★野球&ソフト★決勝方式を考える・『私案ページシステム』
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隊長53
2008年08月21日 19:44 visibility1426
オリンピックソフトボール日本代表。
もちろんWヘッダーという日程的な苦しさはありましたが、
決勝で米国を破れば本当ラッキーですね。
2敗した相手に1勝だけで金ですから。(まぁ勝てばの話ですがね・・・)
一方、オリンピック野球・決勝トーナメント。
韓国(1位)vs日本(4位)
キューバ(2位)vs米国(3位)
となりました。
全勝の韓国ですが、日本に負けるとWBCみたいに怒るだろうなぁ。
(まぁこれも日本が勝てばの話ですがね・・・)
「通算で8勝(7勝)もしたのに、6勝(5勝)しかしてない日本より
メダルの色が下なのはおかしい!日本との直接対戦も1勝1敗なのに。。。」ってね。
まぁ、野球の場合、1位通過のアドバンテージがほとんどありませんから、
ソフトボールと違い、気の毒と言えば気の毒かも・・・(苦笑)
ソフトボールのページシステム場合ですが、
これも、私の記憶では、昔はもっと単純だったような???
準々決勝:3位vs4位・・・A
準決勝:2位vsAの勝者・・・B
決勝:1位vsBの勝者
じゃなかったっけ?
ただし、これだと、1位は1回負けたら終わりなので、
恐らく、今回のようなシステムになったと思われます。(実際はどうなんだろう?)
予選全勝で突っ走って最後にコロって負けたんじゃぁ悲劇ですからね。
これを改善したのが、今回のページシステム。
準々決勝:3位vs4位・・・A
準決勝その1:1位vs2位・・・B
準決勝その2:Bの敗者vsAの勝者・・・C
決勝:Bの勝者vsCの勝者
この場合、
仮に全勝通過の1位のチーム(以下の本文では、1位=全勝通過と仮定してのお話)が、
1度勝ってる2位チームに初戦(準決勝その1)で負けても、
「準決勝その2」に回り勝ち抜けば、その2位チームへリベンジの可能性がでてきます。
1勝1敗で最後の決戦となる訳ですから、これは文句ないでしょう。
しかし、今回の米国のように1位チームが、
2位チームに初戦(準決勝その1)であっさり勝ってしまった場合
(実際は、あっさりではないが・・・)、
このシステムが逆に仇となってしまいます。
それまで2勝0敗の対戦相手に決勝だけ負けてしまうと、
再び悲劇が起きます。
そこで、私案「ページシステム」!
徹底的に1位の保護に走ります。
3位以上決定戦:3位vs4位・・・A
決勝:1位vs2位・・・B
この時点で、1位のチームが勝てば、大会終了。
1位:金
2位:銀
Aの勝者:銅
が確定。
もし、決勝で1位のチームが負けてしまったら、継続大会開催。
準決勝(敗者復活):Bの敗者(1位)vsAの勝者・・・C
決勝(最終):Bの勝者(2位)vsCの勝者
これなら、
1位のチームが2位チームに初戦(準決勝その1)で勝てば、
そのまま優勝(金)。
(2位とは、2勝0敗の対戦成績)
1位のチームが初戦で負けても「準決勝(敗者復活)」で勝てば、
1位2位チーム同士の1勝1敗決戦となり、納得でしょう。
徹底的に1位の保護ができました(笑)
そうです、何を言いたいかお分かりいただけたでしょう。
これをプロ野球の
プレイオフ(クライマックスシリーズ)にも適用すればいいのです。
まず、決勝
リーグ優勝(1位)vs2位を実施。
1位ホーム開催、1勝アドバンテージ付きの7回戦。
(実際は、1勝アドバンテージのため最大で6試合)
3位のチームは、ひたすら待つ。
決勝で、
リーグ優勝(1位)チームが勝ち越せば、そこで終了。
リーグ優勝(1位)チームが負け越せば、
3位チームと「準決勝(敗者復活)」敗者復活を実施。
条件は先程と同様、
1位ホーム開催、1勝アドバンテージ付きの7回戦。
この勝者が2位チームと再決勝戦を戦う。
条件は、
リーグ優勝(1位)vs2位の再対決の場合、
1位ホーム開催、1勝アドバンテージ付きの7回戦。
2位vs3位の対決の場合、
2位ホーム開催、1勝アドバンテージ付きの7回戦。
1位チームには手厚く保護を実施します。
3位チームは、生かさず殺さずぐらいの厳しい条件を与えときます。
この方式の利点は、
もちろん1位チームが圧倒的好条件である点。
さらに、試合間隔が空く側(つまり待つ側)が3位チームである点。
3位チームの可能性を完全に消さずに、
レギュラーシーズンを最後まで盛り上げれる点。
などでしょうか。
欠点は、分かりずらい!ということかな。
まぁでも
試合数、アドバンテージ等は再考の余地はあるでしょうが、
単なるトーナメントより
この新ページシステム
いかがでしょう?
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- 事務局に通報しました。
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