通り、敗者復活から上がってきてくれました。
前年王者が再挑戦、しかも敗者復活から勝ちあがってきたことに拍手です。
ただ、ネタとは言え、あのクライマックスの所で
「もう飽きた」はアカンやろう。
紳助も最後に失速したと言ってましたが、あれで全体が一気に白けました。。。
マイナスの言葉ってのは怖いものです。
案の定、決勝でも、
もうそのSTYLEに客が飽きた
という感じになってしまい大きな笑いがとれませんでした。

マイナスの言葉と言えば、
ハライチの「どうせ」優勝は笑い飯ですから
という言葉もちょっとがっかりでした・・・

優勝したパンクブーブーは、２回ともバカ受け。
福岡代表（？）に初の栄冠をもたらせました。
ただ、彼らもNON STYLEと同じでトークはできないでしょうから、
漫才のみに絞って、来年もM-1にチャレンジして欲しいです。

んー、しかし、笑い飯。
１回戦のネタが本当に完ぺきだっただけに、
最後に優勝させてあげられなかったモヤモヤ感が何か残りますね。

同じパターンで牛人を登場させてもよかったのではと講評で言われてましたが、
もう少し何とかならんかったのでしょうか・・・

もうどうせなら、ヤカクソで・・・
禁断の野球ネタと下ネタをくっつけて、、、

「君は野球が好きかい？」
「うわぁ、何かきた。おとぉぉさーん！（怖）」

「私は、鳥人（とりじん）だよ。顔が鳥谷で体が普通の人間なんだ」
「うわぁ、何か説明してるよ（怖）」
「それはそうと君は野球上手くなりたいかい？」
「それは上手くなりたい」
「じゃー私のスイングを真似しなさい」
「はい。（ぴょこ）」
「まねしても無駄だよ。私は野球できないんだ。ははははは」
「何で」
「だって、顔だけが鳥谷で体は普通の人間だからさ（笑）」
　人鳥にしておけばよかったね」
「でも、それじゃぁ下半身が赤坂プリンス、夜の三冠王で・・・（以下、自粛）」