★先発投手評価★成績（ポイント）が下がり年棒も下がった組 ランキング

前年度比で
（先発投手評価ポイント）＝（貯金増減）＋（勝数増減）÷２
として出した指数が先発ポイントでした。


これを使って、先発投手、年棒上がり下がりランキングを作成致します。


まず、成績（ポイント）が下がり年棒も下がった投手が、
どれくらい厳しい査定を受けたかを探りましょう。


（年棒増減率）＝（年棒増減額）÷（先発投手評価ポイント）


【成績（ポイント）が下がり年棒も下がった組】
順 球団 背番 名前 投 08年棒 09年棒 年棒差 Point 年棒増減率
---------------------
1 L 16 石井一 投 25000 19000 ▲ 6000 -2 ▲ 3000
2 L 13 西口 投 20000 12000 ▲ 8000 -4 ▲ 2000
3 M 41 小林宏 投 20000 17000 ▲ 3000 -2.5 ▲ 1200
4 Ｔ 42 下柳 投 18000 10800 ▲ 7200 -6.5 ▲ 1108
5 H 18 新垣 投 8000 6400 ▲ 1600 -2 ▲ 800
6 S 43 一場 投 2300 1950 ▲ 350 -0.5 ▲ 700
7 Ｔ 28 福原 投 7200 3900 ▲ 3300 -8 ▲ 413
8 H 21 和田 投 23000 22000 ▲ 1000 -3 ▲ 333
9 F 16 多田野 投 3800 3500 ▲ 300 -1 ▲ 300
10 D 34 山本昌 投 15000 12000 ▲ 3000 -12 ▲ 250
11 S 15 村中 投 2200 1800 ▲ 400 -2.5 ▲ 160
12 M 31 渡辺俊 投 17000 14000 ▲ 3000 -20 ▲ 150
13 T 16 安藤 投 12000 11000 ▲ 1000 -10.5 ▲ 95
14 Bs 28 小松 投 5700 4800 ▲ 900 -27 ▲ 33
15 YB 14 小林 投 2300 2000 ▲ 300 -10.5 ▲ 29
XX S 17 川島亮 投 4800 4300 ▲ 500 0 #DIV/0!

※あくまで参考値ですので、実際の査定は、もっとも様々なファクターで評価されます
※今季契約を交わした先発投手が対象。
※144試合の5％以上つまり8試合以上、09年に先発した投手がランキングの対象。
　但し、09年に1試合以上8試合未満の場合、08年に8試合以上先発した投手は含めます。
　このうち、成績（ポイント）が下がり年棒も下がった組です。


例えば、下柳の場合、
11勝6敗が8勝8敗ですから、6.5ポイントダウン。
１ポイントあたり1108万円のダウン。
ポイント下がり年棒下がり組では、４番目に厳しい査定です。


一方、我らが『エース』安藤組長は、
13勝9敗から8勝12敗と10.5ポイントダウンしたにも関わらず、
年棒は1,000万円ダウンに留まった為、
１ポイントあたり▲95万円の甘々評価です（苦笑）


ロッテの『エース』渡辺俊も、
13勝8敗から3勝13敗へと20ポイントダウンですが、
１ポイントあたり▲150万円の甘々評価。。。
やはり球団側は『エース』という響きに弱いのでしょうか？（苦笑）


ポイント下がり年棒下がり組でもっとも厳しい査定を受けたのが、西武石井一。
11勝10敗→9勝9敗で2ポイントダウンだけですが、年棒はドン！と6,000万円ダウン。
１ポイントあたり▲3000万円と大変厳しい評価を受けました。


ポイントダウン数では、オリックス小松が
15勝3敗→1勝9敗で27ポイントダウンととんでもなくポイントを落としましたが、
さほど年棒が高くなく、ランキングは下位に留まりました。