★M-1グランプリ2010★スリムクラブネタ風の売り子さんがいたら

  • 隊長53
    2010年12月27日 16:04 visibility252
惜敗続きの笑い飯が多少お情けもありましたが見事優勝。
惜敗続きの球界の笑い飯こと阪神タイガースも
そろそろお情けでも何でもいいんで優勝させてくれ。


しかし、すっきりしないのは、笑い飯の最終決戦の詰めの甘さ。
昨年の鳥人(とりじん)、今年のサンタウロスと
決勝ネタはブレイクが続いてるのだから、
最終決戦もこれらのネタを持ってきたらよかったのに。


2円持ってサンタウロス出て来い、出て来い!
ついでに昨年の鳥人、昔の奈良の歴史博物館の人形も出て来い!
と思ったけど、彼らにその機転はきかなかったようです。


スリムクラブは、
決勝と最終決戦が同じ展開で続いていったのがよく、
逆にパンクは、
最終決戦が決勝と同じネタの焼き直し(コピー)なのが、
面白味にかけました。
最初が1話完結型の完璧なネタだったので、
同じようなストーリーのコピーでは2回目は飽きる。
同じかぶせネタですが、
微妙な違いですがこの違いは大きい。


では、恒例のパクリ野球編。


今年はスリムクラブ決勝(最初)のネタから。


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タイトル「こうやってNo.1売り子になった」



「勘違いに気づかない人って困りますよね」というマエフリから、


球場売り子さん
 「すみません…間違っていたら…失礼ですけど…
    あなた以前…私のビール買ってくれましたよね?」
客「……買ってません 人違いですよ」
売「ほらあなた 私にお話してくれたでしょう、この世で、一番腕相撲が強いのは、鳥谷だって」
客「……僕じゃないです だから、人ちがいですよ」
売「お話してくれましたよ この世で一番弱いのは、ベイスターズだって」
客「……それも僕じゃないです ……だから、初対面ですよ わかってください」
売「なるほど そんなにしらんぷりするなんてあなた まだ自分が犯した罪を気にしてるんですね」
客「あの、私が なにをしたっていうんですか」
売「あなた 私に 勝手に 球場で大きなビールカップ塔(タワー)を建てた。 
  そして、あなた、たまたま塔の一番上のカップを乗せるときに、
  私に見つかって、……
  そしてあのとき怒ってしまったばかりに
  たかが大きなカップ塔ごときで
  どうしよう 左手の指全部おります」
客「ちょっとちょっと やめてください」
売「やらせてください 私は、こうして成長して売り上げNo.1になった」
客「とにかく、左手の指は折らないでください」
売「許してくれるんですね ありがとう」
客「許してください」
売「あなたとの再会の記念に どうぞ」
客「なんですかそれ」
売「釣りです」←元ネタは「土です」
客「ちょっと 逆の立場になって考えてみて
  この状況で、釣り出されたら、どう思う?」
売「あとは千円札出すだけかって」
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