| 施設利用規約 |
第１条 (名称と所在地)
本規約の対象となる施設は「Liverpool Football Centre Kawasaki」（以下「本施設」という）と称する。また、本施設の事務所を、〒210-0011 神奈川県川崎市富士見2-5-1内に置く。
第２条 (運営及び管理)
本施設の運営・管理は、株式会社スカイキャリア（以下「当社」という）が行う。
第３条 (利用規約の適用対象)
本規約は、施設を利用するすべての者（以下「利用者」という）に適用され、本施設を利用したもの及びその利用の申し込みをしたものは、本規約に同意したものとみなす。本規約の定めに従い、入会申込みをし、当社が会員として承認した団体を「会員」、個人を「個人会員」、学生の会員を「学生会員」、リバプールFCサッカースクール会員を「スクール会員」といい、それ以外の利用者を、以下「非会員」という。但し、本施設をイベント等で利用する場合において本規約を適用せず、利用者は当社が別途定める遵守事項に従うものとする。
第４条 (利用資格)
利用者は、本施設の趣旨に賛同し、本規約その他、当社所定の諸規定を確認のうえ、これを遵守するものとし、かつ以下の各号の全てに該当する者とする。
(1) 健康状態が本施設の利用に支障の無い者
(2) 暴力団及びそれに類する組織またはその構成員ならびにそれらに準ずる者（以下「反社会的勢力」という）と認められない者
(3) 過去に当社より会員からの除名等の通告を受けていない者（ただし、当社が検討した結果利用を認めることがある）
(4) その他、当社が適当と認めた者
第５条 (会員)
(1) 利用者の一定の集団は、本規約に所定の手続きに従い入会申込みをし、当社が承認した場合、本施設の会員となることができるものとし、会員資格は、集団として取得するものとする。
(2)会員は、会員料金の適用、グラウンド利用の先行予約、その他当社所定の特典を受けることができるものとする。
(3) 会員は代表者（以下「代表者」という）副代表者及び当社所定の手続きにより構成されるものとする。
(4) 代表者、副代表者は、当社が交付する所定の会員証（以下「会員証」という）の記名人（以下「記名人」という）となり、会員証を保有する。
(5)会員とともに本施設を利用する利用者をメンバー（以下「メンバー」という）とする。
第６条 (会費等)
会員の登録料、更新料、会員証再発行手数料等（以下、総じて「会費等」という。）については、別途当社が定めるものとし、会員は当社から指定された方法でこれを支払うものとする。その際に生じる手数料については、会員が負担するものとする。また、納入された会費等については、理由の如何を問わず返還しない。
第７条 (会員登録)
(1)会員は、当社所定の登録申込フォームに必要事項を入力し、申請することで会員登録の手続きを行い、当社の承認を得るとともに、当社所定の登録料を納入しなければならない。なお、納入された登録料は、理由の如何を問わず、返還しないものとする。
(2) 会員資格は、前項の登録料の納入が完了しかつ当社が承認した時に取得されるものとする。
(3) 当社は、その自由な裁量により、登録を承認または承認しないことができ、承認しない場合といえども、その理由を示すことを要しない。
第８条 (会員証)
(1) 当社は、1会員に対して2枚の会員証を交付するものとする。
(2) 会員証は、代表者またはメンバー以外の者は使用することができない。
(3) 会員証は、理由の如何を問わず、譲渡、転貸、質入れなどは、できない。
(4) 会員は、会員証を紛失した場合、直ちに当社所定の手続きを行い、当社に再発行を申請しなければならない。
(5) 会員が会員資格を喪失した場合、または除名された場合、会員証を直ちに当社に返還しなければならない。
第９条 (会員資格期間及び更新)
(1) 会員の資格期間は、会員の資格を取得した日から起算して1年間とする。
(2) 会員は、登録期間の満了日の1ヶ月前から登録期間の満了日1ヶ月先までに当社所定の手続きを行い、当社の承認を得ると共に当社所定の更新料を支払うことにより、登録期間を１年間延長することができる。会員によって所定の期間内に更新手続が行われない場合、当該会員は新たに会員登録を行わなければならないことを了承する。
