★データ★2009セリーグ優勝球団予報【続き】２位を引継いだ監督の成績

（巨人、中日、広島、ヤクルト、横浜のファンはがっかりだったかもしれませんが）
昨日、阪神ファンの来季への希望を繋ぐ
『★データ★日本一早い2009セリーグ優勝球団予報！』
http://baseballsns.jp/member/544/diary/68548/
を発表したところですが、
ふと、思いついたことがあったので調べてみました。
すると、さらに勇気づける結果が発見できました！

２位チームを引継いだ監督の成績です。

驚いたことに過去25年（四半世紀）の間に、
２位という好成績であるにも関わらず、
監督が代わった例が何と７例もありました。

その成績は以下の通りです。ジャーーン！

球団：X年度2位・旧監督　　 →翌年順位・引継監督

広島：85年2位・古葉竹識　　→86年1位・阿南準郎○
巨人：88年2位・王貞治　　　→89年1位・藤田元司○
中日：91年2位・星野仙一　　→92年6位・高木守道×
巨人：92年2位・藤田元司　　→93年3位・長嶋茂雄×
横浜：97年2位・大矢明彦　　→98年1位・権藤博　○
巨人：01年2位・長嶋茂雄　　→02年1位・原　辰徳○
中日：03年2位・山田/佐々木→04年1位・落合博満○

何と７回中５回が優勝です！
（見事なまでに天国か地獄か？明暗分かれる成績ですね）

最も優勝に近い位置にいる２位チームに
監督交代による刺激を与えれば、ショック療法も効きます。
そもそも２位というお膳立てが整った状態で
チームを引継ぐ訳ですから、成績がよくて当然といえば当然。
後は、食べるだけ。
お箸（それともナイフとフォーク？）の使い方さえ間違わなければ大丈夫です。

さらに、初めて監督を経験する
新人監督（監督名に下線）に限ると、
４人全員が天国組（優勝）です。

逆に地獄組である
高木・長嶋は代行も含め２度目の監督というところが共通点。

真弓監督は、新人監督なので安心です。
大いに期待してもらって結構です。
真弓新監督優勝当確！
バンザーイ！

これで優勝できなかったら真弓さん・・・
長嶋級に天然ということになります・・・
ナイフとフォークの使い方は大丈夫かしらん？（笑）

Ｐ．Ｓ．
２リーグ分立後、
阪神は５回優勝していますが、
前年の成績は、
４位４回
３位１回

２位から優勝したことはありません・・・
それだけが気になるデータです・・・（汗）