実質ゲーム差
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隊長53
2006年09月21日 13:12 visibility347
9/20終了時点でゲーム差は4.5。
但し、阪神と中日の消化試合数が違うため単純には比較できない。
野球解説者などは
「試合数の差(現在は6試合)の分だけ
全部中日が勝つものとして計算した方がよい
(つまりプラス3.0ゲーム→今なら7.5ゲーム差)。」
と言う人もいるが、さすがにそれはやり過ぎだろう。
(個人的には逆に全部負けるものとして計算したいが・・・)
そこで最も分かりやすいのは、
両球団の消化試合が同じ時点での比較だ。
これを「実質ゲーム差」と呼ぶことにする。
すると現在の実質ゲーム差は、
中日が126消化しているので、126試合時点での比較となる。
球団 勝-負-分 率 貯金 差 日付
中日 74-47-5 .612 +27 − 9/20
阪神 69-53-4 .566 +16 5.5 9/13
実質ゲーム差は5.5となる。
ちなみに9月での最高差は122試合消化時点の7.5差。
球団 勝-負-分 率 貯金 差 日付
中日 72-45-5 .615 +27 − 9/16
阪神 65-53-4 .551 +12 7.5 9/7
122試合目は、
中日は先日の悪夢の決戦ナゴヤドーム2戦目、
阪神は甲子園巨人戦(井川、李に2被本塁打)
を消化した時点となる。
9月では、このタイミングが一番差が開いており、
現在は5.5なので2ゲームも縮めたこととなる。
試合数の先行分6試合の阪神の成績は
4勝2敗、貯金2増
向こう6試合を中日が2勝4敗ぐらいでいってくれると
さらに2ゲーム差が縮まるのだが・・・
先に試合をする阪神としては、
とにかく勝ち続けて、後から試合をする中日に
プレッシャーをかけることが大事だ。
試合数が残ってる方が一般的に有利と言われるが、
プレッシャーをかけて残り試合を
ほとんど勝たなければいけないぐらいにすれば、
試合数が多い分だけ逆い不利になる。
そういう状況にもっていくためにも、
とにかく勝て!!!
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