F・マリノススポーツパーク施設利用規約 |
F・マリノススポーツパーク施設利用規約
第1条 (名称)
本規約の対象となる施設は「F・マリノススポーツパーク」(以下「本施設」という)と称する。
第2条 (管理・運営)
本施設の管理・運営は、横浜マリノス株式会社及び一般社団法人F・マリノススポーツクラブが行う。
第3条 (所在地)
本施設は、事務所及び本施設を神奈川県横須賀市久里浜1丁目381−4に置く。
第4条 (目的)
本施設は、利用者の交流と友好を深め、また、地域社会の更なる活性化、利用者並びに地域住民の健康増進又は維持、及びスポーツの振興と青少年の健全なる育成を図ることを目的とする。
第5条 (本規約の適用対象)
本規約は、本施設を利用するすべての者(以下「利用者」という)に適用される。
第6条 (利用資格)
本施設は以下の①~⑨号の全てを満たす者が利用できる。
➀ 本施設の趣旨に賛同する者
② 本施設の利用規約および施設利用時の諸注意を遵守する者
③ 別途に定めた本施設の諸規定(以下、「諸規定」という)を遵守する者
④ 利用に際し、身分証明証を提示し、かつ利用申込書に必要事項を記載した者
⑤ 健康状態が良好な者
⑥通常活動中に起こると想定される傷害等に、利用者自身で備えができる者。なお、18歳未満の方が施設を利用する際は、原則親権者またはチーム代表者(成人の責任者)の同伴するものとする。
⑦ 暴力団及びそれに類する組織またはその構成員ならびにそれらに準ずる者(以下「反社会的勢力」という)ではない者
⑧ 過去に当社の会員又はメンバーの除名等の通告を受けていない者
⑨ その他、当社が適当と認めた者
第7条 (利用資格の停止・除名等)
(1) 本施設は次の各号に該当する者及び該当する行為を行う者の利用資格を停止することができる。
➀ 前6条に定めた利用資格に該当しない者
② 当社もしくは本施設の信用を著しく害する又は品位を損なった者
➂ 本施設内及び施設外においても近隣住民の生活環境を乱す者。(
④ 施設利用マナーが著しく悪い者(チーム)
⑤ 施設スタッフ(レフリー含む)の指示に従わない者
⑥ 公序良俗に反する者
⑦ 当社の承認を得ることなく本施設内での営利行為
⑧ 政治活動及び宗教活動
⑨ 本施設の設備等の損壊及び備品等の持ち出し
⑩ 法令で禁止されている行為及び第三者の権利を侵害する行為
⑪ 特定の思想・信条、国籍、人種や団体等に対する差別、排斥又はこれを助長する行為
⑫ 本施設の秩序を乱す行為
⑬ 第8条に規定するメンバー登録をした者が第三者にその特典を使用させるなどの不正行為
⑭ 第9条の申込にあたり虚偽の申告をした者
⑮ 当社もしくは本施設の職員又は他の利用者に対する迷惑行為
⑯ その他、当社が利用者としてふさわしくないと認める行為
(2) 前項に該当し利用停止となった者は、所定の手続により本施設を除名・退会とする。
第8条 (メンバー登録と特典)
(1) 本施設の利用者は別途定める規定によりメンバー登録をすることができる。
(2) メンバー登録した者はメンバー料金の適用など別途に定めた特典を受けることができる。
第9条 (本施設の利用)
① 本施設の利用を希望する者は、あらかじめ当社所定の手続きにより申込をする。
② 弊社が前項の申込を承諾した場合、利用者と弊社の間に本施設の利用契約が成立し、利用者は所定の方法で利用料を支払う。
③ 利用者の都合により本施設の利用をキャンセルするときは、別途定めるキャンセルポリシーによるキャンセル料を支払うものとする。
なお、既に利用者が利用料を支払っていた場合には、キャンセル料は利用料と相殺し、利用料残額がある場合は利用者に返金する。但し、振込手数料は利用者の負担とする。
第10条 (責任事項)
(1) 利用者は本施設を利用する場合は、利用者の責任と危険負担において利用するものとする。利用者は、本施設において自己の技量を超えた危険行為を行ってはならないものとする。
(2) 当社は、当施設内で発生した傷害、盗難等の人的、物的事故については、当社の責に帰すべき事由がある場合を除き、一切の責任を負わない。また、利用者同士の本施設内外でのトラブルについても同様とする。
(3) 利用者は、本施設を利用中に、利用者の責に帰すべき事由により、当社または第三者に損害を与えた場合は、速やかにその損害を賠償しなければならない。
第11条(免責事項)
利用者は本施設の利用に際して生じた不利益、盗難、傷害その他の事故等について、本施設に対し損害賠償を求める事はできない。また、本施設は一切の損害賠償の責を負わないものとする。
第12条 (個人情報)
(1) 当社は、利用者の全ての個人情報を本施設の運営及びサービスの提供(そのために必要な利用者への連絡を含む)のために限定して利用するものとし、適切な管理に努める。以下の場合等を除き、本人の承諾なく利用者の個人情報の第三者への開示提供は一切行わない。
① 情報開示や共有について利用者の同意がある場合
② 利用者が希望するサービスを提供するために、情報の開示や共有が必要と認められる場合
③ 裁判所や警察等の公的機関から、法律に基づく正式な照会を受けた場合
④ 利用者の行為が、利用規約に反し、当社の権利、財産やサービス等を保護するため、必要と認められる場合
⑤ 人の生命、身体および財産等に対する差し迫った危険があり、緊急の必要性がある場合
⑥ その他法令に従い開示が認められる場合
(2) 第1項に関連して、利用者は、当社から利用者に対し、スクール・大会・イベント等その他これに類する催事の案内等を、ダイレクトメールなどにより送付することを予め同意するものとする。ただし、利用者から当社に対して拒否の通知をした場合はこの限りではない。
第13条 (特別行事等)
当社は、営業時間内にスクール・大会・イベント等を実施することがあり、これにより利用者の利用を制限した場合といえども、利用者は当社に対して異議の申し立てはできない。
第14条 (本施設の閉鎖、利用の制限)
天災地変、法令の制定改廃、行政指導、社会情勢、経済状況の著しい変化または、当社経営上の都合その他やむを得ない事由が発生した場合、当社は本施設の全部または一部を閉鎖もしくはその運営を停止、もしくは利用の制限をすることがある。
(1) 当社は、前項により本施設の全部を閉鎖した場合、全てのメンバーを退会させ、また、利用者による利用を中止することができる。また、それに対して補償は一切行わない。
(2) 前二項の場合、利用者は当社に対し何らの異議を申し立てない。
第15条 (休業日)
(1) 当社は、本施設の点検、補修及び改造等施設の管理運営上やむを得ない場合は、別途本施設に掲示のうえ臨時に休業日を設け、あるいは利用の制限ができるものとする。
(2) 当社は、定休日又は臨時休業日の設定行う場合、利用者に対して補償を要さない。
第16条 (料金の改定)
当社は、登録料及びその他の諸料金を経済情勢の変動等により随時これらを改定することができる。
第17条 (細則等)
本規約に定めのない事項及び運営上必要な事項は、別途細則等で当社が定めるものとする。
第18条 (規約の改定及び効力)
当社は、随時本規約を合理的な範囲で改定することができ、その効力は全ての利用者に及ぶものとする。本規約を改定した場合、速やかに本施設内に掲示し、かつ当社のウェブサイトにも掲載する。
なお、利用者はその改定に関し、当社に何ら異議を申し立てない。
2023年5月1日制定 |