(3) 当社は会員資格の更新の申請を承認または承認しない権利を有し、承認しない場合においても、その理由を示す必要のないものとする。
第１０条 (登録事項の変更)
(1)会員が、記名人である代表者または副代表者の変更を希望する場合、あらかじめ当社所定の手続きを行い、当社の承認を得るものとする。
(2) 前項により、記名人の変更が行われても、第９条の会員資格期間の変更は行わないものとする。
(3) 第1項に定める事項以外に登録情報に変更があったとき、会員は速やかに当該変更のために当社所定の手続きを行うものとする。
(4) 代表者は、住所・連絡先等会員登録書、記載事項等に変更があった場合は、速やかに当社に届け出るものとする。
(2) 当社から会員への通知連絡は、代表者から届出のあった連絡先に告知する事により、会員に届いたものとする。
第１１条 (会員資格の喪失)
会員は、次の各号の一つでも該当するときは会員資格を失うものとする。
(1) 会員の登録期間が満了したとき
(2) 退会したとき
(3) 解散したとき
(4) 除名されたとき
第１２条 (会員資格の停止及び除名)
当社は、会員またはその代表者もしくはメンバーのうちの一人が、次の各号の一に該当するときは、会員資格の全部または一部を一時停止し、または除名することができる。
(1) 本規約、その他当社所定の諸規定に一つでも違反したとき
(2) 本規約第4条に定める利用資格を喪失したとき
(3) 会費・諸費用等を滞納したとき
(4) 施設等を故意または重大な過失により損壊したとき
(5) 登録または更新に際して虚偽の申告をしたとき
(6) 反社会的勢力であることが判明したとき、または反社会的勢力の活動を助長し、それらの運営に資する疑いのあるとき
(7) 法令に違反したとき
(8) その他、会員として相応しくないと当社が認めたとき
第１３条 (非会員)
当社は、施設の利用状況に余裕がある場合または当社が別途承認する場合、非会員に施設を利用させることができる。非会員は当社の求めに応じて、施設の利用にあたって、本規約に同意する旨を記した当社所定の同意書を、当社宛てに提出するものとする。
第１４条 (利用料金)
利用者は、本施設を利用する場合、当社所定の利用料金を、当社所定の方法で当社に支払うものとする。
第１５条 (施設の利用、キャンセル及び利用中止)
(1) 利用者は、施設を利用する場合、あらかじめ当社所定の手続きにより申込をする。
(2) 本施設利用の予約確定後、利用者が本施設の利用をキャンセルする場合、または当社の指示により利用者が本施設の利用を中止する場合の扱いは、当社所定の諸規定で定めるものとする。
(3) 利用者が会員である場合、会員は、施設を利用する場合、会員証をあらかじめ当社に提示しなければならない。
(4) 利用者は、本施設の営業時間中に本規約その他、当社所定の諸規定に従い、施設を利用するものとする。ただし、当社が特別行事等で使用する場合、施設の全部または、一部について利用者の利用を制限したといえども、利用者は当社に対し何らの異議を申し立てないものとする。
第１６ 条 (利用者の規約遵守義務及び禁止事項)
(1）利用者は、施設の利用にあたり、本規約その他当社所定の諸規定を遵守するものとし、これらの一つでも違背した場合には、当社は本施設の利用を断ることができる。
(2）利用者は以下の行為を行ってはならないものとする。
1. 当社もしくは本施設の信用を著しく害する行為、会員としての品位を損う行為及び公序良俗に反する行為
2. 会員証を第三者に使用させるまたは第三者の会員証を使用する等の不正行為
3. 当社の承認を得ることなく本施設内で行う営利行為ならびに本施設内で行う政治活動及び宗教活動
4. ペット、危険物、その他当社が禁止と認めたものを持ち込む行為
5. スパイク、ハイヒール等、グラウンドを含む本施設を痛める恐れのあるものを使用する行為
6. 施設及び設備等の損壊及び備品等の持ち出し
7. 法令で禁止されている行為及び第三者の権利を侵害する行為
8. 特定の思想・信条、国籍、人種や団体等に対する差別、排斥及び援助助長することを目的とした行為
9. 当社及び本施設ならびにその職員及び他の会員に対する迷惑行為
10. アルコールを摂取してのプレー
