★2006最終回★サンタ続報／プロ野球界がクライマックス

皆さん、こんにちは。
隊長５３＠サンタ任務無事終了
です。

ご無沙汰しております。
まずは、続きがみたいとご反響頂いた
X'masキャッチャーミットプレゼントですが、
無事にサンタの任務完了致しました。
さらにＭ−１グランプリでチュートリアルが冷蔵庫を買おうとしている最中、
友達からＷｉｉが手に入るとの情報が入ったので、
急遽確保し、ＷｉｉまでX'masプレゼントに付けるという
出血大サービスをしてしまいました。

で、そのＷｉｉスポーツをやってると、
つくづく野球ってのは複雑なスポーツだなぁと感じます。

それをゲームで再現するのは難しい。。。
バントも進塁打もないし、とにかくヒットを打たないと点が入らない。
そのヒットがなかなか打てないものだからストレスが溜まります・・・
それに比べテニスのシンプルなこと。
ＴＶゲームの元祖と言えばテニスだし、
やはりゲーム化しやすいスポーツということなのでしょう。

また、キャッチャーミットですが、
いいですねぇ、俺も欲しくなった（笑）
もちろん矢野モデル！
で、子供の方は、さすがにまだ硬いし、
手になじんでいないようなのでキャッチボールでもポロポロ落とします。
まぁ、序々に慣れていくのでしょう。

さて、そうこうしている間に、プロ野球界もいろいろ動きがあったようで、
気になるニュースをピックアップします。

甲子園に250メートル電光ボード
http://www.nikkansports.com/baseball/p-bb-tp0-20061226-135156.html
http://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20061225.pdf

イメージとしては、昔あった丸ビル最上階の電光掲示板？
或いは、横長にコメントが流れるというところで、
野球ＳＮＳの今日の一言でしょうか。
甲子園でも、ファンのメッセージを流してもらったら面白いんではと思います。

「ゴーゴーレッツゴー★赤星★！今日も明日も明後日も走りまくれ！（隊長５３）」

ってな感じで。
ただ、問題は内野からでは見えないってこと・・・

来季ポストシーズンはアドバンテージなし
http://www.nikkansports.com/baseball/p-bb-tp0-20061222-133544.html

・レギュラーシーズン１位が優勝。
・レギュラーシーズンとクライマックスシリーズは切り離して別物と考える。
・クライマックスシリーズで優勝を決めるものではない。
・クライマックスシリーズは単なる日本シリーズ進出決定戦である。

という点がはっきりしただけでも、
「アドバンテージ無し」はよい結果だったと思います。
現パリーグプレーオフのようにそこで順位を決めようとするから、
アドバンテージが必要だとかややこしくなる。
そいう意味でも今回の決定は非常にスッキリです。

とにかくレギュラーシーズン終了で一旦リセットなのです。

あとは、おまけみたいなもん（ボーナスみたいなもん）なのです。

しかし、

阪神沼沢球団本部長が「１位通過」厳命
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20061222-133561.html

のように、「１位通過」という言葉は厳禁にしてほしい。
優勝のためにレギュラーシーズンを戦うんであって、
クライマックスシリーズのために戦うではない。

虎２位以上指令！宮崎オーナーがノルマ
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/tigers/p-ot-tp0-20061228-135944.html

なので、こういう発言もＮＧです。
興行権が取りたいだけかい？
消化試合をむやみに増やすより
終盤まできっちり優勝争いすれば、それでペイできるはず。

マスコミもファンも野球関係者も
レギュラーシーズン１位が優勝っていうことを再認識してほしい。
今の制度（試合数など）なら、どう考えても価値が高い方から順に

セ優勝＝パ優勝＞交流戦優勝＞日本一

なのだから、あまりクライマックスシリーズだの日本シリーズだの
騒ぎたててほしくないですね。
特に下位から勝ち上がって日本一になったチームに対しては。
そうでないと、ほんと１４４試合は何だったんだ？って
バラエティのクイズ番組みたいになってしまいますよ、本当に。

だいたい、今の制度でクライマックスシリーズなんてやること自体、
日本のプロ野球界が崩壊へのクライマックスに近づいてる
ってことに早く気づかないと。。。

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さて、2006年も終わりに近づきましたが、
今年の私の日記は今日で最終回とさせていただきます。
皆様いろいろお世話になりました。
また2007年も何卒よろしくお願い致します。
ではでは