★来年を振り返る★2009年を振り返る(総集編)

  • 隊長53
    2008年12月12日 19:37 visibility138


真弓新監督、背番号72。
もちろんゴルフのパープレイの意味(笑)
(阪神時代の7+ライオンズ時代2というのは、もちろん後付)
イーブンパー。プラスマイナス0。
ゼロからのスタートという意味では、意味のある数字でしたが、
野球でイーブンパーではどうしようもありません。
72勝72敗の5割では優勝できませんから。






解説者他、大方の予想は巨人の独走で、
阪神は3位予想が一番多く、せいぜい「72勝」。
それぐらいの評判でした。



しかし、


「2位引継ぎ新人監督」の幸運
http://baseballsns.jp/member/544/diary/68652/
が味方しました。
下手すると、同じ名手である高木守道のように
6位という懸念もなかった訳ではありませんが、
過去の2位引継ぎ新人監督と同じように優勝!






★データ★日本一早い2009セリーグ優勝球団予報!
http://baseballsns.jp/member/544/diary/68548/
のとおり優勝確率40%の期待値に見事に応えました真弓阪神!



さらに、
日本シリーズ0勝4敗のチームは4年以内にリベンジし日本一になる
http://baseballsns.jp/member/544/match/1413/
という縁起の良いデータも後押しし、見事日本一に輝きました!




ばんざーい!!!(涙×100)


正直過去3年連続V逸した時の方が力強さはありましたが、
何だかんだでのリーグ優勝そして日本一!
2008年は84勝したのに、今年は80勝。
まぁ2008年の西武は76勝で優勝ですから、充分でしょう。




元々2位で引継いだ訳ですから、
イーブンパーの72勝72敗なら当たり前にできるチーム。
それに8勝を上積みすることで優勝できたのです。
(「8勝も」と思う人もいるでしょうが)
「たった8勝」で優勝できたのです。
優勝できるかできないかはそれくらいの差しかないということです。






シーズンを振り返ると、
原監督がWBCに気を取られている間に
2年連続序盤に巨人がコケてくれましたが、
阪神もお付き合いして序盤は低迷。




交流戦は、今年は1球団を除き
セリーグが勝ち星を多く重ね、初の勝ち越しを達成しました。
この頃から阪神、巨人が息を吹き返し、中日と共に3強を形成。



阪神は7/2(木)対中日戦に勝利し再び首位に立つと、
2008年しばらく首位を快走。
2位と最大6.5ゲーム差まで拡げました。



しかし、8月に入ると、
苦手大阪ドームでの6試合や新井の離脱と不幸が重なり
7カード連続勝ち越しできず急降下。3位まで転落しました。



8末の巨人戦から
安藤、ジェフが復活すると再び上昇ムード。
9/17(木)対巨人@東京ドーム
で石川が勝利し再び首位返り咲き!




10月に入り一度だけ巨人に首位を明け渡し、
2008年の悪夢が蘇りましたが、
2009年は日程が違いました。
2008年は1試合もなかった10月以降の甲子園の試合が、
5試合組まれたのが大きかったです。
逆に、昨年と違い、
10月以降2試合しか東京ドームをできなかった巨人は、
ドームでの試合を終えると、7連敗し、急降下しました。








デーゲームで中日が破れマジック1で向かえた
10月10日(土)阪神対巨人@甲子園(雨天代替試合)
4年ぶり優勝に輝いた瞬間マウンドにいたのは、
もちろん藤川球児でした。




日本Sは、パリーグ3位から勝ちあがった秋山ホークスとの決戦を、
4勝2敗で制し、
真弓監督が出身地である福岡の地で宙に舞ったのでした!



さて、阪神ばかりでしたので最後に10大ニュースをまとめておきましょう。
暗い話題は、名前を伏字とさせていただきます。


2009年(プロ)野球10大ニュース
1位)阪神タイガース24年ぶり日本一
   〜真弓新監督・故郷福岡の地に舞う〜
2位)◇監督辞任!
   〜後任はあの熱血★◎監督〜
3位)パ3位球団が初の日本S進出
4位)WBC2次予選敗退
5位)女性選手プロ初登板
6位)ポスティングメジャー移籍相次ぐ
7位)2010年よりアジアS春季開催へ
8位)○○日本球界復帰へ
9位)●●●(女性問題)
10位)新広島球場オープン













===2009年を振り返る終わり====

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