11. 故意に防球ネットを超えるようなパス及びシュート
12. 夜間における大声・拍手・歓声・ホイッスルの使用等、近隣に対して迷惑となる行為
13. 本施設の秩序を乱す行為
14. その他、当社が利用者としてふさわしくないと認める行為
第１７条 (責任事項)
(1) 利用者は本施設を利用する場合は、利用者の責任と危険負担において利用するものとする。利用者は、本施設において自己の技量を超えた危険行為を行ってはならないものとする。
(2) 当社は、施設内で発生した傷害、盗難等の人的、物的事故については、当社の責に帰すべき事由がある場合を除き、一切の責任を負わない。利用者同士の本施設内外でのトラブルについても同様とする。
(3) 利用者は、本施設を利用中に、利用者の責に帰すべき事由により、当社または第三者に損害を与えた場合は、速やかにその損害を賠償しなければならない。
(4) 利用者が本施設の設備・備品・レンタル品等を破損、紛失した場合は、速やかにその損害を弁償しなければならない。
第１８条 (免責事項)
当社及び本施設内で利用者が起こした事故や怪我、トラブル、貴重品・携行品の紛失、盗難等に関して、当社及び本施設は一切責任を負わない。また、天変地異等の不可抗力により生じた事故・怪我等についても当社及び本施設は一切責任を負わない。
第１９条 (個人情報)
(1) 当社は、利用者（会員の場合の代表者、副代表者及びメンバー、非会員を含む。本条において以下同じ。）の個人情報を本施設の運営及びサービスの提供（そのために必要な利用者への連絡を含む）のために利用するものとし、適切な管理に努める。以下の場合等を除き、本人の承諾なく利用者の個人情報の第三者への開示提供は一切行わない。
①情報開示や共有について利用者の同意がある場合
②利用者が希望するサービスを提供するために、情報の開示や共有が必要と認められる場合
③裁判所や警察等の公的機関から、法律に基づく正式な照会を受けた場合
④利用者の行為が、利用規約に反し、当社の権利、財産やサービス等を保護するため、必要と認められる場合
⑤人の生命、身体および財産等に対する差し迫った危険があり、緊急の必要性がある場合
⑥その他法令に従い開示が認められる場合
(2) 第1項に関連して、利用者は、当社の有する利用者情報に基づき当社から利用者に対し、催事の案内等を、ダイレクトメールなどにより送付することを予め同意するものとする。ただし、利用者から当社に対して拒否の通知をした場合はこの限りではない。
第２０条 (特別行事等)
当社は、他の会員向け及び一般向けにスクール・イベント等を実施することができる。これにより利用者に対する施設の利用を制限した場合でも、利用者は当社に対して何ら異議申し立てはできない。
第２１条 (施設の閉鎖、利用の制限)
天災地変、法令の制定改廃、行政指導、社会情勢、経済状況の著しい変化または、当社経営上の都合その他やむを得ない事由が発生した場合、当社は施設の全部または一部を閉鎖もしくはその運営を停止、もしくは利用の制限をすることができる。
(1) 当社は、前項により施設の全部を閉鎖した場合、全ての会員を退会させ、また、利用者による利用を中止することができる。また、それに対して補償は一切行わない。
(2) 前二項の場合、利用者は当社に対し何らの異議を申し立てない。
第２２条 (営業日、休業日)
(1) 当社は、施設の点検、補修及び改造等施設の管理運営上やむを得ない場合は、別途施設に掲示のうえ臨時に休業日を設け、あるいは利用の制限ができるものとする。
(2) 当社は、定休日及び臨時休業日の設定及び変更等を行う場合、利用者に対して補償を要さない。
第２３条 (料金の改定)
当社は、会費等及びその他の諸料金を経済情勢の変動等により随時これらを改定することができる。
第２４条 (諸規定等)
本規約に定めのない事項及び運営上必要な事項は、別途諸規定等で当社が定めるものとする。
第２５条 (規約の改定及び効力)
当社は、随時本規約を改定することができ、その効力は全ての利用者に及ぶものとする。なお、利用者はその改定に関し、当社に何ら異議を申し立てない。
第３０条 (管轄)
本規約及びその諸規約等に関する一切の紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
以上 |
