★ローテーション★優勝チームのCSアドバンテージ:セ大>パ小

  • 隊長53
    2008年10月22日 19:14 visibility155


セとパでここまで日程が違っては、
同じCSと言えるのでしょうか?


・先発投手をエースから順番にA〜E
・先発投手の間隔は最短で中4日


とした場合のローテーション表が画像の通りです。


パリーグですが、
2位・3位からの勝ち上がりの場合、
A、Bの2投手が最大3回登板できます。



極端な話、エース級が2本いれば、
レギュラーシーズン5割そこそこでも
CS勝ち抜きが十分可能です。



ただ残念なことに、
日本ハムの梨田監督は、
せっかく優位性のあるローテを組めるのに
Aに値するダルビッシュを
CS2ndステージの初戦ではなく、
2戦目に持ってきてしまい、
Bに値する投手の登板機会を自ら減らしてしまいました。
(現に、今日負ければ、ダルビッシュの3回目の登板は消滅します)








ただ、日本ハムの場合、
A>>>>>B、C、D、E
だから結果的には問題ないのでしょうが・・・

しかし、A〜Dで賄えるのに
Eまで使ってしまったところは疑問です。






一方、セリーグの場合、
2位・3位からの勝ち上がりの場合、
A、Bの2投手の登板は最大2回まで。
さらに1stステージA〜Cの3人必要なため、
D、Eクラスまでしっかり先発を確保しないと
勝ち上がりは苦しくなります。






逆にいうと、セリーグは、
優勝チームのアドバンテージ大ということになります。


しかし、優勝チーム有利と言えども、6連戦なので、
2ndステージで2回まで投げれるのはAの投手だけ。
Bの投手は1回しか投げれません。

圧倒的有利には違いありませんが、
初戦を落とすようなことがあると、
3戦目〜5戦目は、
優 2位
C<A
D<B
E<C
となり、理論上では、
2位チームに逆転の可能性がでてきます。













間隔が空いた初戦。
ここを巨人が落とすと面白い展開があるかもしれません。





1枚目:パの標準ローテーション

2枚目:セの標準ローテーション




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