ちっくしょ〜！がっかりだよぉ！不満だ〜！しかし、奇跡は起きた！

2006年10月10日

（小梅太夫）
チャンチャカチャッチャッチャチャンチャチャーン
チャンチャカチャッチャッチャチャンチャチャーン
延長１２回引き分けだと思ってアクセスして見たら〜♪
１２回表に６点も入ってました〜♪
ちっくしょ〜！

（桜塚やっくん）
はーい、注目！只今より関西虎バン連合緊急集会を行う！
今日呼び出したのは他でもない。
メンバーのヒロミに「今日ウッズが２本も打っちゃったよ」と言うと
「あーめずらしいね２本もＯＢ打つなんて」って
それは、タイガーウッズだよ！
がっかりだよぉ！

（ZOXY DOLL）
あの〜、一言言ってもいいですかぁ〜？
タイガースは８２勝もしたのにぃ〜
優勝できなかったのが不満だ〜〜〜
普通８２勝もすればどう考えても優勝でしょー
貯金も２６あるのに、中日勝ちすぎなんだよぉ！！
ダァァッーーー♪！
あ〜すっきりしたぁ！

という訳で、ここで実質ゲーム差を見てみましょう。

両チーム142試合消化した時点での成績。
実質ゲーム差は3.5。
球団　勝-負-分 率  貯金 差　 日付
中日　85-53-5 .620 ＋33 優勝 10/10
阪神　82-56-4 .594 ＋26 3.5　10/7

残り4試合で3.5差ですが、
タイガースが次の試合が負けた為、
3.5差を縮めることができなくなりました。残念。

しかし、正直あの夏場の状態から
タイガースがここまで追い上げるとは、
誰も予想しなかったでしょう。
強がっていた落合監督の涙も、
ここまで追い上げられるとは？という心の現われでしょう。

最終的に逆転はできませんでしたが、
ここまで連勝、連勝を重ね
追い上げたことが本当に奇跡です。
奇跡は起きたんです。


最後まで楽しませてくれてありがとう阪神タイガース！
この時期までワクワクどきどきさせてくれて本当にありがとう。
だって、普通なら４月、５月に終わってたもんね。

そして、中日ドラゴンズも、ここまで本気させてくれてありがとう。
史上最強の二遊間＆１、２番コンビを中心に
守り勝ちしたドランゴンズは、やはりすばらしかった。
あと一歩の差は守りで出た感じです。
ＭＶＰは福留、ウッズ或いは川上がもらうのでしょうが、
本当に我々が負けたのは、その３人にではなく、
荒木・井端のコンビにだと思います。
彼らにＭＶＰをあげたいですね。

一方、我がチームのＭＶＰは、間違いなく球児くんでしょう。
１球１球の驚きと歓声。
登板が楽しみで楽しみで仕方がありませんでした。
早く休んで、万全の体勢にして来年も戻ってきて下さい。

それにしても、その球児くんの涙からのタイガースは、
夢のような快進撃で毎日毎日が楽しくて仕方ありませんでした。
そして、その楽しみを何倍にも広げることができたのは、
マイヤキュー、阪神タイガース大好きコミュニティをはじめとした
この野球ＳＮＳの仲間達がいたからだと思います。
日記や観戦記を書く（というよりネタを集める）のが、
本当うれしくて楽しかったです。
皆さん、ありがとう！

でも、まだ今シーズンは終わりではありません。
甲子園最終戦の観戦記までしっかり書き上げたいと思います。
それと、まだまだ書き足りないネタもあるんで、
これからもお付き合いのほどよろしくお願いします。
早速ですが、次回のテーマは、
セリーグ２位球団が翌年優勝する確率は５０％！
です。
ではでは！